2009年9月5日(土)通常練習

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本日の練習には、久しぶりに見学者の方が一名お見えになった。(詳細終段)

■場所 前橋中央公民館(46スタジオ他)

■出席人数17名(T1:2 T2:5 B1:4 B2:6) 出席率71%

■練習内容
1.体操〜呼吸〜発声練習
2.パート練習
3.アンサンブル

創立20周年記念ステージの練習は、7月以来、二ヶ月が経過した。 まだ音取りに苦しむ御仁もちらほら見かけられるが、練習時間にだけ曲に接するのでは、 どうしても団員間に音取りの技術に差があるので、同じパート内で、歌にバラツキが生じてしまう。 当然、全体合唱ではそれが影を落とし、到底音楽と呼ぶにはほど遠い代物に成り下がろう。

練習時間内に限らず、その他の時間でいかに曲に馴染めるかが、ポイントになるものだ。 だが、自前演奏会の前に我々がなすべき時間は、もうほとんどない。 残りの練習10回、時間にして、30時間と少々・・・。

7月の海の日の連休、8月の旧盆、そして今月のシルバーウィーク。 この辺をいかに過ごしたかが、今後の練習内容、更には11月28日の本番に影響することだろう。

連休中、音取りの確認や楽譜のチェックだけに没頭せよと言っているのではない。 我々は、仕事に家庭に多忙な日々を送っている。 その中で、合唱に没頭するという意味・・・。 むしろ、そんな思索に耽ることこそ、今の我々には必要なのかも知れない。

「見上げてごらん夜の星を」
「上を向いて歩こう」
「石家荘にて」

「Vive L’Amour」

「Sailing,sailing」

「Shenandoah」

今回は指揮者からの曲細部への指摘は列挙しないけど、とにかくさぁ、

A.確実に聴取→B.状況を判断→C.的確な対応

↑これをみんなでやろうよ。というか、まずは、やろうとしようよ。 (そういう私もちゃんと、できていないのですが・・・)

あのぉ〜、これって、歌っている間じゅう気に掛けてないと合唱になりませんよね。 合唱に限らず、いわゆるセッションの要諦。そして政治の要諦(!?)。

これやらずに、一人で歌って悦に浸っても、合唱してる意味あまりないのでは? 全編にわたるレガートで歌おうとする定常的な努力に乏しい方が過半。 その前に、指揮者に歌わせられているのではなく、自らが歌うという意識や意欲が欲しい。 それと、「喉だけ」に頼らずに、下半身をどっしりと据え、お腹で歌う意識を常に持って。

音楽って、やっぱ「楽」ではないのですよ・・・。 「音を楽しむと書いて音楽」「楽しくなけりゃ音楽じゃない」
↑これらのフレーズ、ググってみたけど、以前よりヒット数増えてやがる。

勘違い人間増殖中ってことか? 弱ったものだ。 楽しいのは、音楽の一面を言い当ててはいるが、本質的なものでは全くないと思う次第。

日常的な「適度な柔軟運動」「軽い腹筋」「喉開け」「声当て」等々を、 散歩しながら、仕事の合間に、就寝前になど・・・に行ったり。 我々が合唱への情熱を傾ける対象は、練習時間内だけに在るのではない。 どうせなら上手に歌いたいと思っているくせに、具体的な行動をサボってしまう。 忙しいから?そこまでやろうとは思わないから? 仰るとおりだろう。

では、あなたにとって合唱とは何? 合唱のために仕事をサボる私に、人に何かを問う資格はないのだが・・・。

■連絡事項
(指揮者より)
・9月下旬からピアノ練習を予定しているので、次回はピアノ曲二曲も持参のこと。

(事務局より)
・次回練習は9月12日。(場所は前橋中央公民館)

さて、見学者のこと。 お名前は前田さんという方。 お仕事の都合で前橋においでになっているそうです。 なんでも、前橋市定住者ではないようで。

社会人になられて、合唱を始められ、都内の男声合唱団に在籍されている由。 ほとんどの時間、一緒に体操をされたり、パート練習に参加されたり、 一般団員と同様に馴染んでおられた。

小団レパートリーにも、歌った経験がおありとのことで、 嬉しそうに楽譜に向かっている様子が印象的だった。 即入団というわけにはいかなかったが、また、ぜひ練習場においでください。 お待ちしております!

 

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コメント

  1. ケノーベルからリンクのご案内(2009/09/11 09:03)

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