2008-12

年末年始

一年間大変お世話になりました

今年もいよいよ残り少なくなって参りました。 夕刻、NHKで小澤征爾が振るベルリンフィルのチャイコの悲愴を聴きました。 まさに世界最高水準の演奏でしょう。コンサートマスターの安永氏の統率の下、堂々たる演奏。目をみはる集中力! 生き馬の目を抜く...
特集

不毛の原野を拓く2…「あんた、そんな態度じゃ音楽にならないよ」 ←楽譜を捨てて去ったくせに偉そうなこと言うな

これも平成8年(1996年)の話なので、もう12年以上前になるか。中曽根指揮者就任以来、幾つかの改革を進めてきたが、そのうちの大きな一つが、新聞広告掲載による団員募集であった。(平成7年=1995年に実施)その結果、4人の新団員を獲得したの...
日記・コラム・つぶやき

合わせるということ(その1)

ある日、私はいつものように酒をくらい、居所寝をしていたのだった。夜更けにふと目が覚めて、つけっぱなしにしてあったテレビを見ると、寝返りを打った時に、リモコンを背中で踏んづけたらしく、チャンネルが放送大学に切り替わっている。普段めったに見たこ...
練習日誌

2008年12月20日(土)通常練習

今年もいろんな事があったが、6回の本番機会をこなし、充実した一年となった。 更には4人の新団員を迎えたり、休団者の復帰もあったり、出会いの年でもあった。 そして、本日、年内の全日程を終了することとなった。よって、練習日誌も、当分お休みという...
ニュース

本年最終練習を打ち上げ! 次回練習は来年1月17日。 よいお年を・・・

12月20日(土)。 この日の通常練習で、2008年(平成20年)練習日程を打ち上げた。(画像は、練習納め風景)この一年を軽く振り返ってみよう。昨年11月に第4回演奏会を終えた我々は、年末年始をまたぐ足掛け2ヶ月の間に3回にわたる合唱ボラン...
合唱組織論

会社と同様、合唱練習には否応なく行かねばならないのか ←欠席連絡できないほどに出席にこだわり過ぎるのは本末転倒 (題名一部変更12.22)

※一部、混乱を招くと思われたので、斜字部分を2008年12月21日加筆しました。合唱団というものが社会学でいうところの「コミュニティ」のうちの一つの形態であることは論を待たぬ。コミュニティは、人間関係を基礎として成り立つので、その中で様々な...
合唱組織論

経験者?未経験者? ←未経験者こそ合唱団レベルアップの原動力だ

前橋男声合唱団は、現在団員数20余名。もちろん、合唱に関しては経験者と未経験者の混成チームである。もしかしたら、未経験者の諸君は、経験者に対してある種のコンプレックスを抱くかも知れない。経験者の出す声が、ちょっとでも響きがあったりすると、ス...
演奏会レポ

東京農業大学第二高等学校(農二)吹奏楽部 第51回定期演奏会(その2)

そして第3部。フィナーレはお待ちかねのマーチングだ。 最近は、小学校の鼓笛隊も、マーチングバンドとして再編成されつつあるほどに、中学~高校吹奏楽ではメジャーになって久しい。近年は全国マーチングコンテストでも常勝農二の名をほしいままにし、今年...
演奏会レポ

東京農業大学第二高等学校(農二)吹奏楽部 第51回定期演奏会(その1)

既に、風物詩となりつつある標記演奏会。つごう2日間にわたり3公演という大規模な吹奏楽演奏会である。 高校の文化部の中では、観客の動員数では県下一、二を争うほどだろう。今回、私は真ん中の演奏に当たる、12月14日(日)12時開演分を聴いたので...
練習日誌

2008年12月13日(土)通常練習

今年も押し迫ってきた。年の瀬というものは、文字通り、空気の色さえも暮れてくるように感じることがある。いろんな俗事に追われてなかなか我が身を振り返ることも少ないが、合唱を趣味として、少しでも内省的な時間をとれるということは、中々に幸せであるの...
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