■場所 前橋中央公民館(46スタジオ)
■出席人数17名(T1:2 T2:4 B1:6 B2:5) 出席率68%
■練習内容
1.体操・呼吸・発声
○体操
○呼吸
・「騙されたと思って・・・」とか、「お薬でも飲むと思って・・・」とは、
食わず嫌いの子供に言い聞かせる際の決まり文句であるが、
前橋男声諸君にも、ぜひ、
[喉開け] (=軟口蓋を自在に上げられるようにする)
を騙されたと思って、取り組んでもらいたい。
半年・・・いや、三ヶ月でいい。
ただねぇ、不味いと思いこんで食べなかったのもをいやいや口にしても、
本当は美味かったのだと瞬時に判断できるが、喉あけはそうはいかぬ。
週イチ程度、しかも出席率60パーくらいで、会得できるモンじゃない。
継続的な訓練が絶対に必要だ。
・我々は普段の会話の中では、カンニングブレスなどはしないだろう。
ましてや、どれくらい息を吸い、どの割合で吐こうかなど、一々考えもしないものだ。即ち、
「我々が発声する際に、最も円滑に息を使っているのは、会話の時である。」
と言うことができる。
とにかく、美しい声とか、スゴイ声を出して歌おうとするから力む。
そして、要らぬスイッチを押しまくって、普段の滑らかな会話でのブレスから、
遙かに遠ざかった不自然なブレスでの歌唱に陥り、不完全燃焼と相成るわけだ。
そこのあなた。歌う際に、不要なスイッチ入れてませんか?
つーか、カラオケなら流暢に歌えてた人が、合唱歌う時には別人と化してしまう場合多々あり。
そういう私もその一人・・・。(汗)
なぜそうなることを考えることから始めてみては?
・他に声出し数本
○カデンツ
今回、精細にカデンツでの試みを行おうと先週以来考えていたが、
トップが2人と、必要な条件に達しなかったため、今回は断念。
2.パート練習
【曲目】「チャイコフスキー歌曲集」より全曲
今日から曲想について徐々に練習し始める予定であったが、
ちょっと、チャイコから離れていたこともあり、結局、音取りの確認に費やした。
3.アンサンブル
【曲目】「チャイコフスキー歌曲集」より全曲
今回も、音取りの確認に終始・・・。
でも、歌詩がついているだけマシか。
まぁ、指揮者の指摘も何点かあったが、真新しい物はないので、過去の日誌に譲る。
レパートリーによって、練習のインターバルがある度にこの調子じゃ困るけどさ、
まぁ、それでも、徐々に歌えるようになってきているんだよねぇ。
多忙な年度末。恒例ながら出席率の低下する季節である。
今が踏ん張り処である。
■連絡事項
(事務局より)
・次回練習は3月28日。(来週は久々のお休み〜)
・楽譜の管理の徹底について
(指揮者より)
・次回もチャイコフスキー歌曲集。
前橋男声合唱団動画チャンネル随時更新中!!
前橋男声合唱団 Facebook随時更新中!!
前橋男声合唱団 twitter随時更新中!!
コメント
はじめまして。
ブログ拝読致しました。
チャイコ歌曲集全曲を練習されていらっしゃるとのことですね。
チャイコだとロシア語ですよね?
ロシア語で歌われるとなるとかなり大変だとは思いますが頑張って下さい。
私はチャイコではヴァイオリン曲が好きで、日本人女性若手演奏家だと、五嶋みどりさんや諏訪内晶子さんの演奏が好きです。
私も男声合唱団に所属しておりましたが、色々個人的な理由から今、数ヶ月の休団? 退団中?です。
私のなかでは退団?に近いが団員は休団?と思っているのかなあ?正式には団員に一言も言っていないまま数ヶ月が過ぎてしまっているので…。
また拝読させていただきます。
宜しくお願いします。
ヴァイオリンとピアノが好きな私様、はじめまして。
このたびは、コメントをありがとうございます。
>チャイコ歌曲集全曲を練習されていらっしゃるとのことですね。
>チャイコだとロシア語ですよね?
すみません。チャイコフスキー歌曲集(福永陽一郎編)ですが、正確には全曲ではなく、
「何故?」「語るな、我が友よ」「憧れを知る者のみが」「ドン・ファンのセレナーデ」の4曲です。該当曲全曲というつもりで、書いてしまいました。
ロシア語はアルファベットがいきなりの難関ですね。
しかも文法が難解ですし。子音のいろんな種類があったりして。
練習が終わるとすぐ忘れちゃうし、まだまだ、毎回悪戦苦闘している有様です。
それと、チャイコフスキー・・・、とても親しみやすいですね。
とりわけ、日本人にとって、とっつきやすい気がします。CMにも多数使われてますし。
私も諏訪内晶子さんのCDは数枚所持しておりまして、よく聴いていますよ。
>私も男声合唱団に所属しておりましたが、色々個人的な理由から今、数ヶ月の休団? 退団中?です。
男声合唱、暫時休まれているとのことですが、
いずれ、活動を再開する日が来ますことをお祈りしております。
>また拝読させていただきます。
>宜しくお願いします。
駄文のオンパレードですが、ぜひまたおいで下さいませ。