2006年2月5日(日)通常練習

 練習日誌, 練習日誌(第二代)  2006年2月5日(日)通常練習 はコメントを受け付けていません
2月 062006
 
日   時 平成18年2月5日 (日)午後1時~午後4時20分
場   所 前橋市中央公民館・音楽鑑賞室
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
3 1.01(残り1分で1人増えた。) 2 2
特記事項  最近世間では風邪やインフルエンザが流行っているらしい。小生の息子の通う 小学校も半分近くのクラスが学級閉鎖になっているらしい。また、大雪の被害も尋常ではなく、この場をお借りして、被害に遭われた皆様にはお見舞いを申し上 げたい。
 さて、当団でもご多聞に漏れず病気が蔓延し始めてきたようだ。小生も先週の練習に「溶連菌感染症」なるもので休んでしまったし、今日は「急性大腸炎」で 欠席された方もいらした。また、新潟に出張に行かれていた団員が交通機関の不通により本日欠席された。
 そんな中、新入団員4人の方々はキッチリ出席していただいて、大変ありがたいものだ。特にセカンドで一人孤軍奮闘された佐藤さんには脱帽です。入団して いきなりパート一人は辛いですよね。

 ウォーミングアップは順番によりバリトン山岸氏が担当。呼吸・発声を吉田氏 が担当。カデンツァ・曲目練習を指揮者である中曽根先生にご指導いただいた。
ウォー ミングアップ まずは、ラジオ体操第一。その後、脇腹伸ばし、首の回転、屈伸、開脚、アキレス腱伸ばし等を山岸氏に先導いただいて、身体をほ ぐした。
 次に吉田氏にバトンタッチし、腕を上方に伸ばして、一気に上半身だけを脱力して屈み込む、いわゆる「伸びてバタン」を行い、次に顔のマッサージを、特に 頬を上に上げることを意識して行った。次に、各自手鏡を手にして、喉の奥が開口する様子、軟口蓋が上がる様子を自分の目で確かめた。吉田氏曰く、「縦に開 ける、欠伸のような声、深い声」というのを作り出すのが目的であって、結果として喉の奥が開口するもので、「喉の奥が開いた形」を作るのが目的ではないの で、その辺を履き違えないでもらいたいとのこと。ただ、この「開口」が出来るのと出来ないのとでは、「縦に開いた欠伸のような深い声」を作り上げるのに は、雲泥の差がでるとのことだ。
呼 吸 足上げ腹筋をしながら、2拍で吸って4拍保って8拍吐く、2拍で吸って4拍 保って16拍吐く。この際、腹筋が内側から外側に圧力を感じることが大切。
 二人一組になって、上半身を脱力して前に屈み込み、 深呼吸。次に2拍で吸って8拍で吐く。脇腹に空気が入るか、吐く時に外側に圧力を掛けられるかの確認。次に同じことを直立の状態で出来るかの確認。
 瞬間で吸って8拍吐く。瞬間で吸って16拍吐く。こ の際、5000人位入るホールに自分がステージに立っていて、ホールの一番後ろにあるバースデイケーキのろうそくを揺らすようなイメージで息を遠くに飛ば す。

発 声  まずはハミング。ハミングの基本は口の奥にゆで卵を縦に飲み込んだようなイメージで口を縦に開け、唇を尖らせること、その唇 がびりびり震えるようなら響いている証拠。
 ハミングで響きを掴んでから、自然に口を開けて「mmmaー」。
 ハミングで掴んだ響きを利用して、「ドレミファソファミレド」の音階で「マメミモムモミメマー」。
 響きを集める練習として音程は自由に「ミー!ミー!ミー!」を一人ずつやってもらい、声を見た。声が集まっていない者、力んでしまっている者、声が前に 飛んできていない者、声が若干浅くなってしまっている者等々、各々課題があると思うので、各人そのハードルを乗り越えてもらいたいものだ。
 「ドミソドソミド」の音階で「ヤーヤヤヤーヤヤヤー」。最高音の「ド」の準備を前もってすること。テナー系を中心にちょっと吉田氏が次のような講釈をた れた。

 「チェンジ(Change)」について、イタリア語だと「パッ サージョ(Passaggio)」というのだそうだ。英語のpassと語源が同じなのではないかと思う。「チェンジ(Change)」だ と、「声を変化させなくちゃいけない場所」と勘違いされる可能性があるが、そうではなく通過点と考えるのが良いようだ。「パッサージョ (Passaggio)」より下の音の出し方を「アペルト(Aperto)」、上の音の出し方を「アクート(Acuto)」と呼ぶそうだ。「パッサージョ (Passaggio)」から上手く「アクート(Acuto)」に移れるのを「パッサーレ(Passare)できた」というそうだ。ベース系も「アクート (Acuto)」は大切だが、特にテナー系には欠かせない声の出し方、とうより「アクート(Acuto)」ができないと高音域は望めないとのことだ。で、 「アクート(Acuto)」とはどういう声の出し方なのかというと、いわゆる「ニワトリの首を絞めた」ような、無理に高音を振り絞るのではなく、「解放し てやる」声の出し方のようなのだが、吉田氏自身も「アクート(Acuto)」をまだ全然理解できていないのだそうだ。一緒に勉強して行きたいとのこと。

 初めての試みとして、「ソソドソミド」の音階で、「楽しい」という感情を込めて「イーマターノシー」、「悲しい」という感情を込めて「イーマカーナ シー」。発声練習では、淡々と声出しに終始することが多いので、たまには感情を込める発声練習も必要なのかと思い、試してみたとのこと。
 最後にカデンツァを中曽根先生にお願いして発声を終わりにした。

曲目練習 内     容
「ふるさとの四季」より

「村祭」
「紅葉」
「冬景色」
「雪」
「故郷」

「村祭」
 新入団員の音取りを中心とした練習。そんな中でも「ドードドンドン」は太鼓の音なので、小刻みにしっかりと出してほしいとの指示があった。
 ぶつかり(特に内声)に慣れること。

「紅葉」
やはり音取り中心。
2番「みずのうえにもおるにしき」の2括弧の「き」は2拍なので気をつけること。

「冬景色」
音取り中心。転調する部分も重点的に練習。小生トップなのだが、この転調した「Uh」の最初の音(B、シの♭)を取るのに随分苦労したのだが、新人の吉川 氏、武井氏はなんなく取っていた。あの時の小生の苦労はなんだったのか?もしかして、両名、絶対音感があるのかなあ?
その、「Uh」は「オ」に近く、深い声で。
トップ286~287小節目の「のーどーけしやー」の下降音形がだらだら降りているので、最後の「や(G、ソ)」の音がピッチが下がっている。ベース系と ユニゾンなので合わせやすいはず。
27ページ以降の2番はテナー系で一セット、ベース系で一セット。それぞれで、ハモリを合わせて一体感を感じること。

「雪」
しっかり楽譜どおりのリズムで最初から音取りに臨む方が、音取りも早く進むはず。8部音符なのか、付点8分音符なのか、16分音符なのか。

「故郷」
やはり音取り中心。
最初のユニゾン、まずは隣と合わせ、次にパート内で合わせ、最後に全部で合わせていくよう、段階を踏んでで良いので最後には全員の音色が揃ってほしい。

備   考  今日は、練習後午後5時から、新入団員の歓迎会兼新年会が開催される(詳細 は当団ニュースをご覧いただきたい。)こともあって、最初からテンションが高かったし、酒宴のみ参加の方もいらっしゃれば、最後の1分だけ練習に参加し て、会場へ直行された方もいらっしゃるなど、何か一種独特な雰囲気の中、練習が進んでいった。小生のように、練習開始の段階で、心ここにあらず(宴会場に 魂が飛んでしまっていた)という者も少なくはないのではないだろうか。ところで、開演予定は午後5時だったが、皆さん真面目に10分前には集合していた。 練習の集合時間の午後1時には、全然揃っていないのに、こういう時だけ時間厳守とは、これ如何に?ま、いっか。(本当は良くない?)


