和田、笠原両氏歓迎会、2010年・新年会を開催

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2月 222010
 

2010年2月21日(日)、前述の合唱演奏ボランティア終演後、
メンバーは再び高崎駅東口の居酒屋「楽翁」に集合。16時より、
この日の打ち上げと新年会を兼ねつつ、昨年末に入団したB1/和田さん、T1/笠原さんを心より歓迎する会を行った。

部屋がカラオケルームということもあり、開宴当初から歌う気全開。
あちこちで即席のカルテットが結成されたりして、
いつもの宴会に比べて歌が飛び出すことの多いものとなり熱気は最高潮に。

また、あちこちで音楽論やら合唱論にも花が咲き、
時には咲き過ぎ(?)大激論が巻きおこったり、
一方でそれをたしなめたりはたまた傍観したり・・・
様々な人間模様が垣間見られるという面白くもエキサイティングな宴会ともなった。

何でも言える雰囲気というものは合唱団にとって大切であるが、
だからといって合唱団というフラットな組織の中で自己主張の仕方というものは、
決して幼児的であってはならぬと思う。

すなわち、自己主張するだけではいかんのだ。
その先に具体的に何を見据えることができるのか、
そして今後どのように振舞うことができるかの方がよほど意味が深いことだと我々は悟らねばならぬ。

語ること自体や、知識をひけらかす事が目的ではない。
団員同士の人間関係をいかに豊かにしてゆくか・・・そちらの方がよほど大事に思えるのだが。
酒を喰らって少々気が大きくなることは仕方のないことだが、
私も含め、心当たりのある方は反省することとしよう。

さて、あらためて新団員のご紹介を。
一人目は和田啓助さん。
入団時に速報した通り、伊勢崎市にお住まいで、高校の数学教諭として奉職されていた。

既にお仕事はリタイヤされているが、以前から合唱や声楽には通暁されているとのことで、
入団以来2ヶ月を経て、バリトンの主力として活躍されている。

また、音楽論にも一家言持たれているようで、
男声合唱組曲「雪と花火」の元詩の背景等については、いろいろとご教示くださった。
また、宴会中にも、冒頭のトップの難所部分についてなど、
私ならかく歌えりと持論を披露、周囲の者たちを唸らせていたのだった。

もうお一人は笠原隆夫さん。
高崎市にお住まいで、なんと、某会社を経営されている社長さんである。
和田さんと同様入団以来2ヶ月を経過し、既にトップテノールの柱としてご活躍いただいている。

以前は他団で活動され、男声合唱にも親しまれていた由。
その団での活動を今も続けられているのか不明であるが、当団を選んでいただき光栄な限りである。
今までは練習中も大人しい雰囲気であったが、今回は酒が入ってちょっとオフザケモードに(?)。
人柄の良さが伝わってきて、団員たちを笑わせていたのが印象的だった。

今回のお二人に共通するのは屈託の無い笑顔。
時間があれば、お二人とももう少々お酒もいけたのだろうなと思いつつ、
少々惜しい気持ちで家路についたのであった。またゆっくり飲みましょう!

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高崎市の社会福祉法人「豊正会」で合唱ボランティア

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2月 202010
 

毎度お馴染みの男声合唱団でございます~と、通算三度目の演奏

2010年2月21日(日)、高崎市井野町の社会福祉法人「豊正会」で、合唱演奏ボランティアを行った。
同所での演奏は2005年6月、2008年2月に続いて三度目。
過去最大人数の26名でお伺いすることとなった。

今回も、ピアニストの上原良子さんの来臨を仰ぎ、
第5回演奏会で披露したピアノ曲も交え、つごう六曲を披露させていただいた。
プログラムは次の通り。

 ・いざ起て戦人よ 
 ・Begin The Beguine
 ・Memory
 ・見上げてごらん夜の星を
 ・「ふるさとの四季」全曲
 
 《「ふるさと」で全員斉唱》
 
 ・夕焼小焼
 ・君といつまでも(アンコール)

一途な視線を送るお客様達。
この日が来るのを私たちも心待ちにしていました。

終盤での「ふるさと」の熱唱は、大いに盛り上がり、
我々の父母の年代であろうお客様と一体感をもって歌い終えたときは、
我々の涙腺もふと緩まざるを得ない状況であった。

演奏にあたりお世話になった島崎氏をはじめ、事
務局の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。
また呼んでくださいね。いずれお会いしましょう!

