2004年2月14日(土)通常練習

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[練習会場]
前橋市中央公民館/音楽鑑賞室
[練習参加人数]
トップ
セカンド
バリトン
ベース
[練習メニュー]
[記事]
体操、呼吸、発声練習 中川さんによる指導。
[練習曲目]
[記事]
男声合唱組曲
「草野心平の詩から」より
「石家荘にて」
中曽根先生による指導。
冒頭のベース旋律は音符ひとつひとつの音程を丁寧に、かつレガートで歌うこと。
詩の意味を捉えること。例えば‘しおかかぎしおんな’は「潮香かぎし女。」だ。「潮」と「香」の間が途切れることのないように歌うこと。
‘げつがのまちに’‘げつがうたわず’の‘げ’は濁音、‘が’は鼻濁音で発音する。
‘しろきよを’の‘を’は気持ち‘w’を入れて歌い直すと良い。(しかし、途切れてはいけない。)
‘ふるえたり’のテナー系は‘た(あ)’と音程が上がる時に声が浅くならないよう気を付けること。喉の奥から声を出すイメージを持つと良い。
同様のことが‘あー’のトップにも当てはまる。音程が上がる時に音の質が変わらないようにすること。
「天」 冒頭ではアクセントの記号を忠実に表現する。腹筋を生かす。
‘だいにちりんめがけてせまり’の旋律は、各パートとも音程がいい加減になりがちなので注意すること。
「金魚」 この曲をじっくり練習するのは久しぶりだったこともあり、冒頭から各パートの音程が不安定。音がしっかり取れるまで繰り返し練習した。
冒頭と終盤の‘あおみどろのなかで’以下は、ベースとバリトンの土台が大事。両パートは互いによく聞き合い、音程の距離を保つことに注意を払う。この土台にセカンドが融け合い、さらにトップが上からそっと乗る感じで歌う。
助詞が目立つような歌い方は避けたい。例えば‘だいりゅうきんは’の‘は’は控えめに。
[練習を終えて…]
先生からチョコレートが振る舞われました。ごちそうさま(^o^)。

 

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