指名ヴォイストレーニング行われる!

この記事は約2分で読めます。

既報のとおり、2月3日までの一連の合唱ボランティア・シリーズに団としていそしいるわけだが、実はこれと並行して、重要な作業が進んでいる。

何かというと、新レパートリーの選考と新しいパート編成が中曽根指揮者を中心に練られているのだ。既に、昨年暮れに団員からの新レパートリーの提案書は指揮者に参考提出を済ませてある。

指揮者側としては、前者と後者を切り離してどちらかを先行させて決定するのでは なく、総合的な検討を加えたいとしているが、執行部としてもこれには同意しており、どうやら来月初旬には全貌が明らかになる見込みだ。

これに先駆け、個人的な技術情報を再収集すべく、2008年1月26日(土)午前から、指揮者の指名による個人ヴォイストレーニング(以下「VT」とい う)が行われた。

元々、全メンバーを対象に指揮者が技術的見地からスキャンニングを実施。そのうち10名(内2名が都合で欠席)が指定され、この日のVT に臨んだ。

指名即パート異動ではないとの但し書き付きではあるが、指定された時間にひょっこり現れた団員達は皆最初は緊張した面持ちで、 指揮者の指示通りに発声練習を始め、指揮者からコメントが入る度に耳を傾けていた。

日頃、指揮者と会話する機会に乏しかった者も、時には世間話にも花が咲 き、持ち時間の終わり頃にはリラックスしていたようだった。

団員数も20人を越えたものの、4パートに分かつと1パート当たり平均5人となってしまう。メンバー個人にとって、無理のないパートで、なおかつ団全体 にとっても最大の力が出せる配置が必要となる。

そして、同時に肝要なのは新レパートリーを念頭に置いての総合力の評価が必要だ。当分、指揮者の苦悩は尽きそうにない。

 

友だち追加


前橋男声合唱団動画チャンネル随時更新中!!
前橋男声合唱団 Facebook随時更新中!!
前橋男声合唱団 twitter随時更新中!!

 ← Click!!
br_c_1117_1 ← Click!!

 

タイトルとURLをコピーしました