創立10周年記念・第2回演奏会開催される(その4)

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12月 151999
 

演奏会の興奮の冷めやらない夜9時半から、前橋市千代田町アネックスビル5Fの” セントラルカフェ”で、記念すべきこの演奏会のチキチキ大打上大会の幕が切って落とされた。

小山団長の挨拶及び乾杯の発声とともに宴会に突入。我々はこの 瞬間のために練習をしてきたのだ。(笑)

その後、指揮者、伴奏者と一部の団員が遅れて到着したが、その後も雰囲気は、解放感に満ちあふれ、時間とともに ヒートアップ。指揮者、伴奏者に続き、団員の一人一人が感慨を述べあい、席の一角では早くも次回演奏会に向け熱く語る者も出る始末。(笑)今までの苦し かった練習が嘘のようである。

さて、この打上げも午前0時にはお開きとなり、指揮者・伴奏者はともに、もっと飲 みたい感じであったが、伴奏者の方は家庭の事情によりやむなく脱落、次回の再飲を約して別れた。

指揮者はこういう飲み会は久々とあって、2次会に直行する ことに。いつもなら、カラオケへと流れるケースだが、先刻の次回演奏会激論グループが中心となり、2次会として一般の居酒屋に10人が集まった。

(このあとの武勇伝は想像にお任せします)

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創立10周年記念・第2回演奏会開催される(その3)

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12月 151999
 

○ 第1ステージ「日本の歌」

【からたちの花】

あまりにも有名な曲のオープニングとなり、本演奏会の出来不出来を占うこととなる 注目の1曲である。ステ練の時とは全く違ってしまった会場の雰囲気に気圧されたり、戸惑ったりする感情が交錯する中、出だしから縦が揃わず合唱がきしむ が、本ステージ唯一のアカペラ曲であり、なんとか持ち直し、その後に向けてある程度の調子をつかむことが出来たかも知れない。中盤のfとpppの対比がイ マイチだったか?

【叱られて】

冒頭、客席前方から携帯電話が鳴り響き、聴き手も歌い手も集中力がやや途切れた感 があり、この一事は大変残念であった。

ともかくも、ピアノ伴奏による我が団初の演奏が始まった。メロディラインにあわせ曲調が盛り上がり、トップソロを経 て、「夕べさみしい村はずれ・・・」というベース系メロディに至る。

この箇所は、直前の臨時練習でも指揮者から集中攻撃を受けた甲斐あって、以外にさらり とやってのけた。最後の外声によるロングトーンは、少人数ながらカンブレもさほど目立たず、結果オーライと言ったところ。

【椰子の実】

2/4拍子の1小節を前奏の直後、懸案箇所のハミングによる出だしは完全にコケ た。(笑)お客様すんません。立ち直れないうちにソロが始まり、援護射撃が出来ないままコーラスに突入。おーのちゃんは良くやった!コーラスが悪い。

バリ トンにとって最重点箇所の「実をとりて胸に当つれば~・・・」は、やや気合いが入り過ぎ。言葉が上滑りしてゆく感じを、筆者自身実感してしまった。(苦 笑)ピアノ伴奏があったからいいようなものの、トップが無難に切り抜けなければ、どんなことになっていたのだろう?

各人の息が長ければ、もっと人数がいれ ば、もっともっと歌えるのに・・・、という原点に立ち戻った技術力不足を実証してしまったような演奏であった。

【浜辺の歌】

題材は日本人の心のふるさとを訪ねていくような名曲である。しかしながら6/8拍 子は我が団ははっきり言って不得意である。みんなリズムに乗れない。

この曲も少しづつ遅れていくのが見て取れる。だから当然聴き手にとって言葉が不明瞭になった。

 

○ 第2ステージ 男声合唱組曲「わがふるき日のうた」

我が団はこの組曲をほぼ丸3年歌ってきた。今回の演奏会では、その集大成が出来た ものと信じるところである。昨年10月の群馬室内合唱団定演賛助から1年2ヶ月余。ある小曲においては格段に進歩したものの、ある小曲では練度が落ちたり と、ムラもあったが、総合的に合格といえるのではないか?

