2月 062006
 
日   時 平成18年2月5日 (日)午後1時~午後4時20分
場   所 前橋市中央公民館・音楽鑑賞室
参加人数 トップテナー セカンドテナー バリトン ベース
3 1.01(残り1分で1人増えた。) 2 2
特記事項  最近世間では風邪やインフルエンザが流行っているらしい。小生の息子の通う 小学校も半分近くのクラスが学級閉鎖になっているらしい。また、大雪の被害も尋常ではなく、この場をお借りして、被害に遭われた皆様にはお見舞いを申し上 げたい。
 さて、当団でもご多聞に漏れず病気が蔓延し始めてきたようだ。小生も先週の練習に「溶連菌感染症」なるもので休んでしまったし、今日は「急性大腸炎」で 欠席された方もいらした。また、新潟に出張に行かれていた団員が交通機関の不通により本日欠席された。
 そんな中、新入団員4人の方々はキッチリ出席していただいて、大変ありがたいものだ。特にセカンドで一人孤軍奮闘された佐藤さんには脱帽です。入団して いきなりパート一人は辛いですよね。

 ウォーミングアップは順番によりバリトン山岸氏が担当。呼吸・発声を吉田氏 が担当。カデンツァ・曲目練習を指揮者である中曽根先生にご指導いただいた。
ウォー ミングアップ まずは、ラジオ体操第一。その後、脇腹伸ばし、首の回転、屈伸、開脚、アキレス腱伸ばし等を山岸氏に先導いただいて、身体をほ ぐした。
 次に吉田氏にバトンタッチし、腕を上方に伸ばして、一気に上半身だけを脱力して屈み込む、いわゆる「伸びてバタン」を行い、次に顔のマッサージを、特に 頬を上に上げることを意識して行った。次に、各自手鏡を手にして、喉の奥が開口する様子、軟口蓋が上がる様子を自分の目で確かめた。吉田氏曰く、「縦に開 ける、欠伸のような声、深い声」というのを作り出すのが目的であって、結果として喉の奥が開口するもので、「喉の奥が開いた形」を作るのが目的ではないの で、その辺を履き違えないでもらいたいとのこと。ただ、この「開口」が出来るのと出来ないのとでは、「縦に開いた欠伸のような深い声」を作り上げるのに は、雲泥の差がでるとのことだ。
呼 吸 足上げ腹筋をしながら、2拍で吸って4拍保って8拍吐く、2拍で吸って4拍 保って16拍吐く。この際、腹筋が内側から外側に圧力を感じることが大切。
 二人一組になって、上半身を脱力して前に屈み込み、 深呼吸。次に2拍で吸って8拍で吐く。脇腹に空気が入るか、吐く時に外側に圧力を掛けられるかの確認。次に同じことを直立の状態で出来るかの確認。
 瞬間で吸って8拍吐く。瞬間で吸って16拍吐く。こ の際、5000人位入るホールに自分がステージに立っていて、ホールの一番後ろにあるバースデイケーキのろうそくを揺らすようなイメージで息を遠くに飛ば す。

発 声  まずはハミング。ハミングの基本は口の奥にゆで卵を縦に飲み込んだようなイメージで口を縦に開け、唇を尖らせること、その唇 がびりびり震えるようなら響いている証拠。
 ハミングで響きを掴んでから、自然に口を開けて「mmmaー」。
 ハミングで掴んだ響きを利用して、「ドレミファソファミレド」の音階で「マメミモムモミメマー」。
 響きを集める練習として音程は自由に「ミー!ミー!ミー!」を一人ずつやってもらい、声を見た。声が集まっていない者、力んでしまっている者、声が前に 飛んできていない者、声が若干浅くなってしまっている者等々、各々課題があると思うので、各人そのハードルを乗り越えてもらいたいものだ。
 「ドミソドソミド」の音階で「ヤーヤヤヤーヤヤヤー」。最高音の「ド」の準備を前もってすること。テナー系を中心にちょっと吉田氏が次のような講釈をた れた。

