4年5ヶ月ぶりにボランティア演奏を実施!

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2024年4月13日(土)、久しぶりのボランティア演奏に臨んだ。2019年11月以来の4年5ヶ月ぶりということになる。場所は、JR両毛線前橋駅からほど近い「前橋至道会特別養護老人ホーム・シャリィティエまえばし」である。

この日は、12時15分に現地に集合。お天気もまずまず。早速、施設の屋上をお借りして、いつも通りの体操→呼吸→発声ルーティンをこなしてテンションを高めていくのは、本番当日でも変わらない。筆者のような一部団員には花粉舞う中での若干苦行気味となったが、うららかな春の陽気に包まれながらのワークは悪くない。前橋のシンボルたる赤城山を横目に新鮮な気持ちにもなるものだ。しかしながら、通常練習日とは異なる時間の動き出しとなり、アップの仕方には個人個人レベルでの加減というものが必要となるはずだだろう。


このあと、室内へ移り、この日のプログラムをひととおり通しながら確認していると、あっという間に、開演の14時となる。施設スタッフの前振りにより板付き・開演。以下の曲目を順次演奏した。

【オープニング】
1.いざ起て戦人よ
【懐かしのロシア民謡】
2.ともしび
【男声合唱の仕組み】
3.見上げてごらん夜の星を
【CMソング】
4.青雲のうた
【皆さまご一緒に】
5.チューリップ
6.ふるさと
【人生いつでも…】
7.上を向いて歩こう
【アンコール】
※君といつまでも


本番会場は、ステージが設けられており、施設側のご厚意でマスク着用も免除してくださった中での演奏となった。そして、真剣に耳を傾けてくださるお客様の前で、このような素晴らしい時間を過ごせたとき、男声合唱を続けていて本当に良かったと思うのである。正直なところ、演奏中に小さなハプニングが幾つかあったものだが、それらが帳消しになるほど貴重な体験なのであるから。
お客様とご一緒に声を合わせる斉唱は、いつも感慨深い。前橋駅の発車メロディにも採用されている井上武士(前橋市出身)作曲の「チューリップ」も元気いっぱい歌うことが出来た。実は我々は一番しか準備していなかったのだが、お客様が二番までの歌詞カードをご用意されており、逆にリードされながら無事歌うことが出来た場面は、ほほえましい思い出の一つとなることだろう。


12人によるアンサンブルであったが、今の我々の実力通り(良くも悪くも!)の演奏であったと思う。また、演奏にあたり、シャリティエ前橋のスタッフの皆さまには、たいへんお世話になりました。(看板作りや、演奏中のムードメイキングなど、助かった場面も多々…)さらには練習中での御差入れも頂戴し恐縮致しております。それから、本演奏機会のきっかけを作っていただいた当団小池氏にも、この場を借りて御礼申し上げる次第。


そして終演後は、近傍の居酒屋に移動して、久しぶりの打上げ!やはり、本番後のこの一杯は格別である。次は、新団員歓迎会での呑みを期待したいもの。


コロナ禍以降、施設側での感染症への懸念はまだ完全に解消したとは言えない状況だが、徐々に雪解けの方向は感じている。小団としても、歌唱時のマスク着用等、様々な条件の調整を行いながら、再びボランティア演奏の領域へも翼を拡げてまいりたいと考えております!

※小団では演奏リクエストに随時お応えしております。詳しくはこちらをご覧下さい。

 

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