音楽論

ウェブログ・ココログ関連

ブログ開設三周年を迎えて

早いもので、本ブログを立ち上げてから、丸3年が経過した。前任者の路線を踏襲し、「練習日誌」をメインコンテンツとして、再出発をはかったのが2008年6月のことであった。それ以来、サーバーを二回ほど移転して現在に至るわけである。当初、生来ものぐ...
日記・コラム・つぶやき

数多の情報から本質を抽出する難しさ

情報社会なんて事が言われて久しい。最近は莫大な数の情報の氾濫からか、物事の本筋でない話が、 いかにも本質的な議論として語られていることが多いことに、私は内心、眉をひそめている。 (過去にも、「真性マニアのススメ」として書かせていただいた) ...
日記・コラム・つぶやき

編曲について

今週は三連休の中日にあたるため、練習が休みである。そんなわけで、ある曲の男声合唱への編曲を試みている。実は、指揮者から来たる第6回演奏会のアンコール候補にと依頼されており、 必ずしも当確ではないので、今ひとつ気乗りしないまでも、団の内部留保...
合唱組織論

ジョイントコンサートを振り返る(その3)

第2ステージ開始直前の情景それと、今回のジョイントコンサートを通じて感じたのは、残念ながら、ステージ練習と全く違った挙動を本番でする人達がいるという事についてである。 (もちろん、私がその一人である可能性を排除しないが) 違った挙動とは、大...
合唱組織論

ジョイントコンサートを振り返る(その2)

上毛新聞記事より(2010年11月12日)上記・・・若干いびつなスクラップとなってしまったが、過日掲載された上毛新聞文化面の切り抜きである。 文中、「ふじなみ」側から開催を持ちかけたとあるが、これは記者の事実誤認である。 元々、前橋男声合唱...
合唱組織論

ジョイントコンサートを振り返る(その1)

そもそもジョイントコンサートなるものは、 構成する複数団体にとってメリットをもたらすものでなければ開催の意義は少ない。 今回の演奏会も、同じ中曽根氏を戴く合唱団同志という共通要素だけでは成立しなかっただろう。 まずは、前橋男声合唱団としての...
コンクール・コンテスト

富岡東、全国大会銀賞入賞おめでとう!

高校の部Aで本県代表の富岡東高校が、 兵庫県で行われた全日本合唱コンクール全国大会で、見事銀賞を獲得した! 心よりおめでとう! 二年前の初出場時は銅賞だったので、それよりも一歩駒を進めた。 やはり、全国は易々と金賞をとれるほど甘くはないのだ...
合唱組織論

発声について思うこと(3)

小団では、3時間半ある練習時間枠の中で発声練習にかなりの時間を割いている。 言うまでもなく、まずは身体をほぐし、十分な時間をかけてアップする事が、 合唱を楽しむ上では必要不可欠であるという考えに基づいているからだ。もちろん、そういう時間をほ...
合唱組織論

法関OB交歓演奏会(その3)

<第三ステージ 二群の男声合唱とピアノのための「路標のうた」> (演奏:合同演奏 指揮:田中信昭 ピアノ:篠田昌伸) <第四ステージ 合唱のためのコンポジションIII> (演奏:合同演奏 指揮:田中信昭)故岩城宏之氏の著書「フィルハーモニー...
合唱組織論

2010年5月22日(土)通常練習

■練習場所 前橋中央公民館(46スタジオ)■出席人数17名(T1:4 T:4 B1:4 B2:5)出席率63% 既に賞味期限の切れつつある3週以上前の練習日誌ではあるが、 出席人数等、備忘録的な意味も含めて記しておく。 今日も、新曲「美しき...
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