C.F.合同練習行われる

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2006年10月15日(日)9時より、群馬県生涯学習 センターにて、29日に本番を迎える「群響とコーラスファンタジア」の合唱隊合同練習が行われた。

午前中の開催ということで、条件的には厳しい練習ではあったが、時間的余裕のある練習はこれが最初で最後の機会ということもあり、時間前から100名近いメンバーが、会場を埋め尽くした。(詳細は練習日誌を参照願います)

 7月にオファーを受けて以来、慣れないラテン語やイタリア語と格闘してきたわけだが、本番まで約二週間前という直前にして、ようやく合唱団全体が一堂に会することができた。

練習に先立ち、主催者の群馬県教育文化事業団から挨拶があり、担当の増田主任から各合唱団責任者の紹介がなされた。

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画像は、左から

 事業団担当者
 前橋女子高校音楽部顧問
 前橋高校音楽部顧問
 前橋男声合唱団団長・山岸
 事業団担当グループリーダー
 群馬交響楽団マネージャー

さて、肝心な練習だが、前女顧問の新氏のリードにより15分程度の短い声出しの後、早速本割りの5曲に着手。ピアノ伴奏に、前女の現役生にご助力いただき練習が進行した。

実際に合わせることで、今までの男声部のみの練習では気がつき得なかった事項に直面するものだ。女声8に対して男声2という圧倒的な人数の差。もちろん、同じ男声部を構成する前橋高校音楽部諸君の若さには及ばないが、人生経験からくる歌い込みでは負けないぞと、密かに胸を張って臨んだものだ。

今日の合同練習では多目的ホールの客席部分に合唱団が陣取ることとなった。女声を両翼に配し、男声陣を正面に据えるフォーメーション。男声は下段に前高、上段に小団という布陣。

小団については、新氏の小団を誉め殺しかと思わせるほどの、手放しでの賞賛振りには、私はいささかひきながらも、真に受けて気をよくしたメンバーもいるだろう。

今回のような余裕のない歌では、オーケストラの中に埋もれてしまうことは必定である。本番までの残り時間で、良い意味での悪あがきをしたいきたいと思う。

 

 

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