記念ステージに向け練習が本格化(1)

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GWも明け、練習環境には絶好の季節を迎えた。本年11月に行われる小団「創立30周年記念第10回演奏会」の中の記念ステージのうちの1つ、男声合唱組曲「月光とピエロ」の合同練習が5月18日夕刻より前橋市中央公民館で行われた。

まだオンステ人数は未確定ながらも、数名の賛助メンバー(休団者含む)を迎え、つごう5回の合同練習を経て11月の本番に臨む予定である。もちろん、主力であるまえだんメンバー各位は、当然音取りも完璧で、この日は賛助メンバーをリードして歌えたはず(!?)。初日のこの日は、全曲の音取りをさらって譜読みの確認をすることとなった。まえだんメンバー大丈夫だったかな?

「月光とピエロ」・・・常任指揮者の中曽根先生と当団の関係が始まった曰く付きの曲でもある。平成5年(1993年)頃、前橋男声は解団の危機に瀕していた。やっとの思いで「月光とピエロ」から数曲を選曲して参加した群馬県合唱祭だったが、不満足な内容に終わったものだった。その際客席で聴いていた中曽根女史・・・「ヘッタクソ・・・」とつぶやいたとかつぶやかなかったとか。しかし、何という神の思し召しか、翌年には我々の前の指揮台に彼女が立っていたのだから。

彼女の就任25周年という節目の年でもある。どうしても、我々はこのトラウマとも言うべき忌まわしい(?)曲を克服しなければならない。(ちょっと脚色しすぎかな。笑)

いずれにせよ、本番まで残り半年といえば随分時間がある印象だが、月イチの練習しかできないことを考えると、濃い練習とならざるを得ない。為すべき事はゴマンとある。精度の高い組織的な練習を維持できればと思う。

 

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