2003年8月30日(土)通常練習

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[練習会場、時間]群馬県生涯学習センター・音楽練習室、18時~21時30分
[練習メニュー]呼吸、発声練習(中川さん)、曲目練習(中曽根先生)
[練習曲目]男声合唱組曲「草野心平の詩から」より「さくら散る」「雨」「金魚」「天」「石家荘にて」
[練習参加人数]トップ;2、セカンド;2、バリトン;4、ベース;2

男声合唱組曲「草野心平の詩から」より全曲を練習。
西山さんにとっては初めてなので音取りの練習を兼ねたが、
「さくら散る」「金魚」では時間を割き、苦手・不安の克服に努めた。
音程の精度を高めるという意味では、今日の練習は誰もが音取り練習だったと思う。

「さくら散る」
1カッコの終わりからリピートの頭に戻る練習、バリトンとトップの掛け合いの練習等、
前回練習した箇所を今回も繰り返し練習した。
4パート揃ったこともあり、前回の練習よりは前進したとの先生の評価をいただいた。

「金魚」
バリトンとベースが奏でる、‘ふかいあおみどろのなかにしずんでゆく’。
ここでは、おぼろげな雰囲気を出して欲しいとの先生の指示があった。
深く、やわらかく、息を多めにして歌う等の工夫が必要だ。
かつ、半音での進行等、音程も丁寧に歌う。

独特の和音は聞かせどころ。
テナー系では出せない味わいを演出できればしめたもの。
その日が訪れることを願って、今は地道に練習するしかない。

この流れは、トップ旋律+セカンド以下3声のハミングへ移行する。
前出ベース系の演出を汲んで、和音を意識しながら歌いたい。
‘きんぎょはしずむ’の‘む’、‘ゆめのように’の‘に’。

これらを始め、i母音、u母音が硬くなりがちになっているとのこと。
全編をやわらかく歌う。
そのために、口を縦方向に開くなどの対処が必要だと先生から指示を受けた。

 

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