2009年2月28日(土)通常練習

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久方ぶりの高出席率での練習となった。 メンバーが、日常の仕事や家庭等、諸々の都合を事前に調整し、一同此処に会す・・・。 当然のことではある・・・と、敢えて、誉めもすまい。 テレビの視聴率ではないが、数回前の練習日誌から出席率表示を始めた。 だが、真に重要なのは、結局は出席として実らず散っていった情熱の欠片とでも言おうか、 出席に向けて調整やら根回しといった、陰に隠れて見えなかったメンバー自身による情熱的な努力である。 それが確固として存在する限り、出席率とか、実質的共有時間がどうのこうのとか、 そういう浅薄な命題で一喜一憂はすまい。 以上、出席率表示をするにあたり、この筆者自身がそういう思想の持ち主であることを、 団のためにも、敢えて晒しておくべきと考えた。

■場所 群馬県生涯学習センター(音楽練習室)

■出席率 88%(セカンドは全員出席Excellent!)

■練習内容
1.体操・呼吸・発声
○体操
○発声
・先回からの続きもあって、口腔を上下に少しだけ開けるよう心がけ発声を。 中でも重要なのは「自然な息のコントロール」「抑揚」と「話法」 それを『生麦生米生卵』や『豆』といった言葉をキーワードに練習した。 こういう普段の日常の言葉は息の流れが自然。カンブレなどあり得ない。 お客様に聴かせることを意識した発声とは? みんなで考えながら発声練習を進めた次第。 ・他に声出し数本 ○カデンツ セカンド、音色が秀逸。いつの間に、こんな透明感のあるセカンドにになった? 全員出席効果は絶大!と言ったところか。 (↑すみません。この時点で6人中5人出席で、全員出席ではありませんでした。3/2加筆) まぁ、人数が欠けた際にフォローして穴を補うには、高度な技術が必要だが、 今のセカンドは、そういう技術には乏しいものの、 全員出席して声を合わせた場合にこそ発揮できる確かな実力を有することを、 今回の練習で実際に示したことは大きい。 (自覚していますかね、セカンド諸君?)

2.パート練習

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(画像は、パー練にいそしむテナー系諸君) 久しぶりに音をさらったので、歌詩にまで気持ちが追いつかなかったのが実情か。 なんと言っても、まずは音であった。 エビングハウスの忘却曲線。人は、一週間で物事の半分以上を忘れてしまう。 半年経てばどうなるか。さて、こうなった・・・、これからどうするか!?

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3.アンサンブル 【曲目】「It’s Broadway Musical」より全曲 アンサンブル・・・といった状況ではない。 この状況を、高出席率の中、多数の団員と共有できたことは、消極的前進であろう。

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■連絡事項 (事務局より) ・次回練習は3月7日。(次回練習場所は再び前中公) ・音源、資料等も近日掲示予定。(現在作業中!) (指揮者より) ・音取りの自主練可能な人は、しておいて下さい。 ・次回もミュージカル!

 

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