発声練習では、ハミングから母音での開口する流れを繰り返した。集めた響きをいかに下に落とさずに保持できるか。まえだんの日頃のルーティンではある。そんな命題を中心に据えた発声で練習開始。
ちょっとしたことなんだと思うわけ。例えば、○○筋と××筋を連動させて!なんて指示が出来れば良いけど、それをイメージでやらそうとしてるから、無理があるし。知りたい人はミラー先生の本でも読んでみて。
もちろん、いつも同様に再現できるとは限らず、ズレを生じてしまう時が訪れる。その際、決して慌てず、落ち着いて破綻時間を最小化できるか否か。瞬時に状況を察知(予知)する力や、臨機に修正する力・・・いわゆるアンサンブル力というやつですね、重要ですね。
練習を通して、セカンドをちょっといじったきらいはあったけど、惜しいからこそ、もうちょいで良くなりそうなのでいじっちゃう。(この辺、指揮者がバリトンいじりに来てる気持ちよくわかる…汗)
でも、いい瞬間あったよね!その瞬間をどんどんつなげて、一定の時間再現できるようできたらいいなと思います。
あと、自信を付けるためにも、丁度一年前の練習録音をみんなで聴いてみた。
当時のやや暑苦しい脂ぎってベタ塗りの日本語表現など、まだまだ未熟な段階に居たことを感じることが出来たっす。→すなわち、成長している我々を確認!みんな、嬉しそうだったなぁ。(笑)
また、気分転換に2曲ほど愛唱曲系の曲で潤滑油を注入。(鬼の居ぬ間に??笑)短時間で、なかなかできるようになったじゃないの!
そのほか、主旋と対旋の構造対比など、普段指揮者が手が回らなそうな部分にも少しだけ触れることが出来ました。
(画像無しでごめん)
以上
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