12月7日(日)…。今日は、最近にない高出席率 (13人中11人出席!!)のもと、本年ラス前の練習が前橋中央公民館で行われた。
練習後は、八月に入団されたものの、歓迎会をしそびれていた西山昌樹氏 (B1)の歓迎会と2003年忘年会を兼ねた、「チキチキ大しゃぶしゃぶ食い放題大会」が開 催される。
久々にトップ上原士永氏も姿を見せ、トップテノールがいい音を出していた。今日は食うぞーっ!っと歌っていたらしい(嘘)。
そして練習後、すっ かり日が短くなって、真っ暗に染まった冬空を眺めながら、徒歩にて会場である「ソウル飯店」に向かった。
この時期、会場至近の広瀬川河畔は、イルミネー ションで装飾され、すっかりクリスマスムード一色である。街も、普段よりは人通りも多く、幾分喧噪感に溢れているようだ。
前橋は、街中に人が歩かなくなっ て久しい。仕事柄、あれこれと、まちづくりの立場から都市計画を考えることが多いのだが、前橋は高崎に比べ、人間を歩かせる事で後れをとってしまった。いわゆるハコモノは豊かでも、人の往来がなければ、それは無用の長物となってしまう。前橋は今、中心市街地の活性化の決め手に欠いているのが実情だ。
宴会の話に戻そう。最近の前橋男声は、宴会ルールが整ってきた。と言っても、煙の話である。喫煙者が自発的に固まって陣取るのだ。
筆者も愛煙家であったが、最近体調がすぐれず、きっぱりと縁を断たっところだ。前橋男声の内部でも、嫌煙化の波は止まるところを知らない。
さて、全員集合と思いきや、ん?まだ 上原貢雄氏(B1)の姿が見えない。携帯に電話してみると、まだみんな来ていないと思いこんで、寒風の中、店外で待ち続けていたとのこと。律儀なヤツであ る(笑)。
そんな、なごやかな雰囲気の中、開宴となり、酒にしゃぶしゃぶ(牛&豚)に舌鼓を打つこととなった。さすがに、「しゃぶしゃぶ」ってどうやって 食えばいいの??なんて言い出すヤツはいなかったのは救いであった。(笑)実は私は中学まで知らなかったわけで…(汗)。おいおい、それはタレじゃないで しょ、灰汁を捨てる壺だよ~ん、なんてね。
西山氏は、実働団員の中では最若年。団の平均年齢を下げてくれる急先鋒である。地元は岐阜県で大学院修了後、群馬県内の某大手発煙筒系会社に就職・配属 となった。いわゆるイケメン、、、しかし、煙草は似合わないからやめとけ、、、と誰かに言われていたな、あはは。もちろん独身。ステージでは、バリトンに 注目だぁ~!!
西山氏は元々、音楽には興味があったそうで、たまたまインターネットでホームページを発見し、見学を申し込んだのだそうだ。その見学の状況 は、9月号で既報の通りである。
西山氏の当時の英断に感謝すると共に、期待を裏切らないようにしたいと思うとともに、若い力として、ジジイ共を叱りつけて ほしい(笑)。いや、マジで。
そうこうするうちに、近藤一郎氏(B2)が、重い撮影機材をかついで登場!!公私ともにお忙しい中、駆けつけてくれた。演奏会や宴会など、メンバーの集 合する場面にこのヒトは欠かせない。
団専属撮影技士として早2年…、メンバーの喜怒哀楽をシャッターにおさめて頂いている。宴会終盤、誰かが、”Silent Night”のメロディを口ずさむと、それに合わせて他パートが旋律を重ねていく。…sleepin’ heavenly peace!!…
いつの間にやら、店内が浄らかなハーモニーで満たされたのだった。(もしかしたら、他のお客にとっては耳障りな騒音だったよね、ごめんな さい)
食い放題+飲み放題制限時間の2時間はあっという間に過ぎ、これでお開き。飲み足りなかったり、食い足りない顔をしたメンバーもいたが、容赦なくこれに てタイムアップ!
それに、我々は働くおじさん(昔、NHKの3チャンネルであったよな~)なので、明日は早起き。もう帰らなくては。といいつつ、店の前の 駐車場で、まえだん即席ライブ開演(開宴?)~!!
”いざたて戦人よ”、”Staendchen”、”見上げてごらん夜の星を”など、定番の愛唱曲を熱 唱、、、もっと歌ったよな。嫌がる中曽根女史を引っ張り出し、無理矢理指揮をさせる暴徒と化した前橋男声(笑)。道行く人も足を止めて聴いていてくれた (驚いていた)。
ソウル飯店の皆様、お騒がせしました。
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