更新日 06.02.06

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2006年1月21日(土)通常練習

 新入団万歳!, 練習日誌, 練習日誌(第二代)  2006年1月21日(土)通常練習 はコメントを受け付けていません
1月 222006
 
日   時    平成18年1月21 日(土)午後6時~午後9時30分  
場   所 前橋市中央公民館・音楽鑑賞室
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
2 4 3 2
特 記事項  前回そして今回の練習を見学していただいた吉川さんが入団してくださっ た!!(どうもありがとうございます!)パートは即日トップテナーに決まった。詳細は本団HPの「ニュース」をご覧いただきたい。
新団員4人のパワーで、練習時の音量が倍以上に感じられたようである。
 ウォーミングアップは順番によりバリトン西山氏が担当。呼吸・発声を中川氏 が担当。曲目練習は指揮者である中曽根先生にご指導いただいた。
曲目練習 内     容
「ふるさとの四季」より

「故郷」
「春の小川」
「朧月夜」
「鯉のぼり」
「茶摘」
「夏は来ぬ」
「われは海の子」

 ここ3回の練習で入団していただいた4名の方々の音取りに比重を置いて練習を行った。噂によると、古参メンバーも、ここぞと ばかり音取りにいそしんでいたらしい。

指揮者からの指示事項
1 ユニゾンが歌えてこそのコーラス
 ユニゾン→コーラス または コーラス→ユニゾンとなる箇所が多数に上るため、これを予め意識した上で歌唱すべき。
 具体には、まずは音量を調節。ユニゾン部で過大にならぬよう、歌の流れの中で個人単位、パート単位で考えて歌うように。さもないと、全体としてのコント ロールが利かなくなる。
 次は音色。特に指示のない場合、旋律パートに合わせるものとするが、ユニゾンは頭声に重心を置いた発声が求められる事が多い。

2 母音を大事に・・・特に開けすぎは幼く聞こえる。
 総じて「ア」音が開けすぎ。響きが逃げ、幼く聞こえる。お腹で支えて、軟口蓋を引き上げることを常とせねばならない。
 「ア」音は全母音の基本中の基本。この母音での響きの習得は、合唱を究める上での必須事項と言える。

備   考  練習日誌を閲覧いただいている皆様。なんか今回の日誌、いつもより分量が少 ないし、なにか他人事のように書かれていると感じませんか?実は小生(執筆者)が、練習を休んでしまったのです。今週はじめから、小生、扁桃腺が腫れてし まい、検査の結果「溶連菌感染症」なる診断を下された。医師の話によると、幼児、学童がよく患う風邪の一種なのだそうだ。いわゆるお子ちゃまが罹る病気に なってしまった訳だ。お恥ずかしい限りである。しかし考えてみると、小生、精神年齢が8歳くらいなので、罹ってもあまり違和感を感じない。満年齢は40 歳、精神年齢が8歳、肉体年齢が75歳とメチャクチャなバランスである。と、小生、勝手に自己判断を下している。

 あ~、すみません。個人的でしかも合唱に全然関係ないことばかり書き連ねてしまいまして。読者の皆さんも、風邪・インフルエンザ等には充分お気を付けく ださい。特に合唱をやっている方々は、喉の自己管理は大切ですからね。(風邪を引いている小生が言っても、説得力がないか。)

 

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2006年1月15日(日)通常練習

 新入団万歳!, 練習日誌, 練習日誌(第二代), 練習見学  2006年1月15日(日)通常練習 はコメントを受け付けていません
1月 152006
 
日   時    平成18年1月15 日(日)午後1時~午後4時30分   
場   所 群馬県生涯学習センター・音楽練習室
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
1 3 3 2
特 記事項  なんと、本日見学者の方が3名もいらっしゃった。1日に3名も見学者がい らっしゃるのは、多分、前橋男声合唱団の歴史始まって以来の快挙であろう。しかも、その内2名の方が即日入団を決めてくださった。詳細は、本団HPの ニュースをご参照あれ。
 ウォーミングアップは順番によりセカンド槻岡氏が担当。呼吸・発声を吉田氏 が担当。曲目練習は指揮者である中曽根先生にご指導いただいた。
ウォーミングアップ まずは、ラジオ体操第一から。その後、屈伸等 により身体をほぐした。

呼   吸  まずは、仰向けに寝転がって大 きく深呼吸をし、腹筋の動きを確かめ、そのまま足上げ腹筋をしながら呼吸をして、腹筋への圧力を確認した。
 我団は、年末年始は練習を休むのが恒例となっているので、約1ヶ月振りの練習となったため、まずはスタッカートで腹筋を起こした。
 次に、息を遠~くに飛ばすために、ホールの一番後ろにバースデイケーキがあって、そこにローソクが立っていて、ステージ上から自分の息によってそのロー ソクの火を揺らすようなイメージを持って呼吸を行った。

発  声 「ア」の母音が浅くならないよう、深い発声を心掛けた。そのためには喉の奥を開 けて、場合によっては、「オ」に近くなる位でも良いとのこと。
我団の苦手とする下降音形を行った。吐き降ろさないように注意することと、下降音形でも上に昇って行くようなイメージを持つべし。

曲目練習 内     容
「ふるさとの四季」より
 一発目の「ゆき」の「ゆ」でこの曲の出来・不出来が決まると言っても過言ではない。汚くて泥まみれの、中に石が入った「雪」 の塊となるか、真っ白で美しい「雪」となるか。「ゆ」に懸かっていると肝に銘じよ。
 1括弧の「Uh」はただのんべんだらりと伸ばすのではなく、この4小節の中で膨らませて収めてほしい。
 「こんこ」の「K」が聴こえてこない。ただし、子音を立て過ぎて、あまり大袈裟になり過ぎないようにすること。
 「ふっては(も)」の「ふ」は「F」の子音ではない。唇をとがらせて吹く感じで。
 リズムの刻み方が難しいが、「鯉のぼり」同様、符点の付いた音符は、「短い音符」+「長い音符」でひとセットと考えてもらいたい。例えば1番なら「ー き」「やこん」「られ」「やこん」「んず」「もる」「ーま」「もの」「たぼう」「さく」、2番の「ふっても」以降なら「だふ」「まぬ」「ーぬ」「はよ」 「わか」「けま」「なる」でひとまとまりと考えてもらいたい。

「ふるさとの四季」より
冬景色
 2番はベース系がユニゾンだが、お互い良く聴き合って、声をまとめて、一つの音色を作って行ってもらいたい。余裕が出てきた ら、テナー系の合いの手も聞いて、音楽の全体の流れを掴んでほしい。最後の「花も見ゆ」の「なもみゆ」でベース系とテナー系で縦が合うので良く聴き合っ て、お互いに思いやりを持って揃えること。
2番ではテナー系は「Uh」が多いが、まるくやわらかい「ウ」がほしいのだが、変に「オ」に近くするなどしなくてもよい。深く考えずに自然な「ウ」で。ま た、パート内で「Uh」の発音・発声がバラバラなので音色をよく揃え、最終的にはテナー系全体で同じ音色に持って行ってほしい。
 「エ」の母音をもっときれいに。
 この曲は4小節毎で一区切りになっているが、1番で、4小節目で全パートが3拍ないし2拍伸ばして和音を聴かせるのだが、そのロングトーンが不安定だ。 (ピッチだけの問題ではなく。)例えば、「みなとえの」の「の」で3拍、「あさのしも」の「も」で2拍、「こえはして」の「て」で3拍(ここでは、3拍目 でセカンドが音が変わる。)「きしのいえ」の「え」で2拍伸ばす訳だが、安定していない。
 4分の3拍子のリズムに乗ること。

