
小団にとっては、昨年11月の定演以来の本番機会となった「上州うた合戦」(2025年9月13日 於:昌賢学園まえばしホール小ホール)で、掲題のとおり「高らか」だったかどうかは別として、無事に歌いおおせることができましたこと、まずはご報告申し上げます。
既報のとおり、小団演奏曲目は以下の2曲。
○Bella Notte
(ディズニー映画「わんわん物語」」より)
○夏の終りのハーモニー
平均年齢を一つの団で押し上げたきらいもある小団。当初の目論見は、この若々しいフレッシュな歌声に完全包囲された中で勝機をつかむには、そりゃもう「いぶし銀のハーモニー(爆)」で魅せるしかない!(既報)と考えておりましたところ。
うーん、しかし!それを達成できたかどうかは、お客様の胸三寸の中。いずれ、動画等もアップして参りますのでご期待下さい!
さて、コンサートの方は、「うた日和」さんの演奏を皮切りに、小団演奏が2番目、以降9団体が熱演を繰り広げます。MC担当のお二人が素晴らしく、天然?のボケも挟みながら軽妙にステージを進めてくれます。舞台袖で控える合唱団が緊張のメートルを上げていても、オンステ前に自然にリラックスできるお心遣いに感謝!
ラストは混声合唱で「楽譜を開けば野原に風が吹く」を80人で歌い上げました。
ここで、本日出演の11団体の中から、お客様から一番印象に残った団体を投票で選んでいただく企画の結果発表。「渋川女子高校コーラス部」の皆さんが「観客賞」を受賞されました!(内心、みんなホッとしていた?笑)
アンコールは森山直太朗の「夏の終わり」。まだまだ暑い日が続いていますが、みんな仕事に家庭に忙しい中でも、それぞれ夏の終わりや秋の気配をその折々に感じているもの。そんな気持ちに沁み入るような絶妙な選曲。お客様の心に少しでも沁み入ってくれたら言うことありませぬ。
さて、とても充実した演奏機会となったわけですが、何と言っても、主催者である「うた日和」の皆様、素敵な企画の立案から、当日の様々なマネジメントにわたるまで、多くをこなしていただきました。まさに八面六臂の大活躍だったと思います。その主力エンジンだった山根氏、たいへんお疲れさまでした。皆様にこの場をお借りして御礼申し上げたいと思います。
そして、来年もこのイベント、絶対に続きますように!
(フッター画像は、終演後の高揚醒めやらぬ中での集合写真!)
【その2】に続きます!
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