早くも9月となった。朝晩すっかり涼しくなり、あの目くるめく第9回演奏会からの熱も、ようやく冷めつつあるといったところだろうか。
この日は、次週に行われる団員総会に先立ち、前もって団長から指名された監査委員(小池氏、山岸氏)が、一連の会計書類を、練習前の時間を使ってチェックしていただいた。どうやら、無事終了したようだ。
さて、我々前橋男声合唱団、次の目標に向かって走り始めております。第10回演奏会はおそらく2年後の2019年開催。それは、創団30周年、そして中曽根指揮者就任25周年という、記念すべき演奏会となる予定です。
これに向けたレパートリー第一弾として、ご存じ、男声合唱組曲「月光とピエロ」(詩:堀口大學 作曲:清水 脩)という古典に取り組んでおります。新しくも古いレパでもあります。
特に、指揮者にとっては曰く付きの曲でもあり・・・実は、前橋男声と指揮者との最悪の出会いの曲だったのです。「へっっっっっったくそな月光とピエロ・・・」と、”っ”を沢山散りばめ、指揮者は別稿でそう語っておりました。25年の歳月を経て、あの「月光とピエロ」を中曽根女史が振ります。当団にとっては、意義が深いのです。
今後、記念演奏会に向け、様々な企画が打ち出されていくでしょう。未確定ですが、スポット的なオンステの募集がなされる可能性もあります。(実現すれば、第6回演奏会の「タンホイザー」以来)
順次、その他のレパートリーも決まっていくはずです。今後の前橋男声合唱団の活動にご期待下さい!
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