日記・コラム・つぶやき

合唱組織論

[第四部]それでも、人はなぜ既存の合唱団を離れるのか

ここまで三回にわたって、「合唱を消費する」というところから始まり、企画合唱団という新しい活動様式、そして地域の合唱文化について考えてきました。その間、ありがたいことに、さまざまなご意見をいただきました。なかでも第三部を公開したあと、こんな問...
合唱組織論

[第三部]地域の合唱団は、誰のものなのか

残暑お見舞い申し上げます。お盆休みの長期休暇中の方も多かろう時分ですね。そんな中、群馬の片田舎の男声合唱団のブログを御覧いただきありがとうございます。さて、本シリーズですが、第一部では、合唱を「消費する」という、少々刺激的な言葉を使って、団...
ニュース

花火大会の日に上原良子先生降臨! 今期初セッションの巻

8月8日(土)の練習に、ピアニストの上原良子先生がお見えになった。9月12日(土)に開催される「第2回上州うた合戦」、そして来年1月31日(日)に予定される小団第13回演奏会に向けて、この日が上原先生との初セッションとなった次第。ところで、...
合唱組織論

[第二部]「常設合唱団」という言葉が生まれた時代

前回の第一部「合唱は、いつから『消費』されるものになったのか」には、ありがたいことに、私の予想をはるかに超える反響をいただきました。「企画合唱団という活動形態が増えたことが背景ではないか」「自分も、合唱をどこか“消費”しているのかもしれない...
合唱組織論

[第一部]合唱は、いつから「消費」されるものになったのか

合唱を続けていると、「時代が変わった」と感じる瞬間があります。それは演奏様式や選曲の話ではありません。もっと根本的な、人と合唱との関わり方の変化です。私は長年、地域の合唱界を見てきました。その中で、少しずつ強くなってきたなぁと感じるのが、「...
依頼演奏・ボランティア演奏

台湾フェア2026で歌う ~歌でつながる台湾と日本~

2026年7月5日(日)、前橋男声合唱団は、群馬県台湾総会様からご依頼をいただき、「台湾フェア2026」(於:道の駅まえばし赤城)に出演した。団としては、昨年9月の上州うた合戦以来の演奏機会ということになる。会場となった「道の駅まえばし赤城...
合唱組織論

譜持ちか暗譜か──その議論が噛み合わない理由

本番が近づくと、毎回気になることがある。それは、リアルタイムで歌声を共にしている団員達の視線である。もちろん、本番が近いとはいえ、楽譜を見ること自体は悪いことではない。これまでの指揮者の指摘事項をびっしり書き込んであるし、自らの気になる点も...
合唱ライフ

第5土曜懇親会、開催しました。

前橋男声合唱団では、毎週土曜の夜に練習を行っています。もっとも、群馬県という土地柄、移動手段の大半はやはり自動車。練習後に「じゃあ軽く一杯」という流れにはなかなかなりません。京浜方面の合唱団などでは、練習後の飲み会も含めて団の文化になってい...
合唱組織論

当団メンバーの住所群から、その重心位置を求めてみた

もう10年近く前に、団員募集の一環で「前橋までの30分・1時間圏域図(自動車利用)」というエントリを起こしたことがありました。自動車利用前提で、前橋までの所要時間をコンターとして図示したものです。今回は、今年に入って団員が大きく入れ替わった...
合唱ライフ

男声合唱を“細胞組織”として考えてみる

――核と質、そして人生について男声合唱を長く続けていると、「良い声」とは何か分からなくなる瞬間がある。若い頃は単純だった。よく響く声。遠くまで飛ぶ声。音圧のある声。いわゆる“声の出る人”が、優れた歌い手なのだと思っていた。しかし、合唱を重ね...
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