心に届く歌を・・・

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7月 222013
 

NHK連続テレビ小説・「あまちゃん」。
皆さん、ご覧になっているでしょうか。

今日の心に残る秋ちゃんのセリフです。

「何万枚も売れなくていい、
 そのかわり、ちゃんと一人さ届く歌っこ歌った
 ママみてぇな歌手になりてぇんだ!」

(↑当然、東北弁です)

これには、心から共感します。

我々前橋男声合唱団も、知名度は全然からっきしです。
題名のない音楽会にも出演したことなどありません。(笑)

それでも、我々の開く演奏会には、そんなに多くはないけど、
確実にお客様がいらっしゃいます。
わざわざ、足を運んでくださるお客様・・・。

我々の力不足から、全てのお客様全員は無理かも知れません。

しかし、たった一人でもいい。
確実に、そのお客様の心に届く合唱を演奏したい!

普段、仕事や家庭が忙しいとか、暗譜が出来ないとか、
我々は合唱がうまくゆかない理由をさがしてばかりいます。
けれども、お客様は我々の都合など、割り引いて聴いてなんてくれません。

心に届く歌を・・・

我々前橋男声合唱団は、ただこのために、今後も歌い続けて参ります!!

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 Posted by at 22:09

N響アワーが3月で終了

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2月 242012
 

「N響アワー」32年の歴史に幕 後継番組は初心者向け

 NHKを代表するクラシック音楽番組として30年以上親しまれてきた「N響アワー」(Eテレ、日曜夜9時)が3月で終了することになった。「N響だけを金科玉条にしていると、クラシック全体の底上げができない」とNHK。後継番組は室内楽やオペラ、バレエなどにも間口を広げる。

 N響アワーは1980年に始まり、NHK交響楽団の定期公演を中心に放送してきた。32年の歴史に幕を下ろし、4月からは初心者にも分かりやすく魅力を伝える「ららら♪クラシック」に模様替えする。司会は作家の石田衣良さんと作曲家の加羽沢美濃さん。「今はクラシックファンも多岐にわたる。N響以外の演奏も取り上げたい」と担当者。

 BSプレミアムでは従来通り、N響のすべての定期公演を放送する。地上波は入門編と位置づけ、さらに楽しみたいファンはBSに誘導したい考えだ。

(朝日新聞2012年2月14日 http://www.asahi.com/culture/update/0213/TKY201202130491.html)
———————————————————————————————————————–

標題の通りである。
この長寿番組が三月に打ち切られる。

地上波では数少ないオーケストラ演奏を扱う番組であった。
現役の音楽家でもある歴代の解説者が、
クラシック音楽を私のような素人にもわかりやすく解きほぐしてくれたものだ。 

敷居が高いと一般に受け取られがちのクラシック音楽であるが、
個人的に、興味を持つようになるきっかけを与えてくれた番組なだけに、
(それは決して私だけではないだろう)
この突然の打ち切りは残念でならない。

もちろん、放送主体としてのNHKの判断であるから、
既に新たな司会者のオファーも取り付け、来期に向けて準備も万端なのだろう。

しかし、ここで一つの疑念が浮かぶのである。
それは、結局NHKは視聴者の意見を聴く気がなかったのではという点である。

番組打ち切りがいつ頃内定したのか知る術もないが、
それ以前に、視聴者の意見を聞くことをして欲しかった。

視聴者はきちんと受信料を払っているのである。
それくらいの事をしてくれてもNHKは良かったのではないか。

しかも、「N響見たけりゃ、BS契約しな」とでもいうのか、
今回の番組打ち切りの背景には、
BSへの誘導意図があからさま過ぎて、呆れる思いである。

筆者はTwitterを少々かじっているのだが、
N響アワーの時間帯は、特に番組終了を惜しむツイートが絶えない。

実際には当番組は視聴率が1%にも満たないということだが、
何百年以上も生き残ってきたこのクラシック音楽の価値を再発見できる番組として、
そして世界に名だたるN響を鑑賞できる機会として、

国営の公共放送の使命をわきまえるなら、
地上波にこれを残すことは一つの責務であるのではないか。

住みにくい世の中だからこそである。

新番組を見てからでも良いのではと仰る向きもあるだろうが、
毎週必ずN響を鑑賞できるのは、N響アワーだけである。

国民的な損失として、私には2012年が記憶されることだろう。

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 Posted by at 23:27

保護中: フォレスタ(Foresta)はヘタクソだろ

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11月 172010
 

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 Posted by at 23:53

映画「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」(その2)

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2月 272009
 

ここで予告したとおり、表題の映画を過日鑑賞してきた。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(以下BPh)は
1882年に創設された世界一流のオーケストラである。

