2月4日(土)の練習後、昨年末に入団された都丸臧雄(よしを)さんの歓迎会が、前橋市大友町の膳処「廣」で開かれた。
練習会場からの移動に不測の時間を費やしたため、17時20分頃の開宴となった。山岸団長の乾杯によって、メンバー一同、並々と注がれたジョッキを飲み干してゆく。
この日は練習日誌に記載のとおり、指揮者不在の中、「吹雪の街を」の音取りの総仕上げを行ったのだったが、時間をオーバーしてまで練習を頑張った(?)こともあり、喉の渇きを一気に潤した思いだ。
ここで、あらためて都丸さんの紹介をさせていただく。
宴会中ご披露いただいたお話によれば、高校時代に始めた男声合唱への思い、忘れ難きものがあったとのことで、そんな中、昨年10月のコーラスファンタジアで前橋男声の存在を知ったことが入団への契機となったそうだ。
それまでは混声合唱を長年続けてこら れ た大ベテランであり、最近まで渋川市内の合唱団で活動されてきたことは既にお知らせしたとおりである。この日の練習でも、都丸さんの音取りに取り組む真摯な姿を拝見し、他のメンバーも刺激を受けたことだろう。
そして、都丸さんにとって宿願とも言える男声合唱ライフを過ごしていただく対象の合唱団 として、このほど我が団を選んでいただき、いささか誇らしくも思ったものであった。
宴会の方はと言えば、途中、東京出張から戻った中曽根指揮者が、宴会だけは外せないとつぶやきながら合流し、料理にむしゃぶりつく。
また、バリトン酒井氏の、昨年10月以来となるお目見えで、会場が活気を帯びてくる。その後、今回も古参団員が一人一人自己紹介を行い、(恒例化するか・・・?)終始和気藹 々とした雰囲気の中、都丸さんと交流することができたと思う。
今年も団として、新団員の加入促進は重要課題として取り組む予定であるが、早く次の歓迎会を企画したいものである。
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