本ブログのタイトルは「練習日誌」であるので、本来、メインコンテンツであるべきですが、 このところ、報告をサボってしまい申し訳ありません。
先月の「ふじなみ・コーラス」とのジョイントコンサート終了後は残務整理に追われ、 会計の処理、録音した演奏のCD化、DVD化に時間を費やして11月を終えました。
今月に入り、国の来年度予算内示への動きと相まって、私の仕事も多忙を極めることとなりました。 ・・・とまぁ、結局のところ、何を書こうとも、 今までブログを更新しなかった言い訳にしかならないわけで・・・。(汗) ご存じのように、一応、予算も決まりました。(借金漬けですが!!) しかも、25日(土)は練習がなかったということもあり、こうやって時間をとることができています。 とはいえ、「アニソン」で予定される追加の二曲の編曲作業はなかなか捗らず、 やむを得ず年を越してしまいそうです。(結構難しいんです・・・でも音は簡単なはずだよ!)
ところで、これまでの間、通常練習の方は既に6回を経過し、 新レパ「タンホイザー」の音取りを一通り終えております。 我々の取り組むのは福永陽一郎氏編曲の組曲のうち4曲を抜粋したもの。 (「大行進曲」「巡礼の合唱」「夕星の歌」「フィナーレ」) 今期から復活したパートリーダー制も本格始動し、 各パトリもパート練習を精力的に主宰し、パートの求心力として機能し始めたところです。 練習出席率は演奏会本番の反動と師走の多忙も手伝い、6割程度にとどまっておりますので、 お世辞にも「良好」とは申し上げにくいのですが、これを受け、 年明けから、音取りのフォロー時間を設ける方向です。 この6回に時間を割けなかった団員各位は、なるべく出席をお願いするとともに、 休み中の譜読みを少しでも進めておいていただけると、年初に幸先良いスタートが切れるかと。 さて、こうやって、今年も黄昏れてゆきます。
「クリスマス寒波」というのも久々に聴いた気がしますが、 年末年始にかけては、大きな寒気団が幾つも幾つも日本上空を通過してゆくようです。 インフルエンザの本格的流行も始まったようですし、読者貴兄には、十分ご自愛の程。
厳しい寒気の中、暗い夜道を歩きながら、何の気なしにふと口ずさんでしまうレパ・・・。 合唱やってると、こんなことは日常茶飯事なのですが、 たとえ、それが単パートの旋律であっても、私にとっては心暖まる時間です。 やがて、一緒に他パートの響きも重なってきこえてくると、 そのハーモニーは私の進むべき方向を、明るく照らし出してくれるように感じられます。 そんな一瞬を与えてもくれる音楽をとても愛おしく思わずにはいられない、この年の瀬です。
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