2009年12月12日(土)通常練習

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第5回演奏会が無事終了した翌週の練習はお休み。 師走の週末のひととき・・・。

演奏会の余韻を楽しむも良し。団員専用ページのライブ音源を楽しむも良し。 演奏会前に無理をさせた職場や家庭への時間還元に使うも良し。

皆、それぞれの時間を過ごしていただろう。 しかし、演奏会明けの練習1発目というのは、団の運営を預かる者として注目していることがある。 それは、言わずもがな出席率というパラメターである。 結果、64%・・・。
これは、欠席した36%の団員達が全員が全員といかないまでも、 やはり演奏会直前の重要な時期に、みんながいろんな予定を強行調整した影響が出た・・・、 そう考えるのが、素直だろうか。

何がともあれ、ここに練習は再開された。

もう一つマネージャーとして、演奏会明けに注目していること。 それは、新団員の動向である。

演奏会を聴いて下さったお客様が、演奏会明けに入団するか否か。 それは、演奏会の成否の一面を占うものと理解している。そして、この日、期待通り見学者の来訪があり、何と即日入団に至ったのだ!

 ■場所 前橋中央公民館(46スタジオ)
■出席人数16名(T1:3 T2:3 B1:4 B2:6) 出席率64%
■練習内容
小団副レパートリーである、「ふるさとの四季」。 今日は、久しぶりにこれを練習。

第4回演奏会(2007年11月開催)では正式レパであったが、 これまで二年間は、主にお座敷コンサートで歌う機会を得てきた。

しかし、2010年は、再び正レパートリーに昇格し、新たな四季のうつろいを表現すべく、 新たな体制で練習にいそしむ予定だ。

当然、2008年以降の入団の方もいるので、T系B系に分かれ、音をさらう。 ただし、古参団員には、当時の指揮者の指示事項(重要部分のみ)を注意喚起しながら音取りを進め、旧パートで歌っていた団員も、この日から現パート譜を歌うことに。

出席率などという、至極ローカルな話で始まってしまったが、 そんな合唱団の事情とは関係なく、我々を待っていてくれる人達がいる。 そこで、「ふるさとの四季」を歌う。

それはあたかも、あなた達の素晴らしい人生を再び辿るかのようだ。 あなた達の心の中の四季。それこそ、私達が歌を通して揺さぶりたい本質だ。

屈託のない笑顔と、真っ直ぐな眼差し。 合唱を聴きたい、一緒に歌いたい・・・。 それだけでいい。

来年2月21日。 また、会いに行きます。

■連絡事項
(指揮者より)
・2~3日中には新レパートリーを決定予定。
・「ふる四季」以外に、次回練習時にお持ちいただきたい楽譜は次の通り。
 Begin The Beguine Memory 君といつまでも 夕焼小焼 ふるさと(ユニゾン版)

(事務局より)
・次回練習は12月19日。練習場所は同じ。
・第5回演奏会の反省会(総括)は年明けに実施予定。

■特記事項
さて、見学者の件。 先述のとおり、この日練習見学においでになった和田啓助さんが、即日入団された。 先々月の前田さん、先月の大友さんに続き、三ヶ月連続の入団という快挙に団員一同歓喜の渦!
【下の画像は入団宣言後、団員からの握手攻めにあう和田さん(赤いセーターの方)】

 

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