■出席人数17名(T1:3 T2:4 B1:5 B2:5)出席率68%
■練習内容
1.体操・呼吸・発声
○体操
○呼吸
○発声
今日のポイント:「呼吸は循環している!?」
何が言いたいかというと、呼吸訓練でも発声練習時でも、当然、息づかいがキーとなる。特に、こういう不随意筋を動かそうという場合、とんでもない所のスイッチを押した方が、正常に動作することが多い。だから、その時与えるイメージというものが案外重要である。
今日は、メンバーには「自分の呼気が遠くに飛んでいってまた自分の体内に還ってくる・・・」というサジェスチョンを与えてみた。
しかも、それは、千歳飴のように白く輝く響きを持って、その棒飴は、やはり循環して再び自ら迎え入れるのだ。
それだけで、随分、伸びのある響きが(少なくとも発声の時間中は)出てきていたように思う。
逆説的には、人間はイメージによってかなり操作されやすいのであり、そこを心して指導者側も認識していないと、とんでもない作品を作ってしまうことになる。これは、恐ろしいことでもあるのだ。
2.アンサンブル
本日は、19時半から21時まで上原先生との久々のセッションである。その前後30分は予習と復習(笑) を行うという段取りだ。
【曲目】『チャイコフスキー歌曲集』より
ドン・ファンのセレナーデ
・(全) ラストのtmtmは走らずに。響きを柔らかく。(身体を開いて)
・(全)124小節〜 ユニゾン注意
・(全)141小節 「バル」→テヌートがついているように、粘る。
ピアノが入ると、歌い進みたくなるものだが、自分をコントロールできるか否かが、音楽の上で大きな分岐点となる。
憧れを知る者のみが
・(全)20小節 「シル」は、寧ろSILと発音。みそ汁の汁にならぬよう。
・(全)38小節 階段音型を強調。(該当パートは留意)
・(T1)38小節 ポイミョー 「ミョー」をかぶせる
・(全)50小節 4拍目。全パートが揃うので、全員でタイミングに注意。
語るな我が友よ
・(全)9小節〜、31小節〜 ムィブディェムスタ・・・子音を立てて。
あとは、ソロと呼応するので、ソロの歌い回しや音色に左右される場合あり。
何故?
・(全)39、40小節 四分休符はきちんと確保。(音符を伸ばしすぎず注意)
ただし、切り方は丸く。
・(上3)冒頭 歌い出しは、息の流れを作って。(h音を混ぜる位の息混じりでもOK)
・(T1)冒頭 アチェヴォ・・・「チェ」は横に開きすぎて幼くならないように。
・(T1)11小節 オブリガードだが聴かせ処。同音キープは高度な技術だが、
高い響きを保持して欲しい。芯を食っただけの音では×。
顎を引いて、胸を張って。
・(B系)15小節 合流注意(既出!)
・(全)14〜17小節 18小節のフォルテに向けての上り坂。音量計画をきちんと立案のこと!
忘れがちな人は、”<”マークを記入のこと。
【曲目】『It’s Broadway Musical』より、
Begin The Beguine
強弱に注意。例えば105小節のピアノや、92小節のピアニッシモ。
Night And Day
Oklahoma
フォルテとピアノを明確にすべし
Memory
The Impossible Dream
今まで、ピアノ無しでシコシコ練習を進めてきたわけだが、上原さんとのセッションで、いろいろ気がつくことが多い。
練習の合間の休憩時にも話題に出たが、歌いやすくなった反面、何か、自らの底に沈んでいた何かが引っ掻き起こされて、自分を制御するのに手一杯となった御仁も多かったようだ。
今日のうちは新鮮さという喜びに心を動かされているから表沙汰にはならなかったが、案外、細部はいい加減に放置されて歌われてしまった箇所がかなり多い。折角の上原先生との限られたセッションの時間を最大限意義のあるものとすべく、学生時代よろしく、メンバー各位には予習と復習を推奨したい。
もし、本気で短期間での練度アップを図るなら、(特に、指揮者が企図しているように5〜6月に仕上げるのなら)これくらいの努力は必要であろう。
合唱の神様は、そう易々と、我々に音楽の愉しみを与えてくださらないのだ。しかし、費やした努力には、きっと報いてくださるでしょう。
それにしても、昨年二月以来時間をかけてきた上記二曲の外国語曲たち。ようやくここにきて音楽の部屋の入り口に到達した気がする。
「さぁて諸君! これからが楽しい音楽の時間だ・・・」
■連絡事項
(事務局より)
・次回練習は5月9日。(場所は今回と同じ、生涯学習センター音楽スタジオ)
・20周年記念ステージの曲について
(指揮者より)
・ソリストの発表
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