中森浩太さん歓迎会行われる!

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中央奥の橙色セーター着用が中森氏

2009年 2月1日、先般入団を果たした中森浩太さんの歓迎会が高崎市内で行われた。立春を3日後に控えたこの日、朝から冷たい空っ風が県内で吹き荒れ、上越線に遅 延が生じるなどして、その影響もあり、予定より30分繰り下げられて開宴となった。

この歓迎会は練習日の翌日となったが、中曽根指揮者のほかに16名の団員が集まることができた。今年は11月に待望の第5回演奏会を予定している小団に とって、中森さんの入団はこれ以上ない形での一年の滑り出しとなったが、インフルエンザなどの風邪や、仕事の多忙により、特に若年層の討ち死に(?)が多 く、欠席の8名中6名が20~30代の団員となった。

さて、宴会は、「木曽路」という日本料理店で16時30分スタート。山岸団長からの歓迎の言葉と中曽根女史の発声により乾杯。特に、今年は自前演奏会の 年であり、団員各位の強い自覚が求められる年となる。

とにかく、中森さん、ようこそ、前橋男声合唱団へ!末永く、一緒に合唱ライフを楽しみましょう!


今日のメニューは「しゃぶしゃぶ」である。久々に座席をくじ引きで決めさせていただいたのだが、各テーブルの一番若い団員が「灰汁取り要員」として指定さ れ、体制は万端。

一人当たり1.5倍の肉が運ばれ、(足りない方もいらっしゃったようだが)みな舌鼓を打つ。その間、時間限定の飲み放題タイムも粛々と同 時進行し、遠慮無くグラスやらお銚子が宴席に運ばれては下げられながら、団員は杯を重ね、会場の熱気も高まってゆく。

遅れて登場した還暦の年男 ”B1宮島氏”による、大変簡素な二度目の乾杯も行われて、宴会は最高潮に。そこかしこでいろんな話に花が咲き、大きな笑い声や どよめきが沸き起こる。一昔前のお行儀が良過ぎ、不祝儀時のお清め

寸前のような宴会が嘘のようだ。


途中、恒例の自己紹介タイム。宴席の端から順番に、古参 団員が立ち上がり、自己紹介をする。まぁ、このコーナーがなかなか人間味溢れる場面が多く、小団 宴会の見せ場でもあるのだ。

普段一緒に歌ってはいても、なかなか目にすることの出来ない団員の一面が垣間見られるという、貴重な時間…など と、筆者などは勝手に位置づけ、楽しみの一つとしている。

まぁ、少なくとも、いろんな個性溢れるだけでなく、協調性豊かな人材が揃っているなという印象を 与えることが出来たのではないかと思っている。そして、トリとして中森さんに自己紹介を頂いた。


改めてであるが、中森さんのご紹介を。

中森さんは、前橋市にお住まい。県内の有名な化学企業にお勤めである。実は第一線からは退いていらっしゃるのだ が、その後も、派遣職員として実務に携わっているとのことだ。また、団内では少数派であるが、技術系(理工学系という意味)のご出身である。

男声合唱が隆 盛を築いていた学生時代には、東京大学コールアカデミーで活躍されていた、貴重な男声合唱経験者でもいらっしゃる。

群馬県内では、一時期、某第九合唱団の活動に参加されていたこともあったそうだが、昨年、学生時代のご友人と飲む機会を得、再び合唱魂が目覚めたことが大きなきっかけだそうである。やはり、歌 や音楽というものは、時に人を勇気ある行動に駆り立てるのか・・・。

そして、県内合唱団をネット上で探索されていたところ、小ホームページに突き当たり、 活動日がご希望と合致し、なおかつ、その記載事項から類推される音楽的レベル(?)等をお見通しいただいた中、入団を心に決められた上で、本年1月17日 の練習場にお見えになったというわけである。

たいへん、ありがたい限りである。ホームページの一部を執筆している私としては、まさに担当者冥利に尽きるというものである。

そして、あらためて、合唱団にとってのインターネットの重要性というものを深く心に刻んだ次第。


さて、宴会は18時半過ぎに無事お開きとなり、一同はバ スで高崎駅東口へ向かう。降車後、飲み足りない(?)ある一団(間違いなく、私が先導していた・・・汗)は、高崎駅西口方面に二次会を設定し、場所を移したのだっ た。

まぁ、直近の飲み会では、佐藤(大)氏の歓迎会の時には、若手中心の二次会となったものだが、今回は重鎮がズラリ。前橋男声合唱団の枢密院というか、元老院会議かこれは?と思ったのも束の間、元老達は、いつになく妙にハイテンションぶりを発揮し杯を重ねてゆく。

とにかく、来た酒をみんな飲んでしまう。何がきっかけだったか覚えていないが、隣の席の老夫婦に声を掛けたかと思うと、その場で何やら意気投合!(私は他人のフリをしていて詳細を知らぬ・・・笑) などなど、ちょっと刺激的なシーンが連発。「ちがうかぁーっ」も連発!

羽目を外し過ぎそうになる雰囲気が漂い始めた中で、ササッと飲み代を平たく徴収し、素早くお開き。

そして、脱兎の如く逃げた…というのは 嘘であるが、とにかく、小団の若年層のパワーに加えた第二極としての元老…もといっ「壮年層」の濃密なキャラと旺盛な活力を見せつけられ、 今後、実際の歌声やハーモニーにどんな変化が加わり、第5回演奏会にどんな成果が得られるか、なかなか期待できるなぁと感じた。

こうなってくると、40~ 50代、いよいよ奮起せねば!

(先日、浅間山が「小」噴火したが、二次会は、そんな感じでした・・・ということで、 本レポートを終了したい)

 

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