 「チェンジ(Change)」について、イタリア語だと「パッ サージョ(Passaggio)」というのだそうだ。英語のpassと語源が同じなのではないかと思う。「チェンジ(Change)」だ と、「声を変化させなくちゃいけない場所」と勘違いされる可能性があるが、そうではなく通過点と考えるのが良いようだ。「パッサージョ (Passaggio)」より下の音の出し方を「アペルト(Aperto)」、上の音の出し方を「アクート(Acuto)」と呼ぶそうだ。「パッサージョ (Passaggio)」から上手く「アクート(Acuto)」に移れるのを「パッサーレ(Passare)できた」というそうだ。ベース系も「アクート (Acuto)」は大切だが、特にテナー系には欠かせない声の出し方、とうより「アクート(Acuto)」ができないと高音域は望めないとのことだ。で、 「アクート(Acuto)」とはどういう声の出し方なのかというと、いわゆる「ニワトリの首を絞めた」ような、無理に高音を振り絞るのではなく、「解放し てやる」声の出し方のようなのだが、吉田氏自身も「アクート(Acuto)」をまだ全然理解できていないのだそうだ。一緒に勉強して行きたいとのこと。

 初めての試みとして、「ソソドソミド」の音階で、「楽しい」という感情を込めて「イーマターノシー」、「悲しい」という感情を込めて「イーマカーナ シー」。発声練習では、淡々と声出しに終始することが多いので、たまには感情を込める発声練習も必要なのかと思い、試してみたとのこと。
 最後にカデンツァを中曽根先生にお願いして発声を終わりにした。

曲目練習 内     容
「ふるさとの四季」より

「村祭」
「紅葉」
「冬景色」
「雪」
「故郷」

「村祭」
 新入団員の音取りを中心とした練習。そんな中でも「ドードドンドン」は太鼓の音なので、小刻みにしっかりと出してほしいとの指示があった。
 ぶつかり(特に内声)に慣れること。

「紅葉」
やはり音取り中心。
2番「みずのうえにもおるにしき」の2括弧の「き」は2拍なので気をつけること。

「冬景色」
音取り中心。転調する部分も重点的に練習。小生トップなのだが、この転調した「Uh」の最初の音(B、シの♭)を取るのに随分苦労したのだが、新人の吉川 氏、武井氏はなんなく取っていた。あの時の小生の苦労はなんだったのか?もしかして、両名、絶対音感があるのかなあ?
その、「Uh」は「オ」に近く、深い声で。
トップ286~287小節目の「のーどーけしやー」の下降音形がだらだら降りているので、最後の「や(G、ソ)」の音がピッチが下がっている。ベース系と ユニゾンなので合わせやすいはず。
27ページ以降の2番はテナー系で一セット、ベース系で一セット。それぞれで、ハモリを合わせて一体感を感じること。

「雪」
しっかり楽譜どおりのリズムで最初から音取りに臨む方が、音取りも早く進むはず。8部音符なのか、付点8分音符なのか、16分音符なのか。

「故郷」
やはり音取り中心。
最初のユニゾン、まずは隣と合わせ、次にパート内で合わせ、最後に全部で合わせていくよう、段階を踏んでで良いので最後には全員の音色が揃ってほしい。

備   考  今日は、練習後午後5時から、新入団員の歓迎会兼新年会が開催される(詳細 は当団ニュースをご覧いただきたい。)こともあって、最初からテンションが高かったし、酒宴のみ参加の方もいらっしゃれば、最後の1分だけ練習に参加し て、会場へ直行された方もいらっしゃるなど、何か一種独特な雰囲気の中、練習が進んでいった。小生のように、練習開始の段階で、心ここにあらず(宴会場に 魂が飛んでしまっていた)という者も少なくはないのではないだろうか。ところで、開演予定は午後5時だったが、皆さん真面目に10分前には集合していた。 練習の集合時間の午後1時には、全然揃っていないのに、こういう時だけ時間厳守とは、これ如何に?ま、いっか。(本当は良くない?)


更新日 06.02.06

 


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