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 Posted by at 23:16

能をつかんとする人

 文化・芸術, 日記・コラム・つぶやき, 音楽論  能をつかんとする人 はコメントを受け付けていません。
2月 122010
 

当団では年間の活動計画を練るに当たり、 本番機会をどのように配置するかが当然ポイントとなるのだが、
その考え方として、かつて、二つの大きな流れが存在した。

一つは、我々の練度が十分高まり、諸々準備万端整ってから本番を迎え、
我々にとっての満足感をまず最大化することが、お客様にとっても同じ効果を及ぼすという考え方。
この場合、本番はほぼ自前演奏会のみに注力することとなる。

これに対し、団員のモチベーションを維持するためにも、適切なインターバルで本番機会を設け続け、
最終目標である自前演奏会に誘導することで、お客様と我々にとって充足できる演奏を目指すという考え方。

この二つの流れは強く対立して摩擦が生ずるということもなく、いつの間にか後者に収斂したのだ。
あたかも大河が、支流を合わせてゆくかのように。

以下、有名な吉田兼好の「徒然草」の一節から。

能をつかんとする人、「よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ。うちうちよく習ひ得て、さし出でたらんこそいと心にくからめ」と常に言ふめれど、かく言ふ人一芸も習ひ得ることなし。 未だ堅固かたほなるより、上手の中に交りて、毀り笑はるゝにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜む人、天性、その骨なけれども、道になづまず、濫りにせずして、年を送れば、堪能の嗜まざるよりは、終に上手の位に至り、徳たけ、人に許されて、双なき名を得る事なり。 天下のものの上手といへども、始めは、不堪の聞えもあり、無下の瑕瑾もありき。されども、その人、道の掟正しく、これを重くして、放埒せざれば、世の博士にて、万人の師となる事、諸道変るべからず。

簡単に口語訳をつけると、
芸を身につけようとする人が、 「上手くないうちは、なまじ知られないように内々で十分習ってから、
人前に出ようというのは奥ゆかしい」 とよく言うが、そんな風に言う人で芸を会得できる人はいない。

まだ、まったく未熟なうちから、上手な人にまじって、けなされたり笑われても、 恥ずかしがらず、さりげなくやり過ごせる・・・
そんな人は、 才能がなくともサボらず、いい加減にせずして、年を重ねてゆけば、 才能があっても努力しない人より、
やがては名人の境地に達し、 芸の格も上がり世間から一流と認められ、名声を博する のだ。

天下のその道の名人といえど、最初は、未熟と酷評され、ひどい欠点があるものだ。
でも、その人が、その道の掟を正しく守り、放埒なことをしなければ、 世の中の師匠たるべき人となることは、どの道でも同じである。

・・・とまぁ、そんな意味になります。

「徒然草」に書いてあれば即ちこれ真理であるとは限らないが、
大河に支川が合流するのは必然であったのかなぁと、なぜか今頃感慨に耽るのであった。

こんな事を書くと、何を大袈裟な・・・と笑われるかも知れないが、
今一度、わが前橋男声合唱団の来し方を振り返るに、 名声などとは全くほど遠い状況ではあるが、
まんざら方向だけは間違っていないのではないかと、 当代随一のエッセイを斜め読みして、心を強くした次第である。

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 Posted by at 21:57

2010年2月6日(土)通常練習

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2月 102010
 

■場所 前橋中央公民館(46スタジオ)
■出席人数22名(T1:6 T:4 B1:6 B2:6)出席率81%

■練習内容
前回に引き続き、男声合唱組曲「雪と花火」の音取り。
そして、2月21日(日)に行われるボランティア演奏曲目を一通りさらった。

さて、年初来取り組んできた「雪と花火」の公式的な音取りは今日が最終日。
とはいえ、この4回を全出席している団員は半数程度なので、
今後も、団として個人として、継続的なフォローは必要だろうが、
仲間が増えた分、音取りの効率も往時に比べればすこぶる良い。

