合唱組織論 平成21年度群馬県合唱連盟定例総会議決に関する考察(その2) (その1からのつづき) 第3号議案の規約の改正では、「会費の値上げ」と同時に、「本部役員定年制の導入」案件が提出されました。 定年とは、議案書を熟読してみても、にわかに解せない内容となっています。しかも、なぜ今、定年制なのでしょうか... 2009.05.03 合唱組織論
合唱組織論 平成21年度群馬県合唱連盟定例総会議決に関する考察(その1) 毎年恒例の県連総会であるが、今年は年会費の値上げが議案として上程され、 既に可決成立→施行されたようです。 私は議案書をひととおり読んでみましたが、特に、年会費の値上げの部分は、 変更理由が一応列挙されてはいますが、理由の体を為しておら... 2009.04.26 合唱組織論
合唱組織論 真性マニアのススメ ←だから合唱は「キモイ」と言われる どんな趣味の世界でも共通する現象であるが、その趣味に没頭してゆくにつれて、趣味の本質には当たらず、いささか距離のある「情報そのもの」に対して傾倒してゆく場合がある。どこどこの合唱団のテノールは、(男声合唱でいう)ハイCを張っていたからスゴイ... 2009.04.18 合唱組織論音楽論
合唱組織論 楽譜に書き込むということ(その3) 「その1」と「その2」の補足であるが、 何も私は、闇雲にどんな場合も絶対に楽譜に書き込むべきだと言っているのではない。 もし、指揮者の指示事項がどうたらこうたらというより、 実際の合唱として、その一団員が高い歌唱技術と深い音楽理解力を持ち、... 2009.03.26 合唱組織論日記・コラム・つぶやき
合唱組織論 楽譜に書き込むということ(その2) 閑話休題。小団でも、指揮者の指示事項を楽譜に書き込むことをしなかったために、 次に歌う機会で同じ注意をされて、他の団員から眉をひそめられるケースが散見される。 ほとんどが、団員個人の書き込みが不十分という、単純ミスである。 もちろん、指揮者... 2009.03.22 合唱組織論日記・コラム・つぶやき
合唱組織論 楽譜に書き込むということ(その1) 梅棹忠夫氏は著書『知的生産の技術』の中でこう述べている。(改行は筆者) 「ものごとは、記憶せずに記録する。はじめから、記憶しようという努力はあきらめて、なるだけこまめに記録する。これは、科学者とはかぎらず、知的生産にたずさわるものの、基本的... 2009.03.19 合唱組織論日記・コラム・つぶやき音楽論
ニュース 実働団員が史上最多の25人に! この2月7日(土)の通常練習から、 2007年(平成19年)4月以来一身上の都合で休団していたトップの吉川豊司氏が活動に復帰し、実働団員が25人に達した。実働団員数が25人に達するのはもちろん史上初で、トップの実働5人というのも同様。各パー... 2009.02.10 ニュース合唱組織論
合唱組織論 今年の群馬県合唱連盟イベント予定 ←理念を持って日程を組んでいるのか ■1/25 声楽アンサンブルコンテスト(群馬県民会館) ■3/22 合唱講習会(渋川市中央公民館) ■4/12 定期総会(群馬県民会館) ■5/6 群馬県おかあさんコーラス大会(群馬音楽センター) ○7/4,5 おか... 2009.01.16 合唱組織論日記・コラム・つぶやき
合唱組織論 「共感」という名の人間関係に依存した合唱団の危うさ 合唱団というものが人間社会の中のコミュニティとして機能していることは、過日ここで記したとおりである。一つの合唱団に属して、長らく運営の立場に携わっていると、いろんな人間模様を目撃することになる。特に、団員をして団の実質活動から去らしむる一連... 2009.01.05 合唱組織論日記・コラム・つぶやき
合唱組織論 会社と同様、合唱練習には否応なく行かねばならないのか ←欠席連絡できないほどに出席にこだわり過ぎるのは本末転倒 (題名一部変更12.22) ※一部、混乱を招くと思われたので、斜字部分を2008年12月21日加筆しました。合唱団というものが社会学でいうところの「コミュニティ」のうちの一つの形態であることは論を待たぬ。コミュニティは、人間関係を基礎として成り立つので、その中で様々な... 2008.12.19 合唱組織論日記・コラム・つぶやき