「ふるさとの四季」より
村祭
「ドーンドドンドン」で音がぶつかるので、まずは自分のパートの音をしっかり取ること。

「ふるさとの四季」より
われは海の子
 同じ音を続けるというのは意外と難しいものだ。気を抜くとすぐにピッチがふらついてしまう。例えば「わがなつかしき」で、セ カンドは「つかし」で同じ「C(ド)」の音を歌って「し」でトップとユニゾンになる訳なのだが、そこが揃っていない。同じ「C(ド)」のピッチにふらつき があるからだ。同じ音こそ支えが大切。
 曲の頭はユニゾンだが、ディヴィジョンした時に、極端に不安な感じに聴こえる。もっと自信を持って堂々と歌うべし。
 少し走り気味なので気を付けること。
 余計なところを力まずに、お腹・下半身だけに力を集中して。

「Traditional Spirituals」より

 SOMETIMES I FEEL LIKE A MOTHERLESS CHILD

 日本語よりも、もっともっと喉を開けて深い声で。
 音が上がるたびに(例えば「Sometimes」の「times」、「I feel」の「feel」)、発声が浅く幼くなるので、言葉の流れ・歌詞の意 味を良く考えて声にすること。
 「A long」の「A」と「long」でぶち切れている。「A  long ways」という一単語として捉え、流れるように歌うこと。
 
 

「Traditional Spirituals」より

HE’S  GOT  THE  WHOLE  WORLD  IN  HIS  HANDS

 シンコーペーションをなめらかにレガートにつなげること。
 「the」が突出して「ザ」のように聞こえる。冠詞なので、極端に言えば「the」は捨てても良い。
 「litlle」「bitty」「baby」の「イ」の母音が平べったい。「baby」などは、敢えてカタカナ表記するとすれば「ベイベー」のような感 じで。
 ベースの入りから最後まで、何事もなかったかのように淡々と歌い続けてもらいたい。ベース→バリトン→セカンド→トップと重なって行くが、最終的には初 めから全員がユニゾンで歌っているかのごとく、どこかのパートが途中で入ったというのがわからないようにするのが目標。
「Traditional Spirituals」より

 MY  LORD, WHAT  A  MORNIN’

 まずは、レガートに歌うことと、ユニゾンを合わせることの2点に重点を置い て。
 13ページの終わりの「fall」でバリトンが「As(ラの♭)」に移る音が、次に転調するステップへの和音を決める音なので絶対に はずさないこと。 16ページの上の段の終わり「Lord」でバリトンが「Fis(ファの♯)」に音が移る所も同じ。
 15ページ最後から16ページの上の段に掛けて「Oh, my  Lord」で内声が一緒に動くところは、もっと荘厳な雰囲気のはずなのだが、ピッチ・音色が揃っていないために、その荘厳さが出ていない。

 曲目練習の最後に、見学者の方3名を含めて、「いざ起て戦人よ」を豪快に歌って練習を締めくくった。
雑   感  私事だが、小生不覚にも年末にインフルエンザに罹ってしまい、寝正月となっ てしまった。もちろんインフルエンザは4~5日で完治したのだが、体力を消耗してしまったため、その後、怒涛の如く違う種類の風邪を引いてしまい、ようや く最近体調が戻りつつあるのだが、今朝から、またまた喉が痛み始めてしまい、参ってしまった。見学者の方がいらっしゃっていたので、万全な体調で歌をお聴 かせしたかったのだが.....
 しかし、個人的にそんな体調の悪い状況の中でも、2名の方が早々に入団を決めてくださり、感謝の極みである。昨年末の最後の練習日にも武井さんが入団さ れたので、ここ2回の練習で3名も増員となった訳だ。こいつは新年早々縁起が良いぞ。この調子で今年は我団が大いに発展する年になる予感が。団員数もさる ことながら、技術的にも大いに発展して行こうではないか!小生も頑張るから、みんな頑張ろうね!


更新日 06.01.16

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2005年12月11日(日)通常練習

 練習日誌, 練習日誌(第二代), 練習見学  2005年12月11日(日)通常練習 はコメントを受け付けていません
12月 122005
 
日   時 平成17年12月11日(日)午後1時~午後4時30分
場   所 群馬県生涯学習センター・音楽練習室
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
1 1 2 2
特 記事項  今日は見学者の方がお見えになった。詳細は当団HPの「ニュース」をご覧い ただきたい。声質はテナー系で高音域もよく出ていらっしゃる方なのだが、低音も良く響いていてとても音域が広い。しかも低音域になっても響き・ポジション が落ちないで、実に軽やかに声が出ていらっしゃる。小生などは、低音域を高いポジションで出すということがなかなかできないでいるので、羨ましい限りであ る。
 ウォーミングアップは順番によりバリトン上原氏が担当。呼吸・発声を中川氏 が担当。曲目練習は指揮者である中曽根先生にご指導いただいた。
ウォーミングアップ たまにはラジオ体操第二。ほとんど忘れてい る。というより小生は全然知らない。誰じゃ、第二をやろうなんて言ったの?!
 ストレッチや屈伸をゆっくり、ゆっくり自分のペースで行った。ゆっくりやることにより、より効果的に身体をほぐすことができた。
 肩甲骨を動かす運動を行った。上原氏曰く、肩甲骨を回すことにより、パンチのスピードが増すとのことだ。打つべし!打つべし!打つべし!縦、縦、立つん だジョー!(ここは、ボクシングジムか?!)

呼   吸  忘年会の季節である。今はあま り見られなくなったが、お腹に顔の絵を書いて、お腹を動かし、顔の表情を作る、いわゆる「腹芸」というのがあるが、歌において腹筋を使うのと共通したとこ ろがある。上腹と下腹の動きを別々に行うことにより、顔に表情が付くのと同じように、歌う時も上腹と下腹が別々に動くのが正解である。我々も早くそのレベ ルにまで達したいものだ。
部屋中の空気を全部吸い込むようなイメージで、遠くに息を飛ばす。
腹筋での支え。息を吐き切る際にはお腹の内側から外側に圧力を高めるべし。
スタッカートでは、圧縮されたエネルギーの高い・濃い空気を、口の中を縦に開けて、高い位置に保った受け皿にぶつける感じで。

発  声  深い声にしようとすると、声を飲み込んでしまう感がある。喉の奥を開けた(引 いた)分、逆に口の先を前に押し出すようにすると、声が前に飛んで行く。
 重心はきちんとお腹の下まで下げて、垂直に広げて声を出すべし。
 下降音形をドタドタ下りないこと。宝塚の大階段を優雅に下りる感じで。
 初の試みとして、リズムを刻む練習。前の人が叩いたリズムを次の人が受けて、また次の人に引き継いで行くというのを行った。合唱は一人でやるものではな いので、リズムに限らず、こういうやり取りはとても大切だ。小生がよく使う言葉「キャッチボール」と共通したことであろう。

曲目練習 内     容

今日の練習は全て「男声合唱のための唱歌メドレーふるさ との四季」

故郷
 ユニゾンが大切。レガートに、よくお互いを聞き合って合わせること。
 日本語を視野に!語頭を大切に。この曲では、1拍目に語頭が来て、3拍目に語尾が来るところが多い。3拍目はやや引き気味に。
 下降音形は、発声でも話の出た、宝塚の大階段を気取って下りていく感じで。

春の小川  7~8ページ42・43小節目の「ささやきながら」の下降音形は、響きを上に上に。「ながら」の「E(ミ)」「Fis(ファ ♯)」「D(レ)」辺りは、テナー系にとっては音が低く、また呼吸も苦しくなるところなので、どうしてもポジションが下がってしまう。注意すべし。
 語尾・助詞は単語の後ろに(単語の延長線上に)、乗っけるような感じで。
 ベース系は、全体の大きなフレーズ・流れを掴んで。
 日本語を綺麗に。

