

今年5人目となる新団員 黒澤 仁さん の歓迎会を、7月18日(土)夕刻、高崎駅西口近くの居酒屋にて開催しました。
当日は主賓の黒澤さんをはじめ、10名が出席。
前日の群馬県東部から栃木県南部を襲った線状降水帯による豪雨の影響で電車のダイヤが乱れ、遅刻するメンバーが続出する中でしたが、18時過ぎに、栗田団長の歓迎の挨拶と乾杯で宴がスタートしました。
今回のお店は「飲み放題+鍋具材追加放題」という何とも魅力的なシステム。料理や飲み物の注文が次々と飛び交い、終始笑い声の絶えない、活気あふれる歓迎会となりました。
宴も盛り上がったところで、主役の黒澤さんから自己紹介をいただきました。
黒澤さんは藤岡市在住。私の記憶では、当団では初めての藤岡市出身団員ではないでしょうか。既報のとおり、4月下旬のオープン練習DAYに参加され、その後正式に入団。現在はバリトンパートで存在感を発揮しています。
ご本人は「合唱は初めて」と話されていますが、その経歴を伺えば驚かされます。
音楽の専門教育を受け、一時はオペラ歌手を志して研鑽を積まれた経験を持つ、本格的な声楽のバックボーンをお持ちの方です。その後、人生のさまざまな経験を重ねながらも、歌への情熱を失うことなく歩み続けてこられました。
現在も当団のほか、混声合唱団で活動されるとともに、「歌唱」を軸に幅広い音楽活動を展開されています。トレードマークのハンチング帽もすっかりお馴染みになりました。豊かな経験と確かな歌唱力を備えた、新たなバリトンの仲間として、これからの活躍がとても楽しみです。
(黒澤氏のブログはこちら!→ジンの日記『黄昏見聞録』)
宴会後半には、恒例となった「逆自己紹介」の時間。当団歓迎会は、新団員が自己紹介するだけでは終わらないのですよ。今度は現役団員が一人ずつ、自分自身を黒澤さんへ売り込む(?)時間です。

限られた時間の中で、それぞれが個性全開の自己アピールを披露。笑いあり、ツッコミありの楽しいひとときとなり、歓迎会らしい温かな雰囲気が会場を包みました。
こうした時間を重ねることで、「見学に来た人」が「団員」となり、やがて「仲間」へと変わっていく――。歓迎会には、そんな大切な役割があるように思います。
20時30分頃、名残を惜しみながら、元団長の中森氏の締めで宴はお開きとなりました。
……ところが、これで終わるような団員たちではありません。ん!?やるのか?やはり歌うのか!?
いつもの流れで向かった先は、高崎駅西口。気が付けば自然と輪ができ、男声合唱が始まります。
披露したのは3曲ほど。
行き交う人々が思わず足を止める場面もあり、高崎の夜に男声のハーモニーを響かせることができました。突然の演奏にもかかわらず耳を傾けてくださった皆さま、ありがとうございました。
今年に入り、これで5名もの新しい仲間を迎えることができました。そのうち多くは、オープン練習DAYをきっかけに生まれたご縁です。
見学に来て、歌ってみて、仲間と語り合い、そして歓迎会で迎えられる。こうして少しずつ「前橋男声合唱団の一員」になっていく姿を見るたびに、私たちも嬉しい気持ちになります。
歓迎会は「入団した人のための宴会」ではなく、「新しい仲間をみんなで迎える儀式」のようなものです。次にこの輪へ加わるのは、この記事を読んでくださっているあなたかもしれません。
歌が好きな方、男声合唱に少しでも興味のある方は、どうぞお気軽に練習へお越しください。私たちは、新しい出会いを心から楽しみにしています。
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