表題のとおり、本ページも丸5年の歴史を刻むに至った。
途中、何度も廃刊の危機に見舞われながらも、ここ まで続けて来られたのは、
読者貴兄の寛容さと厳しさがあったからこそだと思っている。
プライ ベートの限られた時間の中で、執筆時間の確保に苦しみ、
時にはネタの枯渇に呻きながらも、曲がりなりに閲覧者数も伸ばしてきた。
不定期刊行という気楽さが、長い目で見れば却って良かったのかもしれない。
そもそも、団内の情報の共有化を図るために刊行された本紙であったが、
インターネットの普及とともに、当 団の広告塔としての役割をも担うということとなった。
単なる団内の機関紙から脱却し、定期的に持論を活字で展開するという難しさ。
そして不特定多数の人間 の目に触れるという素晴らしさと危険さ。
特に後者を当初私は深く認識していなかった。
ここはWorld Wide Webだったのだ。
中には辛口の批評メールを寄せられる方もいて、大いに凹むこともあったが、
今思えば良い勉強をさせてもらったと思っている。
また筆者自身、団の総意を代表しているとは全く思っていない。
寧ろ偏向している事をここに告白しておく。
それが右か左かはどうでも良いが、
ペンを執ることで、趣味としての合唱を演奏する上での手抜きは絶対に許さず、
合唱をとことん楽しむ(病的にとはいわないが・・・笑)ための援護射撃ができるのであれ ば、
何に対しても全く遠慮はしないということをここに宣言しておきたい。
遅まきながらあらためて新年のお慶びを申し上げ、
本年も変わらぬご批評を賜りますようお願いする次第である。
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