音楽論

日記・コラム・つぶやき

ウォーキングについて

GW前のある日、仕事が遅出だったので、朝のワイドショーを見ていたら、 いわゆるウォーキングにおける、正しい歩行法について、専門家がレクチャーしていた。 確かに、最近大流行ですよね。 拙宅の裏には比較的大きな河川が流下しており、 並行する堤防...
合唱組織論

発声について思うこと(2)

前回の続きです。 アンサンブルの時間はもちろん、発声練習に出ないということは、 客観的事実として団にとっても個人にとっても「損害である」と書きました。 「損害」たぁ刺激的な単語だよねぇ! おそらくこう書くと、最近仕事が忙しくて練習を欠席しが...
合唱組織論

発声について思うこと

最近、発声について懸念することがある。それは、発声練習の時間への参加率の低さである。 年度末と年度初めの多忙も重なる中、普段から仕事に飛び回る団員諸兄にとって、 過酷な要求であることは重々承知の上で敢えて記す。 発声を磨かなければ明日はない...
文化・芸術

能をつかんとする人

当団では年間の活動計画を練るに当たり、 本番機会をどのように配置するかが当然ポイントとなるのだが、 その考え方として、かつて、二つの大きな流れが存在した。 一つは、我々の練度が十分高まり、諸々準備万端整ってから本番を迎え、 我々にとっての満...
練習日誌

2010年2月6日(土)通常練習

■場所 前橋中央公民館(46スタジオ) ■出席人数22名(T1:6 T:4 B1:6 B2:6)出席率81% ■練習内容 前回に引き続き、男声合唱組曲「雪と花火」の音取り。 そして、2月21日(日)に行われるボランティア演奏曲目を一通りさら...
練習日誌

2010年1月30日(土)通常練習

■場所 群馬県生涯学習センター(音楽スタジオ)■出席人数22名(T1:4 T:4 B1:7 B2:7) 出席率81% ■練習内容 今回も、男声合唱組曲「雪と花火」の音取りが中心の練習となる。 新しいレパに取り組む場合、その楽譜の清新さと共に...
文化・芸術

事業仕分けで文化芸術予算削減へ ←芸術がわからぬ政治家を総選挙で勝たせてしまったのは誰?

【記事引用】<事業仕分け> 日本オーケストラ連盟など抗議 交流予算の縮減で 読売新聞(2009.12.7 13:51) 政府の行政刷新会議が、事業仕分けで芸術家の国際交流の予算要求の縮減が妥当などと判定したことに対し、日本オーケストラ連盟な...
合唱組織論

つたない野望・・・

これからの練習の大きなテーマに、「歌い込み」や「表現力アップ」等が挙げられるわけだが、 それと並行してTenorの発声強化に取り組みたいと考えている。 なぜなら、より良い合唱表現を実践するためには、 Tenorに掛かる係数が、今の前橋男声で...
合唱組織論

真性マニアのススメ ←だから合唱は「キモイ」と言われる

どんな趣味の世界でも共通する現象であるが、その趣味に没頭してゆくにつれて、趣味の本質には当たらず、いささか距離のある「情報そのもの」に対して傾倒してゆく場合がある。どこどこの合唱団のテノールは、(男声合唱でいう)ハイCを張っていたからスゴイ...
合唱組織論

楽譜に書き込むということ(その1)

梅棹忠夫氏は著書『知的生産の技術』の中でこう述べている。(改行は筆者) 「ものごとは、記憶せずに記録する。はじめから、記憶しようという努力はあきらめて、なるだけこまめに記録する。これは、科学者とはかぎらず、知的生産にたずさわるものの、基本的...
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