(その2)からの続き。
合唱祭の後は好例の打ち上げだ。今日の打ち上げは九月末に入団した佐藤大悟 さんの歓迎会も兼ねる。場所は、高崎市南町の「魏志倭人伝」という居酒屋。
三国志正史魏書東夷伝倭人条・・・古代中国の正式文書で初めて日本人に関する記述がみられた古書の名 前が店名とは、いやはや。
宴会の方は16時過ぎに開宴。肝心な演奏が大過なく歌いおおせたということもあり、メンバーはいつになくハイテンションだ。時間限定酒種限定ではあるが、今晩は飲み放題メニュー。
ひっきりなしに酒の注 文が飛び交い、一時は幹事も放置するしかない状態に。メニューに飽きたB1宮島さんが銘酒緑川を注文!壮なるかな。これに群がりタカるメンバー達(笑)。
途中、テーブルのどこからか、とある歌の一節がわき起こ ると、これに音を重ねて唱和してゆく皆。そして、地響きのように広がるハーモニー。なんというかけがえのない時間だろう・・・。酒に歌に、そして仲間。これ以上のことはない。
途中、歌がマニアックな方向に偏ってしまい、誰も歌えずしらけた場面もあったが(笑)、ともかく、我々を黙認してくださった「魏志倭人伝」店長様。この場をお借りして御礼申し上げます(汗)。
さて、新団員の佐藤大悟さんについて。まだ入団一ヶ月足らずであるが、早くもセカンドの大型新人として活躍中である。しかも団内最年少の二十歳。
神奈川県のご出身で、普段は県内の大学で勉学に励む。高校時代は合唱部に属し、そこは合唱コンクール常連校ということもあり、シビアな合唱ライフを送ってきたとのこと。
前橋男声合唱団での合唱ライフとは比べようもない濃い毎日であったろうに、前橋男声合唱団のことを「実に居心地が良い」と言ってくださったが、これ以上の賛辞はないだろう。
冒頭画像のように、ひとしきり「DAIGO」のポーズで笑いを取るなど、明朗快活なナイスガイだ。(写真前列左から二人目が佐藤大悟さん)
大学卒業後は、ぜひ 群馬に残っていただき、前橋男声合唱団に永久就職(?)していただきたいものだが、こればかりは・・・。
一旦、歌ってしまうと、火がついて止まらないメンバー達、二次会へGo!
合唱祭後は結構行きがちな「KARAOKE」やねん。今回は、誰が言い出した か『アニメ縛り』が課される。アニメ関連曲のみの選曲が許されるといった趣向。
それにしても、大悟さんはじめ、若年層の皆様!なぜに、そんな昭和のアニメをご存じなのに驚き!?日本のアニメって、結構普遍的価値を持つものなのかもねぇ。
海外でももてはやされてるし。クラシック音楽のように、古典派とかロマン派なんて流れが、100年後200年後になって検証されたりして。
さて、以下風景画像集。写ってない方もいますが、酔っぱらいカメラマンなので、許してください。
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