2年振り 第52 回群馬県合唱祭に参加!(その1)

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全国的な好天に恵まれた2008年10月19日(日)、高崎市の群馬音楽セ ンターで第52回群馬県合唱祭が行われた。(講師:伊藤 博、玉川昌幸)

前橋男声合唱団としては、昨年は第4回演奏会の準備日程との関係で参加を見送ったので、二年ぶりということになる。また、近年の合唱祭の中では過去最大級である18人というオンステ数を記録。

さて、既報のとおり、小団は30番目に出演。曲目は、 “It’s Broadway Musical”と題した独自の曲集から、

ミュージカル「昼も夜も」より  “Night And Day”
ミュージカル「CATS」より  “Memory”

の二曲を演奏した。(指揮:中曽根敦子 ピアノ:上原良子)

折しも、この日は年に一度行われる第19回マーチングフェスティバルの開催日でもあり、合唱祭会場の音楽センター周辺には多くの観客が繰り出し活況を呈していた。

メイン会場の一つである通称シンフォニーロードに は、次から次へとマーチングバンドが個性あふれる演奏を披露しながら行進。この限られたエリアに、群馬県中の吹奏楽好きと合唱好きが集まっている。

陽光あふれる良き日、芸術の秋を実感できる一日を予感していた。そんな思いを抱いて集まったかどうかはさだかではないが、団メンバーはシンフォニーロード沿いの、このマーチングの演奏の模様を見下ろすことのできる某練習場に11時集合。まさに特等席である。

練習室の解錠担当の筆者などは、10時過ぎには現着。 その後集合時間までの間、三々五々集まる他のメンバーと共に、眼下を通り過ぎるマーチング演奏に聴き入っていた。(時には、きらびやかなカラーガードのおねいちゃん達に見入っていた!)

一連の発声練習が終わり、午前中、藤岡市に出張中の中曽根女史の到着を待つ。その間、また、メンバーの興味はマーチングに。一斉に窓際に引き寄せられてしまう(上画像) このマーチングの存在。悪く言えば、集中力を削ぐ懸念もあったが、我々にとって は練習の合間にリラックスできるひとときとなったようだ。

やがて、定刻通りに指揮者様到着。直前練習を実施し、ひととおりのアンサンブルを確認。ベース系の歌詩付けに腹筋が使えてなかったり、テナー系がぶら下がる傾向があったが、集中力を高めることで徐々に修正されてゆく。

“Memory”の冒頭パートソロも、一ヶ月ほど前までボロクソにチェックされていたものだが、随分こなれてきた。

ここ2~3回の練度の上げ方は目を見張るものがある。いつぞやのような初歩的な指摘はほぼ皆無。意識的に指揮者が避けたという見方もできるが、いつになく順調に進む直前練習に、気をよくしたメンバーは少なくないはずだ。

(その2)に続く。

 

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