船瀬さん歓迎会開かれる!

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2018年4月30日(振)に行われた当団の本番機会のあと、その打ち上げも兼ね、3月に入団した、ベースの船瀬央人(ふなせひさと)さんの歓迎会が行われた。

会場は、吉岡町を代表する割烹旅館「角藤」

既報のとおり、午前からの一連のスケジュールで本番をこなしたメンバー一同。この日のステージは初夏を思わせる好天の中、青天井下での演奏機会。これによる喉の渇きとあいまって、演奏後のある種の解放感漂う中での歓迎会となった。

中森団長による歓迎の言葉とともに開宴。恒例の中曽根女史による乾杯で、みんな、それぞれに、渇いた喉を潤す・・・。


吉岡町は、鉄道駅も無く、高崎や渋川とのバス交通でのつながりは皆無ではないものの、全般的に公共交通によるネットワークが弱く、団員のほとんどがマイカーによる集合となったため、ノンアルコール飲料の消費率が高い宴会となった次第。群馬の合唱団の特色でもあろうか。

それでも、各々自己暗示に長けているのか、宴会への没入力はハンパない。アルコール補給時とほぼ同様のテンションが現出できるのは、技術なのか?はたまた??でも、普段はアルコールに偏りすぎて料理がだぶつき気味になるきらいがあるのだが、この日ばかりは、メンバーが皆、料理を綺麗に平らげていた。

さて、あらためて船瀬氏(上記画像)のご紹介を。お住まいは前橋市内で、大手都市銀行にお勤めである。

トップの大友氏、力石氏、ベースの酒井氏と高校同期。彼らからのお声掛かりで、このたびの入団に至った。こういう人脈をたどっての入団も、誠に有り難い限りである。

母校の高校時代は応援団に所属しご活躍されていた由。昨今の野球部の応援シーンや同窓会での出演機会などで、OBとしていろいろ関わってらっしゃるようだ。私の出身高校で応援団に所属していた元同級生ともお知り合いであったのは驚きであった。

パートは、ベースにお迎えすることとなった。船瀬氏は、落ち着いた柔らかい低音を響かせる。かつて、NHK学校音楽コンクールへの出場経験もお持ちであるが、その経験はもとより、それ以前に、最近中核となりつつある小団のアラフィフ世代の、今までの人生を投影できる歌声作り、合唱の創造に向け、力を貸して頂きたい。そして、今後、末永く一緒に男声合唱を楽しんで行けたらと思うのである。

さて、宴会もいつもの流れで、歌唱タイムに差し掛かり、何曲か歌唱。しかし、徐々に盛り上がりを見せる空気の中、団内の宴会指揮者は、アルコール燃料不足で、本日は休業とのこと。

そんな事情が背景になったわけでは無いが、この日、心を砕いて宴会のご用意をして頂いた「角藤」のご家族皆さんに、お礼の演奏を急遽行うことに。(吉岡町在住のベースパトリ・栗田氏に調整頂いた次第)

本日の本番演奏のレパートリーの中から、数曲をチョイスし、中曽根指揮者の直卒の元、披露させて頂いた。(ほとんどがシラフだったのが幸いして大崩れはしませんでしたよ!)冒頭の画像は、その演奏直後に撮影したスナップ。

そして、中締めは、セカンド小池氏の音頭により執り行われ、ようやく20時過ぎにお開きとなったのであった。

 


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