朧 月夜 「菜の花」の「は」、「里わ」の「わ」が、とっても恐い。音が下がるが吐き下さないこと。
 この曲では3拍目に語頭、1拍目に語尾が来るところが多い。その辺の日本語も視野に入れて。
 ユニゾンは発音もピッチも良く聞き合って、丁寧に合わせること。
 ベース系8ページ52・53小節目「山の端 霞ふかし」の「は」が上がりきってない。「霞」で音が急に下がるが、ポジションを下げないこと。9ページ 61小節目の「におい」の「い」も同じく。縦に開けた発声で。
 60小節目「かかりて」の「て」は、1番はフェルマータをしないので、次の「p」の「におい」は乗り遅れないこと。
 2番の最後、2括弧の「おぼろづきよ」の「よ」はクレッシェンドもデクレッシェンドもかけないので、同じ音量で歌い切ること。

鯉 のぼり  符点の付いた音符は、「短い音符」+「長い音符」でひとセットと考えてもらいたい。例えば「いーらーかのなーみーと」は「ー ら」、「ーか」、「のな」、「ーみ」、「ーと」で、それぞれひとセット。
 11ページ81小節目「こいのぼり」の「り」は、3拍きちんと伸ばすこと。
 ディヴィジョンした後のユニゾン・オクターヴユニゾンが合っていない。
 10ページ頭に「いさましく」と書いてあるとおり「いさましく歌う」べき曲なのだが、その割には、要所要所でユニゾンになるなど、音楽的には繊細な曲作 りがされている。そういった曲の味も出していきたい。

茶 摘  2分の2拍子なので4分音符は半拍なのは当然だが、例えば102小節目の「はちじゅうはちや」の「や」や、106小節目の 「しげる」の「る」が伸ばし過ぎ。
 「あかねだすき」は、茜色をしたタスキを掛けた綺麗なお姉さんがお茶を摘んでいるところをイメージして歌ってもらいたい。
 「茶」が、声の出し方が重いため、香りの逃げた古いお茶のように聞こえてくる。「番茶」でも「ほうじ茶」でも「抹茶」でも、ましてや「加藤 茶」でもな いはずだ。「新茶」だ!!

夏 は来ぬ  「うの花」の「は」、「垣根」の「か」、「早も来鳴きて」の「来」など、裏 拍に語頭が来ているところも多いので注意すべし。
 「早乙女」は、清楚で透きとおった、汚れのない乙女のはずが、発声が汚い。団員曰く「今の時代、こういう乙女がなかなかいないからなあ。」とのことだ が、何をおっしゃる、灯台下暗し!目の前でタクトを振ってくれているではないか!巳年生まれの清楚な乙女が!(巳年生まれは余計でしたかな?失礼。小生も 巳年生まれなので。ちなみにうちの娘も巳年生まれの4歳でして、末恐ろしい。)
 ベース系124小節目の「しーのびね」「たーまなえ」の「しー」、「たー」の2拍半をたっぷり唄い過ぎていて、テンポが遅れる。たっぷり唄う気持ちは大 切だが、音符の範囲内で。
 曲の最後の「夏は来ぬ」の2括弧「ぬ」はフェルマータをかけるので、指揮を見て、切るまで(最後まで)伸ばすこと。

わ れは海の子 最初のユニゾンは「堂々と」しているのだが、ディヴィジョンした時、しょぼくなる。
 走り気味。特に4分音符の半拍。例えば「われは」の「れは」、「うみのこ」の「のこ」、「しらなみ」の「なみ」。
 曲の最後(19ページの1段目)は、フォルテを持続すること。

村 祭り 「ドーンドドンドン」はおかまいなく、ぶつけること。
 曲の最後の「sforzando」、「mp」、クレッシェンドして「ff」は、大変よくできました。

雑   感  今年最後の練習が終わった。一年があっという間に過ぎて行く。一年前と比較 して、果たして自分はどれ位成長したのだろうか?考えてみれば小生もセカンドからトップに異動して約1年経つ訳だが。団としては、着実に成長していること は確かである。しかし個人としてはどうであろうか?努力が足りない部分があったのではないだろうか?甘えはなかっただろうか?上手くなりたいと望んでいて も、それだけ何か努力なり工夫なりしただろうか?自分に、及第点は上げられるかもしれないが、合格点は上げられるだろうか?一年を振り返って、時には厳し い目で、自分を見つめ直す必要があると小生は思うのだが、みなさんはいかがでしょうか?

 

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2005年12月3日(土)通常練習

 練習日誌, 練習日誌(第二代)  2005年12月3日(土)通常練習 はコメントを受け付けていません
12月 042005
 
日   時 平成17年12月3日(土)午後6時~午後9時30分
場   所 群馬県生涯学習センター・音楽練習室
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
2 3 2 2
 ウォーミングアップは順番によりセカンド串田氏が担当。呼吸・発声を吉田氏 が担当。カデンツァ・曲目練習は指揮者である中曽根先生にご指導いただいた。
ウォーミングアップ

 ラジオ体操第一、ストレッチ、屈伸等により 身体をほぐした。
呼   吸  今日は、V字腹筋ではなく、足 上げ腹筋で2拍でたっぷり吸って、4拍止めて(保って)4拍目にもう一度吸いなおして、20拍吐くというのを試みた。V字だとどうしても喉や肩などに余分 な力が入ってしまうので、今回は敢えて足上げだけでやってみたのだ。ただ、V字に比べて、20拍で吐いた後、2度目に2拍で吸う時に思うように息がお腹に 入らないので、どんな時でも同じようにたっぷり吸えるようになるよう、今後の課題が残った。
 美しい草原でキレイな空気を吸って、遠くの美しい山に向かって気持ち良く鋭い息を高く遠くに飛ばすようなイメージで呼吸をしてほしい。

発  声 「ア」の母音が浅くなっているので、長~~いスパゲッティを吸い込むようなイ メージで、喉の奥を開けて、深い声でほしい。
発声の時間でも音色・発音をまわりと合わせるよう、良く聴き合ってほしい。
下降音形を吐き下すことなく、同じポジションで響かせてもらいたい。
発声の時からレガートを意識して取り組んでもらいたい。

曲目練習 内     容
HE’S GOT THE WHOLE WORLD IN HIS  HANDS  久々のため、音取り中心。
 31ページ下段以降のディヴィジョンしている部分はベースとバリトンが主旋律を分け合っている。自分が主旋律の部分は意識を持ち、他パートも旋律をよく 聴く。
 全体をとおして、レガートに歌うこと。
 出だしのベース、丁寧に入ってほしい。
 「He’s got」で裏拍で入るところが、少し遅れるので、テンポどおりにしっかり入ること。

MY LORD 
WHAT A MORNIN’
 この曲もやはりレガートに。
 ところどころユニゾン・オクターヴユニソンの音があるので、そこを意識して、ずれたらそこで修正すること。
 バリトンソロが入る四声のハミングは同じ動きをするパート(例えば16ページ下段ならトップとバリトン、17ページ上段なら、ところどころでセカンドと バリトン、17ページ下段1小節目はバリトンとベース、3~4小節目は四声、18ページ上段1小節目は上三声、2小節目は内声同士と外声同士など)が、良 く聴き合って縦を揃え、ハモらせること。
 曲の最後の「Begin to fall」は、バリトンが「gin」で「Es(ミの♭)」に上がる音が鍵を握るので、主張して。セカンドは全部「G(ソ)」の音だが、「to」の「G (ソ)」の音は根音なのでしぼまないように。なおかつその音にトップが「A(ラ)」でぶつかってくるので、余計に強調して出すように。

