江戸千家不白会群馬支部新年会に出演

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2014年2月2日(日)、掲題のとおり、茶道の流派としても著名な団体からの依頼を受け、ボランティア演奏を行いました。

というのも、小団団長の中森は、実は同流派の茶道の師範でもあり、その「つて」で、この新年会の場に呼んで頂いた次第です。

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中森団長(中央)の挨拶で開演

場所は、前橋テルサ。かつて10年ほど前に、ロビーコンサートを行い、団員が増え始めたきっかけとなったという、小団にとっては、ゲンの良い場所でもあると言えるでしょう。

本日のプログラムは以下のとおり。

・おてもやん
・ウルトラセブン
・見上げてごらん夜の星を

《皆様ご一緒に》
・ふるさと(斉唱)

・遙かな友に
・ともしび

《再び、ご一緒に・・・終曲》
・上を向いて歩こう

この日は諸都合により、16時45分の集合後、駆け足でウォーミングアップを行い、所定の呼吸運動から発声練習、そして、演目の確認を行って、18時15分からのオンステに備えた次第。

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我々の出演は、会のメインディッシュの最盛期のご様子でしたが、円卓の中、わざわざ、お臍を我々に向けてくださる方も多く、皆さん、真剣に聴いて下さるのがよく伝わってきます。

会場は吹き抜けの、シャンデリアの輝く、いわゆるホテルの宴会場。しかし、これが結構良い響きを醸し出し、ハモらせやすかったのです。いつも自前演奏会のステ練では、ホールの響きに戸惑ってばかりなのに!

お客様方は、茶道という、一見合唱とは離れた世界に住んでおられるとは言え、合唱のアルシスとかテーシスといった、曲の聴かせ所に及ぶと、ステージ上にいても、注目度が上がるのが手に取るようにわかります。こと五感に関しては、とても繊細で敏感なお客様であるように感じました。

我々の「アマチュア合唱道」は比ぶべくもないでしょうが、お客様にあやかり、物事を究めようとする気持ちを育てていきたいものです。

さて、この会、冒頭の頃には山本龍市長がいらしていたとのことであったが、我々の出演の直前に退席された由、とても残念でした。(お忙しい方であるので仕方が無いのですが)

ともかく、不白会の皆様には、新年会の開催をお祝いするとともに、多大なご配慮を頂戴し、この場を借りて、団を代表して御礼申し上げます。

我々の演奏が、ご期待に添うことができたか甚だ心許ないところですが、またお会いできますことを楽しみにしております。

どうもありがとうございました。

 

 

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