前回記事でも触れたが、この男声合唱曲「雪と花火」(詩:北原白秋)では、
いかに美しい日本語表現を実践できるかがポイントとなる。

一曲目の「片恋」など、トップによるパートソロに始まり、 続いてセカンドのパートソロが呼応し、
交互に奏でると、 背景には、黄昏に染まる晩秋の中音もなく散りゆく落葉の情景がオーバーラップしてくる。
直後には、ベースが同じくパートソロで曲をリードするように、
バリトン以外はその実力の程を白日の下に晒されてしまうという難曲とも言える。
耳の肥えた方なら、およそこの時点で、合唱団の実力を看破してしまうことだろう。

この冒頭部は有名で、男声合唱ファンからは憧れの一節なのである。
しかし、生半可なことではすぐにドッチラケの世界に真っ逆さまという、
高いハードルがあるからこそ、高嶺の花として魅力があるのだ。

そういうこともあり、団全体としてはもちろんだが、
パート単位で日本語表現に関しては、細部にわたるチューニングが必要となることだろう。

前々回レパであった男声合唱組曲「吹雪の街を」ではこれが不十分であった。
指揮者もその辺りを踏まえて曲に臨んでいる節が見られるので、 我々も心して取り組む必要がある。

もちろん高々一ヶ月で、素人の我々が致し方ないことだが、
ただ単に、目の前の音やリズムの変幻に右往左往するのではなく、
常に「表現者」としての自覚を持ちたいものだ。

■連絡事項
(指揮者より)
・次回、上原先生の来臨を仰ぎ、豊生会レパを全曲実施予定。
(事務局より)
・次回練習は2月13日。練習場所は生涯学習センター。(←お間違いなく)
・ボランティア演奏当日の集合時間、歓迎会の予定等。

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 Posted by at 23:58

2010年1月30日(土)通常練習

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2月 062010
 

■場所 群馬県生涯学習センター(音楽スタジオ)

■出席人数22名(T1:4 T:4 B1:7 B2:7) 出席率81%

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■練習内容 
今回も、男声合唱組曲「雪と花火」の音取りが中心の練習となる。
新しいレパに取り組む場合、その楽譜の清新さと共に沸き上がってくるのは、
この音符の連なりから生まれるはずの、未知なるハーモニーへの大きな期待感である。

パート練習にいそしむに連れ、曲や詩への関心は自然に高まる。
あの字句この語句はいかなる意味や時代背景を持つものなのか・・・?
知識欲も旺盛になるというものだ。
素晴らしいことだと思う。

この音取りという段階。
当然といえば当然であるが、プロの歌手や合唱団では、あまり行われない行為である。
彼らは、初見で音やリズムをイメージできるので、すぐに歌詩が付く。

だから、曲とつきあうこの最初の段階で、
既にフレージングや表現の中身について、強く意識してゆかねばならないのだ。
翻って我々は、どうしても音取りと称して、音やリズムを正確に把握することを第一とするため、
音やリズムを中心とした細部や、せいぜい縦のライン程度を重視したものとなり、
横の流れ・・・すなわちフレージングを後回しにしがちだ。

以前のエントリの繰り返しになるが、曲との第一印象は重要である。

その重要な場に、極力多くの団員と時間を共有することは、
将来高まるであろう熟度を高める上で、有意義であると書いた。
所詮、音符は記号に過ぎないが、そこを足がかりに多くの情報を引き出すことができる。

譜持ちで歌う理由は、その足がかりを常に確保するためだけであり、
何をどう表現するかを追求するための一手段に相違ないとは、
中曽根指揮者が日頃から指摘しているとおりであると思う。

自己満足ではなく、表現者としてのあり方とは?

現在の音取りは従来通り、音程とリズムの習得に汲々とする日々が当面続くと思われるが、
ファーストインプレッションのこの時期に、
フレージングに目を向けた練習を行うのも決して無駄ではないと考えている。

■連絡事項
(指揮者より)
・次回、「雪と花火」全曲アンサンブル確認予定。
・次回、豊生会レパ(ミュージカル含む)を持参のこと。

(事務局より)
・次回練習は2月6日。練習場所は前中公。(←お間違いなく)

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 Posted by at 23:52
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