SOMETIMES  I FEEL LIKE A MOTHERLESS CHILD  やはり、音取り中心。
ソロが入る直前からの「Oo-」は、ベースが「home」を歌い終えた「H(シ)」の音の「Oo-」が導入部分で、ベース先行。ベースはブレスをするなら 「Oo-」の前で。ベースは「H(シ)」の音から「E(ミ)」の音に急に下がるので、途切れたように聞こえてしまうので、「H(シ)」の音の「Oo-」を たっぷりテヌートぎみに歌うこと。
ソロが入ってからの四声の「Oo-」は、バリトンが「G(ソ)」の音でずうっと伸ばしているが、ただボーっと伸ばすのではなく、他のパートが動いて和音が 変わっているのを感じ取って、音楽の流れに乗ってほしい。そして、最後にバリトンが「E(ミ)」に下りる音が和音の鍵を握る。
「motherless」の「th」の発音が「ザ」に聴こえる。「ダ」ぐらいでもいい。絶対、「ZA」と発音しないこと。
小生の個人的意見だが「never been born」も「ネバピーンポーン」に聞こえる。「never been born」は敢えてカタカナ表記すれば「ネヴァー ビーン ボーン」と発音してもらいたいものだ。
ユニゾンの「Sometimes」の「-times」、「feel」の「H(シ)」の音が突拍子もなく出ている感じ。フレーズの流れを感じ取って歌っても らいたい。
 最後の「home」は2小節目後半位から3小節目にかけて、段々にゆっくりゆっくり口を閉じ始め、自然にハミングへ持っていく。まわりの人とハミングに 切り替わるタイミングがずれても気にしないで、自分のペースで自然にハミングにすること。

最後に「GUIDE MY HEAD」と「Soon Ah Will Be  Done」を通して、練習を終了した。

今日重点的に練習した三曲について言えること(指揮者よ り)
 これら三曲はユニゾンをいかに合わせるかで曲の全てが決まると言っても過言ではない。音色・ピッチ・発音のどれも外すことは出来ない。よ~く周りと聴き 合い、透明感のあるユニゾンを創り上げて行きたい。このユニゾンが出来て初めて、中間部分のディヴィジョンが生きてくるというものだ。ユニゾンを甘くみて はいけない。

雑   感  小生、テルサのロビーコンサート終了後、風邪をこじらせていまい、もう2週 間も経つのにまだ完治していない。昨日までは練習に出られるような体調ではなかったが、今朝になってようやく復調の兆しが見え始めてきたので、なんとか今 日練習に出てきた。喉にもかなりダメージを受けていたので、声が出ないのではないかと思ったが、逆に喉を力まないように意識して、腹筋を使って声を出した ため、絶好調とまではいかないが、どうにかこうにか声が出た。普段からこれくらい脱力して、腹筋を意識した発声ができれば、力みのない、もっと伸び伸びと した声が出るかもしれないのに、健康な時は、喉の力技に頼っちゃうんだよなあ。反省反省。
 いずれにしても、寒くて乾燥してますから、皆さんも風邪やインフルエンザなどに罹らぬよう、どうぞご自愛くださいませ。

 ※小生、まだ体調が万全ではないため、今日の日誌は、お笑いの部分を一つも設けることができなかった。毎回小生のくだらないギャグを楽しみにしている方 には、申し訳なく思う。(そんな奴いないか?!)

 

 

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2005年11月19日(土)本番直前練習

 練習日誌, 練習日誌(第二代)  2005年11月19日(土)本番直前練習 はコメントを受け付けていません
11月 202005
 
日   時 平成17年11月19日(土)午前9時40分~午前11時40分
場   所 前橋市中央公民館・音楽鑑賞室
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
2 3 3 3
 ウォーミングアップは順番によりトップ青木氏が担当。呼吸を中川氏が担当。 発声・カデンツァ・曲目練習は指揮者である中曽根先生にご指導いただいた。
ウォーミングアップ

ラジオ体操第一、その他ストレッチ等を青木氏 主導により行った。
呼   吸  中川氏の指導。早朝からの練習 のため身体がまだ眠っている。特に腹筋を起こすために、スタッカート等のアッタク系を中心とした呼吸を行った。

発  声  ここからは中曽根先生による指導。発声練習の段階から、吐き降ろさないように 注意すべし。そのためにはお腹で支えることが大切。

曲目練習 内     容
いざ起て戦人よ
 あわてずに、周りと合わせることが大切。隣、できれば全体をよく聴いて、ピッチだけでなく音色も合わせること。
 下三声の「う・た・い・て・す・す・めよ」の部分、ピッチもばらつきがあるが、いろいろな母音が出て来て、それぞれの母音で発音にばらつきがある。特に 「ア」の母音が浅い。実力的には絶対に出来るのだから、自信を持って本番でも歌ってほしい。
 最後の最後まで気を抜かずに支えること。「ま・も・り~!」の「イ」の母音を深く!

ふるさと  上昇音形の時に、上がり切らないところがある。音色も落ち気味のところがある。
 ちょっと気を抜くとすぐにピッチが下がるし、声質も浅くなる。気を抜いて良いところなどない!
 音楽として流れていない。例えばA Tempoになった20小節目以降、セカンド「うさぎ」→トップ「うさぎ」→バリトン「うさぎ」→ベース「うさぎ」の部分は、キャッチボールのように渡す 側・受け取る側の役割が出来ていない。各パートが単発で好き勝手に歌っているように聞こえる。
 また、「うさぎ」の「さ」の「ア」の母音が浅い。そこだけでなく全体として「ア」の母音が浅い。「かのやま」の「や」の「ア」の母音もそうだ。「や」を 深い音色で、掴まえ直せば必ず出来る!
 顔の表情が、ドヨンと下がっている。それではピッチも音色も下がるに決まっている。ほんの少し表情を明るくしただけで、全然音色も明るくなる。やればで きる!

アッ タクナンバーワン  セカンドの「Lu Lu Lu Lu Lu」の5連符をパート内で縦を揃えること。
 「Lu」はそれでいいのか!?浅浅だぞ!小生の個人的意見だが「ロ」位のつもりでいいのではないだろうか?ドイツ語の「Lu」のつもりでいかがでしょう か?
 9小節目のバリトンが「Lu Lu Lu Lu Lu」で動くところが、主張が足りない。7小節目のセカンドの「Lu Lu Lu Lu Lu」を引き継ぐ感じで。やはりこれもキャッチボール。
 12小節目のセカンドの「Lu Lu Lu Lu Lu」の後の13小節目で四声が「ボールがうなると」で揃うところは、歌いなおして、バシッと決めてもらいたい。
 「わかいファイトで~」の「で」が浅い。
 最後「ナンバーワ~ン」の「ン」もきちんと言うこと。

見 上げてごらん夜の星を  攻めの姿勢が大切!

White Christmas  25小節目以降「days」の「d」、「merry」の「m」、「bright」の「br」の頭を狙って縦を揃える。そのた めには、トップが「May your」で他のパートが出やすいように歌わなければダメだ。これもキャッチボールですな。トップが、取りやすい球を投げてやらないと下三声が捕球できな いということです。

Silent Night  「White Christmas」の出だしの「I’m dreaming」のしっとり・ぼんやりとした感じとは違い、この曲の出だしの「Silent」はビシッと出てほしい。
 「peace」の「イ」の母音が浅い。
 ハミングはもっと開けて、深く!みんな口の形が違う。もっと唇を前に突き出す感じで。

君 といつまでも  日本語に忠実に、語頭をしっかり言うこと。例えば「おおぞら」は「ら」に重きを置くのではない!そんなところに力を入れるの ではなく、他に重点を置くところがあるはずだ。

