2009年6月6日(土)通常練習

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■場所 前橋中央公民館(46スタジオ)

■出席人数18名(T1:3 T2:4 B1:5 B2:6) 出席率72%

■練習内容 1.体操・呼吸・発声
○体操
○呼吸
○発声
今日から開始された、指揮者直営の「音取り確認」。 まぁ、恐怖感を少しでも軽減するためか知らないが、 『オーディション』と呼ばないまでも、実質はこれに近い。 そんなわけで、出席者の大半が引き抜かれ、別室に移動。 遅れてきた者は状況が飲み込めず、今日はやけに少ないね〜などと口走ることに。

当たり前だが、少人数での発声練習の時間となる。 人数が少ない方が、本人の悩みも直接聞くこともでき、痒いところに手が届きやすくなることは確かである。 せっかくの機会であるから、団員と直接、いろいろ発声上の話ができたらうれしい。

さて、音取り確認の方だが、19時過ぎに、該当者たちが這々の体で戻ってくる。 どうやら、全員が「確認済」扱いとされるのか否か明らかではないが、 初めてカルテットで歌った方もいらして、違った意味でも刺激があったようだ。

2.パート練習
3.アンサンブル
前回の上原先生とのセッションでの問題点を修正すべくパート練習を実施。 2ステージで10曲に及ぶ小曲群であるため、全てをカバーできなかったが、 特にチャイコフスキーについては、歌い込みの効果が出つつあるのでは? もっと、音符(音価)を余裕を持って保ち、レガートを徹底できれば良いのだが。

総じて、重心が高いのか。どうしても、息が浅くなり、響きも硬くのっぺらしたものに堕ちざるを得ない。 前にも書いたが、歌うということ・・・我々はその様式にとらわれすぎていないか。

私がここで問題提起した様式とは、いわゆる歌唱スタイルというやつである。 浅く解釈すれば、それは単なる外見的な歌唱姿勢に過ぎないが、もうちょっと敷衍すれば、 歌う前に何を思い、歌っている時何を考え、歌った後にどう感ずるかという、 言い換えれば、ひとの生き様とでも言おうかなぁ・・・。 我々はいったい、何のために歌うのだろうか?

■連絡事項
(事務局より)
・次回練習は6月13日。(場所は同所46スタジオ)
・次期レパアンケートについて
・音取り確認の件

 

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コメント

  1. 辞世の句 より:

    コーチング〜相手の話を聞いて引き出す

    生涯を振り返り、その感慨・総括・死への思いなどを詠う辞世。人が死に際し詠む漢詩、和歌、発句等をなどの辞世集。あらかじめ用意された辞世や、死に際しとっさに詠んだ辞世や、辞世を作れず、偶然生涯最後の作品となったもの(絶句)等がありそれぞれの人生・人柄・生き様などを鑑みることができます …

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