今までの前橋男声でも、これほど密度濃く取り組んだ曲はないだろう。この曲に関しては、我々の内 面としては完結したものとし、勝手ではあるが多くは語らないことにする。

○第2.5ステージ 

インターミッションの後、団のパート紹介を兼ねて、おちゃらけステージが組まれ た。「見上げてごらん夜の星を」を題材に、ベースから順番にパートの旋律を紹介し、最後はトップを交えて曲の種明かしをするという構成だ。

さすがに「筑波 山麓男声合唱団」は演奏しなかったが、ありふれた古典的な企画であるにもかかわらず、結構好評であった。
 

○ 最終ステージ 「Sea Chanties」より

【Whup!Jamboree】

第1回演奏会から数えて、この曲をステージの載せるのは4回目になる。しかしなが ら、言葉の壁は厚いといったところか?かなり余裕を持って歌えるようになっては来た。

冒頭のベース系によるDrmは張りがあって良かったが、歌詩を持った 瞬間から肝心なF-mollが響かない。強拍部の弱拍部の対比がなく、リズミカルさ力強さが乏しくなり、音楽が流れない。主にメロディを担当するバリトン も、抑揚に欠けるため歌が単調になったのが惜しい。

【Lowlands】

前回演奏時は、某パートが入りを間違えたため、混乱した演奏になった。今回はその リベンジを目指したはずだったが、歴史は繰り返し(?)、またまた入りが間違われてしまった。

今回は、傷は浅かったが、譜持ちでありながらこういった大失 態は有料演奏会では慎まなくては!冒頭のユニゾンが高低の二つに割れ、バリトン主導でどうにか乗り切ったが、どうやらこの辺に、伏線が潜んでいたのかも知 れない。

しかし、最後は切ないままに、エコーが遠くで鳴り響いていて、やがて消え入るような、それに近い演奏が過去最高の水準で演奏できたと思う。下田氏 も本演奏でソロデビューを飾った。

【What Shall We Do With The Drunken Sailor?】

お馴染み、酔っぱらいの歌。アップテンポの中、早口言葉が機関銃のように連発され る。本来あちらの言葉遊び歌であるが、果たして我々は遊び楽しむことが出来たか?単なる酔っぱらいにはなるまいと、心に誓ってはいたが、お客さんにはどう 映ったのだろう。ベースは例の部分、ちゃんと出られたし、進歩したよなぁ。(苦笑)

【Shenandoah】

第1回演奏会とは違う編曲で臨んだ。今年の合唱祭はアカペラ演奏だったが、今度は 本編曲通りの演奏。

フレーズ処理に多少難があるが、やはり一度ステージに載せておくと違うねぇ・・・。合唱は完成度が高まった。しかし、またしてもソリス トは風邪のため絶不調。(申し訳ありません)最後のFは抜きまくりのpに成り果ててしまった。合掌。

 
【The Drummer And The Cook】

チビのDrummerと片目のCookという不気味なカップルの恋物語(?)が題 材になっている。それと、ちょっと難解な歌詩でもあり、詩的な解釈を深めるレベルには残念ながら至らなかった。軽快なリズムで、これまた言葉遊び風の早口 言葉であり、団員泣かせの一曲となった。最後のハレルヤ風のフィナーレに向かって突き進む快感は一等級。

 

{付録}アンコール曲紹介

1)Als die alte Mutter

ドボルジャーク作曲の”Zigeunermelodien”から選曲。日本名「母 の教え給いし歌」としてポピュラー。英語にはうんざりしているところに、「お口直しに」ドイツ語曲が、以外にも前橋男声初見参。子音が飛ばず、英語訛り だったかねぇ(?)

2)O Holy Night

12月ということで、季節柄選んだ。これまた、団員にとっては、トドメの1曲。B が出てくるトップは、死ぬ覚悟で臨んだらしい。

(下は、演奏会三日後に掲載された、地元上毛新聞文化面)

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創立10周年記念・第2回演奏会開催される(その2)

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12月 151999
 

1999年12月11日(土)19:00から前橋市民文化会館小ホールにおいて、 「前橋男声合唱団創団10周年記念第2回演奏会」が開催された。

当日は西高東低の気圧配置となり好天に恵まれたが、朝から風の強い一日となり、前橋市街地 には赤城おろしが吹き荒れ、空気も乾燥し、コンディションとしてはやや悪い状況で本番を迎えることととなったが、結果としてはキャパ600に対し、2/3 以上の座席が埋まる予想以上の客入りを呈し、大きなハプニングもなく、無事演奏会を終えることが出来、まずは歳末のご多忙中にも拘わらず、わざわざおいで いただいたお客様方にお礼を申し上げる次第である。

今回の特集では、当日の演奏会での前橋男声合唱団の様子を、時間を追ってまとめて みた。

■集合~受付設営・山台設置

12:50の集合後、事前の班編制により、受付設営を行う。納入されたばかりの演 奏会パンフレットに歌詩カードを挟み込む者、受付机や椅子等を設置する者等に分かれ作業を開始、お客のお手洗いへの動線と、もぎり位置との関係で問題が生 じたが、なんとか滞り無く設営を完了した。