雑   感  ロビーコンサートの本番が終われば、これらの曲を歌う機会はほとんどなくな るであろう。そして、この日誌を書いているこの時間は、既に本番は終了して、小生、ほろ酔い気分の状態である。本番が終了して、これらの曲を歌わなくなる (いつかまた歌う機会は必ず来るのだろうが)のなら、この日誌を書く意味ねえじゃん!団員も、これらの曲の細かい指示なんて、もう読む必要ねえじゃん!と お思いになるかもしれないが、決してそうではないのだ!曲が変わっても、音楽・歌・合唱の基本とするところは一緒だし、違う曲でも必ず同じようなミスを犯 すものなのだ。そして、その都度、指揮者から同じような指摘を受けることになるわけだ。そのようなことのないよう、これらの指示を各自で自分なりに応用し て、次に取り組む曲に繋げて行ければと思う。次の最大の目標はおそらく定期演奏会であろう。レパートリーやステージ構成もほぼ固まっている。もっともっと 難曲もあるだろう。もっともっと奥深い曲もあるだろう。しかし、我団は更に高いハードルを飛び越える実力を、少しずつだが付けつつある。まだまだ発展途上 だが、次のステップへ向けて発進!
※ロビコンを終えて地球への帰還の途に着いたが、次の戦いに向けて、ヤマト、発進!(「あしたのジョー」の次は「北斗の拳」で、次は「ヤマト」ですかい な?すいません。筆者は今、酔っ払っております。)


更新日 05.11.20

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2005年11月13日(日)強化練習

 強化合宿, 練習日誌, 練習日誌(第二代)  2005年11月13日(日)強化練習 はコメントを受け付けていません
11月 132005
 
日   時 平成17年11月13日(土)午前9時~正午
場   所 ぺんしょんミュージックヴィレッジ「がるば」
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
1 2 3 1
特記事項
 昨晩は徹夜する者も現れる程、 懇親会が盛り上がってしまった。小生も今日の練習に備えてじっくり休みたかったのだが、寝たような寝てないような感じで、犠牲者(?)の一人となってし まった。小生は、この徹夜事件の首謀者が誰であるかをよく承知しているが、口が裂けても言えない。
 ウォーミングアップは順番により徹夜事件犠牲者の一人であるトップ吉田氏が 担当。引き続き呼吸・発声を吉田氏が担当した。カデンツァ・曲目練習は徹夜事件首謀者で 指揮者である中曽根先生にご指導いただいた。(結局言ってるじゃん)
ウォーミングアップ

ラジオ体操第一を大袈裟なほど元気良く行った 後、ストレッチ等で身体をほぐした。
呼   吸  V字腹筋で、2拍で吸って4拍 止めて(保って)20拍吐くという過酷な呼吸を行った後、直立して、お腹の内側から外側に圧力を加えながらレガートをイメージして吐くという練習を行っ た。

発  声  お腹の内側から外側に圧力を加える、いわゆる支えには様々な目的があるが、吉 田氏がやろうとしている一番の目的は、息を効率的に使い、出した息を全て声にすることであるとの説明があった。
 「自分はもっと上手くなりたい!良い声を出したい!」という向上心が大切であるとのこと。「俺はある程度上手くなったから、この程度で満足だ!」という のは厳禁である!
 練習や本番で歌っている時は「この俺の素晴らしい歌声をどうぞ聴いてくれ!」位の気概が欲しいとのこと。自信なさそうに声を出すのではなく、自分の殻を 突き破ってほしいとのこと。勘違いしてほしくないのは、単純に「デカイ声を出せ!」という意味ではないとのこと。
 ベース系は低音に行くほど息をたっぷり使って身体を響かせること。テナー系も高音に行くほど息をたっぷり使って喉に力を入れず、ファルセットで良いから 力まずに出すようにとのこと。音の高さに応じて実声とファルセットを混ぜる割合を変えていくテクニックも、今後の課題として取り組んで行くとのこと。

曲目練習 内     容
Silent Night
 支えること。
 最後の「peace」、セカンドが動くところはクレッシェンドをかけるくらい主張し、しっかり下りること。
 セカンドはピッチが低め、トップは上ずりぎみ。両方とも支えが出来ていないから。
 和音をしっかり感じて、良く聴いてから自分の声を出すこと。パート内も合わせること。
 自信を持って歌え!焦ったり、不安に思ったり、ダメだと思っては逆効果!

White Christmas  「glisten」、「listen」は当然「n」で伸ばすこと。『(グ)リッ「スー」ン』と「スー」で伸ばすことは英語の 発音上あり得ない。
 「snow」のユニゾンは途中でふらふら合わせるのではなく、全パートがその音に滑り込ませるように揃えること。
 25・26小節目の「May  your days」の「days」はトップが「May  your」と歌っている間に他のパートは「d」の音を準備しておくこと。(昨日も同じ指摘あり!要注意!)
 歌詞の意味もよく考えて歌うこと。「merry」は楽しくなさそう、「bright」は輝きがなく、くすんでいる感じ、「white」は黒までいかない がグレーっぽい色の感じを受ける。全く逆ですから!もっと明るくね!

い ざ起て戦人よ  支えて深い声で。
 とにかく準備が遅い。
 ロングトーンはとにかく聴き合うこと。
 余分なところに力を入れないこと。
 ベースのフォルテッシモの「われら-」の部分が吐き降ろしている。準備をしっかりして、びっくりしたように出ないこと。

「吹 雪の街を」より
夏になれば
超久し振り!総崩れ。音取り再開!

「吹 雪の街を」より
秋の恋びと
やっぱり音取り
「吹 雪の街を」より
吹雪の街を
なんてたって音取り

雑   感  昨日、今日と二日間に及んだ合宿が無事終了した。小生も含めて、徹夜組及び 半徹夜組は今日声が出るのか心配だったが、あれ?喉はガラガラなのに結構声出てるじゃん?余分な力が取れて逆に良かったのかな?
 冗談はさておき、今回の合宿で我団はさらにレベルアップした感じを受ける。レベル1からレベル2に上がっただけとの声もあるが、それでも良いのではない だろうか。少しずつ少しずつ着実に前進して行ければ良いのではないかと思うのだった。
 

 

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2005年11月12日(土)強化練習

 強化合宿, 練習日誌, 練習日誌(第二代)  2005年11月12日(土)強化練習 はコメントを受け付けていません
11月 132005
 

 

  平成17年11月12日(土)午後1時~午後5時30分
場   所 ぺんしょんミュージックヴィレッジ「がるば」
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
2 3 3 2
ウォーミングアップは順番によりベース湯浅氏が担当。呼吸・発声を中川氏が担 当。曲目練習は指揮者である中曽根先生にご指導いただいた。
ウォーミングアップ

 ラジオ体操第一の後、主に脱力を意識した ウォーミングアップを湯浅氏主導のもと行われた。首を前後・左右に伸ばし、最後は回転させる運動、腰の前後・左右の曲げ伸ばしと、団員にとっては新鮮な ウォーミングアップであった。湯浅氏は東北地方の某有名大学の男声合唱団で指揮者をされていたため、やり慣れていて、とてもスムーズな指導であったと感じ た。
呼   吸  「遠くに息を飛ばす」ことが 「支え」に繋がるという言葉がとても印象的であった。

発  声  まずは元気良く明るい声・真っ直ぐで輝いた声がほしいとのこと。それを基本と して、曲によっては、そこに陰を付ける方向性で持って行ってほしいとのことだ。
 「マ」は「M」でしつこいくらいに響きを掴み、「ア」の母音をもっと口を縦に開けること。

曲目練習 内     容
いざ起て戦人よ
 浅くならずに深い声で、それでいてピッチは下がらないこと。
 ベースの合いの手、例えば「つづけ」「ふその」、ベースの先行、例えばフォルテッシモの「われら-」の部分が準備が遅い。ベースは音が鳴り始める(音が 立つ)のが遅いので余計に準備が必要。
 最初のユニゾンも大事だがディビジョンして、2度目のユニゾンが合っていないので、よく聞き合って合わせること。
 最後のセカンドだけが動く「まもり」の「も」を、もっと聴かせること!

