新団員歓迎会行われる

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2006年2月5日(日)夕刻より、前橋市大 友町の居酒屋で、新年会を兼ねた新団員歓迎会が行われた。

この日は13時より通常練習が行われたのだが、アルコールへの強い渇望を抱きながらもハードな練習をどうにか終え、メンバー一同、胸を弾 ませながら迎えのマイクロバスに乗り込んだのだった。

新団員4名に加え、現団員8名と中曽根指揮者が出席し、ちゃんこ鍋をメインとした飲み放題付きの宴会となった。17時過ぎに指揮者の乾杯で開宴。直後か らおかわりのチャイムが飛び交う。生ビールのジョッキをピッチャーに持ち替える者も出る始末。

1時間足らずの間に話題は沸騰、雰囲気はヒートアップし、 ちゃんこ鍋の火力も最大化、筆者の酔いも加速度的にペースアップし、終盤状況を思い出せないほど、いやはや久々に酩酊したものだ。

ここで4人を入団順に紹介する。

まずは昨年に既に入団を決めていたトップテノール武井氏。高崎市在住で、大手運送会社に勤務されている。バリトン酒井氏の大学の後輩にあたり、中曽根指揮者の当時の悪評もとい評判も既に聞き及んでいたようだ。と同時に、筆者の高校の後輩である事も判明。世間は広いようで狭いですな。なお、今回の歓迎会にも、遠く館林から酒井氏が激励にかけつけてくれた。

お次はセカンドテノール佐藤氏。前橋市在住で、大手製薬会社にご勤務。

昨年11月に行われたロビーコンサートでの我々の醜態を見るに見かねて(?)ご加勢いただけることとなったらしい。(笑)
やはり学生時代から男声合唱に打ち込まれ、現在我々が取り組む男声合唱組曲「吹雪の街を」を委嘱初演した団体がご 出身。

今後、同曲を歌うにあたって、作詩者:伊藤整の過ごした現地を熟知する数少ない証人として、アドバイスを頂ければ幸いである。

続いてバリトン伊藤氏。近年平均体 重を増やしつつあるバリトンであったが、伊藤さんの加入で決定的となった。しかし、体が大きいという事は、裏返せば、 十分に息が吸えて腹筋が使えるポテンシャルは高まり、一般に豊かな響きも作られやすい。

大相撲の力士に歌が上手な方が多いのもうなずけることなのだ。高崎市在住で、環境系の事業をされている二児のパパでもあります。

そして、しんがりはトップテノール吉川氏。当初はベースを自称していたのだが、パート決めの際、高音域を得意とする事が突如判明。トップへの電撃加入となった。

既報のとおり、学生時代を群馬で過ごされ、当時、男声合唱にもいそしんでおられたとのこと。先般亡くなった斎藤民(前群馬県合唱連盟理事長)氏の指導も受けられていたようだ。

既に、リタイヤされ、再び前橋の地に戻られ悠々自適でお過ごしのご様子。何やら赤城山中腹に音楽活動の拠点を持たれている事 も判明。今後徐々に、その正体(?)が明かされている事だろう。

以上、たのもしい4人を迎えて、また新しい和ができ、ハー モニーが二重にも三重にも広がり深まる事を思うと、次の練習が待ち遠しくなってくるから不思議だ。

このように、次回自前演奏会に向かって意気上がる前橋男 声合唱団である。調子に乗り過ぎと言われるかも知れないが、今後も、毎月このような歓迎の宴を張れる事を目標に、新メンバー獲得に力を入れて参る所存である。

 

 

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