この頃同時進行でステージ上では山台の設置位置の検討が行われている。本ホールは 立派な反響板がステージを覆うように屹立するが、山台を後ろに引けば引くほど、却って響きが籠もる性質を呈することは、事前調査済みである。

これを指揮者 立会の元、技術系を中心に実際に歌ってみて残響等、響き方を確認後、指揮台、ピアノ位置を先に決め、なるべく団員が客席寄りに前に出て歌えるように、山台 を設置した。

■発声練習

13:45より予定を変更し、ステージ上で発声練習を行う。当初はリハーサル室で 実施予定だったが、山台設置が予定より早く終わったので、少しでもステージに馴れることができればということで、急遽場所を変更して行った。

内容的にはい つもより綿密に行う事が出来たように思う。これからの長丁場を乗り切るためにも、最初の第一声が大切である。思っていたよりステージ上が乾燥していて、持参した霧吹きが終演まで大変役に立っ た。

■ステージ練習

1ステージ35分スパンで、粛々と(?)ステ練が進行。1曲1曲各々について出さ れる指揮者の最後の指示に、自ずから団員一人一人にも気合いが充填されていく。なぜか今までの苦しかった練習の一コマ一コマが蘇ってくるようだ。

1曲1曲 の最後の練習が終わり、あとは本番で歌うのみ!もう練習はないのである。途中、外声パートから他パートの声が全く聞こえない旨の苦情が出て、両翼を一層突 出させたフォーメーションに変更する。

始終ソリストだけでなく、団員誰もが声をセーブしている雰囲気。なにしろ、ステー ジ上の乾燥がひどく、霧吹き部隊が大活躍。最後に和やかなムードの中、指揮者・伴奏者を交え、記念撮影を行った。(下の画像)


※オンステメンバー
T1:青木 潤、大野博道、小山昌人、(井上 徹)
T2:岡 信和、齋藤 豊、槻岡一正、松村潤也
B1:織田卓弥、酒井 洋、中川 哲、山岸 晃
B2:赤司圭介、池田栄一、下田雄治、白石昭夫、真下悠一
 ( )内は賛助メンバー

■いよいよ本番!

いよいよ開演である。今日一日の内で一番緊張する瞬間だ。心地よい緊張感の中、ス テマネからのキューが入る。アナウンスをバックに、暗転の中、板付き。

やがて熱く眩しい全照明が我々を照らしだし、指揮者と伴奏者が沸き起こる拍手の中、 相次いで上手から登場すると、長くて短い・・・、我々の鼓動が常に鳴りやまない、めくるめく時間が遂に幕を切って落とされた。

(つづく)

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創立10周年記念・第2回演奏会開催される(その1)

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12月 151999
 

本日夕方、いよいよ待望の前橋男声合唱団の第2回演奏会が前橋市民文化会館小 ホールで行われる。

3年振りの開催とあって、前売り券は2ヶ月前の発売開始とともに売り切れた。会場には一週間前から当日券を求めるお客の列が並び始め、 この寒気の中、テントや炬燵を持ち込んで開場を待つ猛者も出る始末。

会場当局では、この目に余る熱狂振りに対し、近所迷惑を理由に整理券の発行等により、一時退去を呼びかけたが効果はなく、当日扱いのチケットも僅かであることなどから、やむなく入場できなかったお客には、特設のオーロラビジョンで館外にも 生中継する予定だ。

またダフ屋が横行し、額面の10倍以上の高値でチケットを売りつけるトラブルが発生した模様だが、未然に防止できた模様だ。何がともあ れ、ファンにとっては待望の瞬間瞬間がまたやってくる。

創団から10年。たかが10年・・・。されど、それはまさに激動の10年間で あった。団員も当初と9割近くが入れ替わり、指揮者も途中で交代している。

平成元年、新進の本格的男声合唱団として彗星のごとく現れ、将来を嘱望された草 創期、しかし程なくバブル崩壊とほぼ時を同じくして、実働団員が急減した低迷期。

やがて、団はどうにか危機を克服し、平成8年、念願の第1回演奏会に漕ぎ着ける。実に創団8年目にしての快挙であった。

あれから3年以上・・・、表向きの出来事はパンフに譲るが、この間、団員の中で次期演奏会への望みが徐々に 膨らんでいったのも事実で、以後毎年、県内の著名合唱団の賛助出演等で研鑽を積み、今日の日を迎えることとなった。

2000年を目前に控え、前橋市民文化 会館小ホールは鳴りやまない拍手の嵐と、スタンディングオベイションの客波、そしてブラボーの連呼の中、熱狂の夜を迎えられるのか・・・・・。

(一部フィクションを交えて構成してあります)
 

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