ふるさと 「ア」の母音が至るところに出てくるが、音色が暗い。もっと深く明るく。
最後の「Ah」は最初30小節目でトップが動き、次に31小節目でバリトンが動くのは、キャッチボールのようにお互い良く聴き合い、トップはバリトンに歌 いやすいように渡し、バリトンはそれをキチンと受け取るようなイメージで歌うこと。
音程が合っていても音色が合っていないとハモっている感じがしないので、音色も良く聴き合って合わせること。
なんとなくただボーっと歌うのと、色々なことを頭に廻らせながら歌うのとでは、全然違ってくる。常に一瞬一瞬の間に、どんなふうに歌うのか等を考えながら 準備して歌うこと。
曲の最後の最後まで気持ちを途切れさせることなく、曲が終わった後も 「無音」の音楽が続いているかの如く!極端に言えば、指揮者がタクトを降ろすまで音楽は終わってはいないと考えた方が良い。

アッ タクナンバーワン  「だけど涙が出ちゃう、女の子だもん。」の台詞を誰がやるのかが決定した。なんと立候補した者がいたのだ。誰なのかは、本番 までのお楽しみということで、11月19日まで非公開とします!
 セカンドの5連符の「Lu Lu Lu ...」憂いを含ませて、あせらずに、間延びするくらいに、印象的に歌うこと。なおかつ身体の力で勢いを付けるのではなく、お腹でアタックをかけること。
 ベースの「へいきなの」をたっぷり歌うこと。
 下降音形が下手。ポジションを下げないこと。
 「あおぞらにとおく」は「さけびたい」に向かって、広がっていく感じで。実際にクレッシェンドをかけます!
 曲全体を通して、深く・臭く・男声らしく歌うこと!

Silent Night  最後の「peace」、セカンドが唯一音が動く(「Fis」→「F」)ところは、膨らませて存在感を示すこと。
 セカンドが「night」「bright」「Child」、バリトンが「mild」で動く合いの手の部分をアピールして、他のパートはその動きを耳で捉 えて、その動きに合わせて「t」「d」の語尾を言うこと。
 語頭をしっかり捉えること。例えば「bright」の音符の頭にくるのは「b」ではなく、「ブラ」の「ラ」である。(カタカナで表記したが「r」の発音 はしっかり英語らしくね。)

White Christmas  オールレガートと考えて良い。
 29・30小節目の「And  may all」の「all」はベースが下がるのを他のパートは聞き遂げてから切ること。
 25・26小節目の「May  your days」の「days」はトップが「May  your」と歌っている間に他のパートは「d」の音を準備しておくこと。また、「days」を1拍でキチン切ること。そうしないと次のトップの「be」に 音が被さってしまう。

見 上げてごらん夜の星を たっぷり歌ってもらいたいのだが、間延びせず引きずらないこと。

君 といつまでも  ハミングは浅くならないように。
 ベース「おおぞらそめてゆく」、「こよいもひがくれて」は、日本語に忠実に語頭をしっかり言い、一番音の高い「く」「て」の「Cis」は力まずに! (トップとユニゾンなので少しは気楽にどうぞ。)

ふ るさと  頭の「う」が浅い。息に乗せて。
 最後の「Ah」はまわりの空気や声とを混ぜて合わせて、溶けて遠くに消えていくような感じで。
 ディビジョンしたところで、膨らませて音楽を展開していくので、指揮をよく見ること。

雑   感  全体練習の後、指揮者から個人レッスンを受けた者もいたようだが、すみませ ん、小生その時、風呂に入ってのんびりしておりました。(全然「雑感」になってないってか?)
 


更新日 05.11.13

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2005年10月23日(日)通常練習

 練習日誌, 練習日誌(第二代)  2005年10月23日(日)通常練習 はコメントを受け付けていません
10月 252005
 
日   時 平成17年10月23日(日)午前10時~午前11時30分
場   所 群馬シンフォニーホール・小ホール2
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
2 3 4 2
特記事項 今日は合唱祭本番前最後の調整のための練習。チューニングといったところであ る。
ウォーミングアップ・呼吸までを中川氏が担当。発声から曲目練習を指揮者であ る中曽根先生に指導いただいた。
ウォーミングアップ

ラジオ体操第一、屈伸、柔軟、首回し、腕の押 し引き等により軽くウォーミングアップを行った。
呼   吸  息を少なくとも目線より上に飛 ばすよう心掛けること。
 脇腹が膨らんだところを、今日一日意識して、息を入れて、支えるようにすること。
発  声  響きを落とさずに、やはり少なくとも目線より上に声を飛ばすようにとのこと。
 最後にカデンツァで発声を締めくくった。良く聴き合って、音色・ピッチを揃えるようにとのこと。
曲目練習 内     容

GUIDE MY HEAD
 出だしのベース系の「Guide my head while I run this race」を良く聴き合って、音色・ ピッチを合わせて、かつ音量を抑えること。次のテナー系の「Guide my head while I run this race」はベース系の上に 乗っかるような感じで歌うこと。
 最後、フォルテからピアノになるが、Sub.Pではなくて、だんだん曲の終わりに向けて、収めていくような感じで歌うこと。そして、音量を小さくするほ ど、響きを遠くに(客席の一番後ろに)飛ばすようにようにすること。
 バリトンソロが終わって「Ah」に入る直前の「Hum.」で、トップが動くあたりで、トップが率先してクレッシェンドを掛けて盛り上げていくこと。ただ し、「Ah」は丁寧に入ること。
 その次の転調した後の「Guide my head」の後の「Ah」がテナー系が平べったい。もっと縦に開けること。
 いつもどおり、「vain」の「エ」が浅いので注意。

Soon Ah Will Be Done  出だしの「Soon」をもっと深く「ソ」にやや近い発音でも良いとのこと。
 「ア」の母音が浅く、平べったい。集めること。しかし、ピッチは下がらないこと。
 その次の転調した後の「Guide my head」の後の「Ah」がテナー系が平べったい。もっと縦に開けること。
 喉で押さないで、腹筋を使うこと。

雑   感  全体をとおして、セカンドがピッチが下がり気味で、声も浅く幼いとのこと。 全員が揃うのが久々なので、致し方ないかもしれないが。
 少人数の合唱団のため、一人一人に掛かる負担が多いため、どうしても、喉に頼って、ガンガン行かざるを得ない事情はわかるが、それでは、声帯も持たない し、進歩もない。その辺のジレンマは皆感じているとは思うが、長い目で見れば、喉に頼ることなく、腹筋でしっかり支え、喉で響きを掴むのでなく、テナー系 なら頭部に響きを持って行き、喉の負担を軽減して軽く(決して浅くという意味ではない。)、響きを遠くに飛ばせるようになれれば理想である。逆にベース系 は頭部の響きも大事だが、喉に負担を掛けずに、身体全体で響かせてまさにベース(基礎)特有の、どっしりした響きが出せるようになるのが理想である。初め は喉で力んでも良いとは個人的には考えているが、そこから、喉の力みを取って行き、徐々に自然体の発声が出来ることを目標にして行ければベストだと考え る。
 それでは、本番のステージに向けて、いざ、出陣。今の我々の持てる力を100パーセント発揮して、更なる発展へ向けての第一歩を踏み出して行こうではな いか!

