「群馬県合唱連盟」カテゴリを追加

今更ではあるが、小ブログに「群馬県合唱連盟」カテゴリを追加した。

リンクをたどっていただければ、数々の論考やエッセイ風のエントリに行き当たることになる。これまで群馬県合唱連盟（以下「県連」という。）の行う事業に対して、特に今世紀に入ってからはインターネットという発信ツールを得て、これをたのみに数々の問題提起を行ってきたが、「理念に乏しい」という問題の本質は残念ながら今も変わっていない。

目的と手段を履き違えたり、規約の理念を無視するかのような振る舞いは、時に「不作為」と呼ぶにふさわしいだろう。ホームページにはいまだに連絡先さえ明記されていない。この状態に、特に若い人達が一番うんざりしている。もう、県連には何も期待しないと。

先日別稿で問題提起したように、群馬県合唱祭の参加要項の改悪など、群馬県の合唱界の基盤を損なう行状である。群馬の合唱界の「今」を正確に把握せずして、対応策とは何ぞや？そして、会員ファーストを追求せずに事務局や役員の事務軽減ばかりを優先するなど、歴史的な愚行と言うべきだろう。それとも、それを承知で仕事をやった感を出しているのだろうか？

ふと過日、もうこんなレベルの低い話を30年近く訴えてきていることに気付き、嘆かわしいと思うと同時に、新たな世代の読者層（特に若い方々）の目に留まるかはわからないけれども、新たなカテゴリとして創設した次第。興味があれば、ぜひ流し読みしていただければ幸いである。