第5回自前演奏会を2009年中に開催へ ~定期団員総会~

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2008年8月30日(土)19時半より、恒例の定期団員総会が開催され、来年2009年(平成21年)中に第5回演奏会を開催する年間活動計画案など三議案が承認された。

第一号議案の「会計報告」では、決算報告と次年度予算の承認がなされた。次年度予算の特徴としては、第5回演奏会を念頭に置いた上での演奏会積立金を今回も計上。また、本年3月以降の練習回数増により、指揮者及びピアニストに対する謝礼を増額することが決議された。

続く第二号議案「来年度年間活動計画」においては、事務局より 2009年中の自前演奏会開催構想が披露された。本構想によれば、今後の高出席率での練習運営が前提に、来年2009年末までに第5回演奏会を挙行するという内容。

現レパに取り組み始めた今年2月以来消化した練習回数は22回余 り。本年9月以降自前演奏会本番まで想定される練習回数は50回余りで、今後取り組むレパの難易度等を勘案し、十分実施できるという見解であった。

これに対して、現在の練習進捗状況から実現を危ぶむ声が出されたが、逆に時期を設定することでのモチベーションが高まる効果や、一致結束して出席率の向上が図れるとの意見が相次ぎ、指揮者からの助言もあった上で、 最終的に事務局案が承認された。

このところ、発言したい団員だけが意見するような団員総会が続いていたが、出席者全員から意見を聴取できたことは、今後メ ンバーが結束していく上で、大いなる力を発揮してくれることだろう。

来る10月19日の合唱祭に向けピアニスト練習が始まるなど、練習が山場を迎えるが、執行部を中心に 出席状況を含めて分析を行い、10月中に開催のの可否について最終判断が下される予定である。

そして、最後の議案である「役員改選」。結果、山岸団長は再選。マネジメントグループも槻岡マネ、中川マネは留任となり、創立20周年記念となる第5回演奏会実現に向け、基本的に体制が維持されることとなったが、新たにマネージャー1名の入れ替えが行われた。

1期目中途で業務多忙により休団となっていた串田氏に代わり、新たに佐藤(喜)氏が入閣。20代という若年層からの 久々の起用とあって、執行部内にフレッシュな刺激が加わり、団内の活性化が期待されるところだ。

また、合わせてパートマネージャーの選出が行われた。(決定を保留したベースを除く)パートマネージャーは、主にパート内の庶務を受け持つが、執 行部とメ ンバーとの連絡網の中で、起点としての役割をも担う。また、様々な場面でパートの中心的な存在として、今後の活躍が期待されるところである。

 

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