「前橋男声合唱団ニュース」を廃止します(その2)

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(その1)からのつづき

上の画像は、「前橋男声合唱団ニュース」がサイトに登場した頃に使われていた背景画像である。

当時はまだ手に負えなかった、AdobeのIllusutratorでやっと作成したグラデーション。いろいろ試行錯誤して偶然できた画像だったような・・・。インディゴブルーから、テキーラオレンジへ。“明けない夜はない”というモチーフ。

群馬の合唱界の状況を真夜中に例えたのだったか、記憶が定かではないが、この背景に「コチコチの男声合唱論」という、やや自虐的なキャッチを付した。

また、ページ内のコラムとして「オピニオン」欄を設け、一団員としての主張や考えを発信することになると、これにより、様々な人々とのコミュニケーションが始まり、当団の活動状況だけでなく、音楽や合唱に対する考え方をも同時に、しかも、新聞などの媒体を経ずとも、自由に発信することが実現したのだ。

2003年に、サイトサーバーをジャストネットから、@niftyに移設。
http://homepage3.nifty.com/maebashidansei/
2011年に現在のmae-dan.comドメイン取得まで、本家ホームページとされた。

その中の「前橋男声合唱団ニュース」欄は、一貫して以下のリンク先に展開された。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~Tetsu/
(↑本年11月末日で撤去されます)


当時としてはまだまだ、動きのあるページは決して多くはなかった時代、新聞紙が次々に重ねられるという、上のGIFファイルを見出しにして、別リンクの「練習日誌」と両輪で、リアルタイムな団の活動状況を伝え続けた。

この間に、当団サイトを見て応じてくれた方々が次々に練習見学に訪れ、結果として、多くの新団員を獲得し、一時は団員が30人の大台直前まで迫るという、そんなバブリーな熱気を、まるで昨日のことのように感じる今日この頃である。

ただ、ここ数年は、SNSへのコンテンツの分化は進み、facebookとTwitterについては、団としてはアカウントを取得してはいるものの、常にネットと繋がっている時代を前提とした、頻繁な更新を含むトータルなマネジメントをはじめ、時代の流れに沿った臨機の広報への対応が今後の課題であろう。

最後の更新となった前橋男声合唱団ニュース2010年3月号のスナップショットを添付する。見返してみると、既に団を去ってしまったメンバーも、今や音信不通のメンバーも、当時は元気に活動していたのだが、お元気だろうか・・・。(終)


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