 

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2005年10月15日(土)通常練習

 練習日誌, 練習日誌(第二代)  2005年10月15日(土)通常練習 はコメントを受け付けていません
10月 242005
 
平成17年10月15日(土)午後6時~午後9時30分
場   所 群馬県生涯学習センター・音楽練習室
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
2 2 3 2
ウォーミングアップは順番によりバリトン中川氏が担当。呼吸・発声を引き続き 中川氏に指導していただいた。曲目練習は、指揮者の中曽根先生からご指導いただいた。
ウォーミングアップ

 いつもどおりラジオ体操第一から。続いて屈 伸・アキレス腱伸ばし等により身体をほぐし、頭から顔特に目の周囲のマッサージ、そして顎や舌の緊張をほぐして、最後に腕の押し引きでウォーミングアップ を締めくくった。

呼   吸  V字腹筋をしながら、2拍で息 を吸い、2拍止めて(2拍保って)、4拍で息を吐く、というのを行った。小生ほぼ毎日V字腹筋をしながら息を長~く伸ばすという自主練習を行っているのだ が、息を吸ってから止める(保つ)というのは初めてで、結構しんどかった。V字腹筋自体お腹に負担が掛かるのだが、さらに息を止めて保つというのは負担が 大幅に増すので、腹筋を鍛えお腹で支える感覚を掴むにはより効果的なようだ。自主練習でも取り入れてみたいと思う。しかし、余分なところを力みが出る可能 性があるので、そこだけは注意すべき点であろう。
 言われなくても、息を高く遠くに飛ばすよう心掛けるようにとの指示があった。呼吸に限らず、当団の団員は言われれば出来るのだが、言われなくても出来る ようなレベルに早く持って行きたいものだ。そのためには、日頃から心掛けるべきことというか目標のようなものを常に念頭において練習に臨むことが大切であ ろう。
 スタッカートでは、短い時間で濃い息を吐くようにとのこと。中川氏曰くデルタTを短くしてエネルギー値の高い息を吐いて欲しいとのことだ。デルタTって 皆さんわかります?私よくわかんないんですけど。理系の方ならわかるのかな?

発  声  レガートをただのんべんだらりと繋げるのではなくて、腹筋でコントロールし て、身体全体を拡げていくようなイメージを持って。喉でコントロールするのでなく、お腹でコントロールするようにとのこと。
曲目練習 内     容

Soon Ah Will Be Done
  一瞬一瞬の縦の和音が揃っていない。縦を揃えた上で初めて、次に横の流れ・音楽の流れが出来てくるのだから、基本である縦 を揃えてもらいたい。
 「worl’」で2拍伸ばす部分が何も考えずにただ伸ばしているだけに聞こえる。その2拍が音楽として死んでしまっている。「あたたたたた!お前はもう 死んでいる!」(「北斗の○」のケンシロウの台詞より。世代がバレるって?)伸ばしているのは、次(「troubles」や「Soon ah~」)への繋 がりと位置づけて、2拍を生きたものにしてもらいたい。
「Goin’ home」の「home」の1拍半も死んでいる。「お前はもう死んでいる!」(しつこい)。実際に間延びして引きずってしまっている。
 その、上三声の「Goin’ home t’ live wid God.」はバリトンが主旋律なのに、テナー系が大き過ぎる。極端に音量を落とす必要 はないが、もっと主旋律をよく聴くこと。
 「God」の母音が浅い。発音は「ア」に至極近い「オ」であるが、発音以前の問題だ。もっと深く響かせて!
 「mother」は「mo」にアクセント記号が付いているが「ther」には付いていない。しかし「ther」が強すぎる。言葉として発音する場合も 「ther」は強調するところではないはずだ。ちょっと考えればわかるはず。
 「Soon ah~worl’」のクレッシェンド・デクレッシェンドが付いているところが、喉で押してしまっている。もっと開けて集めること。テナー系 は上昇音形なのでクレッシェンドがしやすいが、ベース系は音の動きが少ないのでクレッシェンドはしにくいだろうが、もっと「de troubles」に向 けてクレッシェンドしてほしい。トップは「troubles」の「ア」の母音が浅く散ってしまっているので、深い発声でもっと集めて遠くに飛ばしてもらい たい。この曲で浅い声で良いところなどない!
 クレッシェンド・デクレッシェンドが付いているところもそうでないところも「Soon ah will be don’ a-wid de  troubles ob de worl’」が1音1音刻み過ぎ。もっと音楽として大きなフレーズ、少なくとも2小節の流れを掴んでもらいたい。また、こ の部分は2回繰り返しだが、その意味は?しかも、それが曲の中で3箇所もある。特に3箇所目(25・26ページ)の2回目の繰り返しに重点を置いて「濃 く」ほしい。「濃く」という抽象的な表現だが、指揮者の言わんとしていることはわかる。その「濃く」を如何に表現するかは、歌い手側に掛かってくること だ。詞が「spiritulal」に満ち満ちた曲なので、小生この「濃く」という言葉にいつも以上に重みを感じる。
 ベースパートソロのad ib.の「No mere weepin’」は、四声で「No more weepin’ an’ a wailin’」を歌 い続けてリフレインまでした末の、最後の集大成と言っていい。ピッチもそうだが、気持ちも上から行くように!特に「No」に入る時にパート内で音程に幅が あり過ぎる。高い位置から入ってもらいたい。詞の意味もよく考えた上で。
 最後から2番目のベース系だけの「I’m goin’ t’ live wid God.」が浅くて、力技になってしまっている。また、語尾の 「I’m」の「イム」、「goin’」の「オイン」、「live」の「ヴ」、「wid」の「ドゥ」が言えてない。
 最後の「God.」で長調に転じている感じがしない。ピッチを合わせてパート内、またパート同士でよく聴き合うこと。
 全体を通して、喉で行き過ぎ。もっとお腹でコントロールして、リラックスして喉を開けること!

GUIDE MY HEAD  「vain」の「エ」、「this」の「イ」が浅い。「this」は以前強調するよう指示したが、平べったくしろとは言って いない。
 特に出だしのmpの「Guide my head」をベース系で聴き合ってピッチ・音色を揃えること。遠くを狙って響かせるように。乱暴にならないよう に。音量出し過ぎないように。さらに、「Guide」・「head」の語尾の「ドゥ」を言うこと。しかし、語尾にこだわり過ぎると、次の頭が揃わないので 注意すること。
 Hum.は今日は、開けて、開けて、(あくびのように)開けるのが出来ていた。その延長で、「Ah」がキレイに入れた。
 その、「Hum.」だが、ソロが入ることによって、ハーモニーが捉えやすくなった。特にバリトンはソロとユニゾンになる部分が所々あり、揃えやすいよう だ。トップの小生はそこは長~い休符で寂しい思いをしていたのだが、(希望が叶って?)セカンドのHum.を歌って良いことになった。セカンドのみなさ ん、邪魔しないから交ぜてね。

雑   感  小生が一番悪い例なのかもしれないが、喉を力み過ぎて、練習途中で声が出な くなってしまった。言い訳がましいが、実は忙しくて昨晩は午前2時過ぎまで仕事をしていた。ここのところ、肉体的にも精神的にも、小生疲れ気味のところを 持ってきて、練習日当日の睡眠不足で、もっとも喉にダメージを食らってしまったようだ。国勢○査の業務が終わる、合唱祭の頃には、喉だけでなく体調を万全 に持って行けるよう、頑張るので、よろしく願いしたい。しかし、皆さんも、喉で行かないよう、気をつけたほうが良いですよ。
 喉が疲れていたせいか、どのパートもちょっとピッチが下がり気味である。本番までには修正したいものだ。そのためには、やはり腹筋・支えであろう。
 練習途中、歌い手と指揮者とがエキサイトする場面もあったが、小生の個人的な意見だが、本番最後の練習に限らず、もっと歌い手と指揮者、また、歌い手同 士でも、歌や発声、歌詞の解釈等に関してエキサイトするくらい、白熱する議論があっても良いような気がするが、みなさんはいかがだろうか?もっと歌で表現 してぶつけても良いし、言葉でぶつかり合うことも良いような気がするのだが。
 いよいよ合唱祭前最後の練習が終わった。各自のやるべきことをよく考え、今までの指示をよく思い出して、本番に臨み、「Spirituals」の魅力の 一端でも伝えられるよう頑張ろうではないか!!
 

 

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 Posted by at 07:39
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