草創期は、専任指揮者を置かなかったが、
ビューロー→ニキシュ→フルトヴェングラー(→チェリビダッケ)→カラヤン→アバド→ラトル・・・
という錚々たる歴代首席指揮者が率い、紡ぎ出される美しい音は、
世界中の音楽ファンを熱狂させてきた。

映画のちらしに記載されていたコピーは、
「最強のオーケストラであり続けること・・・この中に演奏家たちの喜びと苦悩のすべてがある。」
というものだった。

当初私は、このコピーを真正面から受け止めたからか、
世界最高峰のオケに在籍する演奏家達の想像を絶するほどの苦悩の日々が、
本映画ではドキュメンタリータッチに描かれているものと勝手に期待していたものだった。

しかし、鑑賞後に私の抱いた感慨は、全く違っていた。
それは、 「世界一のオケの楽団員である彼らの苦悩というけれども、
我々前橋男声合唱団員が普段抱いているものと、さほど変わらないじゃないか」 という、
意外なものであったのだ。

映画は、2005年11月に行われたアジアツアーに撮影スタッフが同行して、
楽団員を追う形で制作された。
その訪問地は北京、ソウル、上海、香港、台北そして東京の計6都市。

しかも、このツアーでの演奏曲目であるR・シュトラウス作曲「英雄の生涯」が、
全6部であることになぞらえ、
この曲目に沿って6都市を巡る英雄達(ここでは楽団員達)の
その”生涯”(ここでは素顔)に迫るという、 偶然ともいえる符合を背景にして、
映画に奥行きを作り出しているところは見応えを感じさせた。

他の演奏曲目には、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」
新進のトーマス・アデス作曲「アサイラ」。

いきなり、入団希望者のテストで始まるオープニング。
BPhでは、新団員は、入団から正式入団まで一定の試用期間を経なければらない仕組みだ。
その間、あらゆる角度から音楽性や人間性を試されるという、
まさに針のムシロ状態を過ごした後、 団員全員の採決という洗礼を受け、
やっと晴れて正団員となれるというシステム・・・、
こういうオケとしての自治というものが完全に確立されている点は特筆すべき所だろう。
(その中で、コンサートマスターになるには、更なるオーディションと団員の合意が必要)

そして、BPhは新団員とともに、すぐにアジア・ツアーに飛び立ってゆく。
続く、ラトルによる緊張感溢れるリハーサルシーン。

プロのオケが同一楽曲を演奏するツアーにおいて、
リハーサルが全都市の全会場で行われるというのは異例のことだろうし、
映画としても、このシーンを中心的映像として捉えている。

ベルリンフィルの並々ならぬ音楽的情熱の一端がうかがえる貴重なシーンではある。
特に、リハーサルで奏でられる重厚な第一声には、映画でありながら、鳥肌モンであった。

中でも、お家芸のベートーヴェンや、R・シュトラウスではなく、
現代曲でしかも難解とも言える「アサイラ」には、
楽団員が手こずり悩む様子が伝わってきて、
そんな状況下、打楽器経験の豊富なラトルが、手際よく全体を構成してゆくプロセスの描写は、
この映画に音楽的な深みを色濃く植え付けることに成功していると思う。

さて、長期にわたるツアーで楽団員の体力や精神が消耗してゆく中、
モチベーションを維持せねばならぬ彼ら。
カメラは、様々な英雄達の人間臭い面を克明に記録してゆく。

こんなワールドツアーには、前橋男声が出かけることなどあり得ないことだが、
音楽に対する姿勢としては大差ないというのは、「最高のハーモニーを求めて」という、
(陳腐だが)至極普遍的なテーマとしてのタイトルと通底するというだけでなく、
映画内に出てくる楽団員による示唆に富んだ語録に端的に表現されている。

その中から抜粋して、以下に掲げてみる。いかがなものだろうか?

「苦しい時期を乗り越えることが大事だ。その体験が自分を強くしてくれる」
「夫は”なぜそんな努力を?どうせ君の音など聞こえないのに”。傷つくわ。プライドの高い他の人なら。」
「もし”満足”という名の島に住んだら、もう成長は望めない」
「練習すればするほど自分をけなしたくなる。職人が羨ましい。
 何か物を作って出来たものを眺めれば、作品の完成度を見極められるから。」
「前代未聞のことをして、”あいつはイカれている”と思われるのが楽しいんだ」
「”神よ 今死なせて” ”僕は人生最高の瞬間にいます” 
 ”宇宙と一体化してます” そんな瞬間を何度か味わい、その一員となる光栄に恵まれたなら、人生十分だ」
「出会ったのは愛じゃない。人と結ばれることへの渇望だ。」
「うまくいった時の快感、それだけで報われる。
 厳しい道だけど背中を押す声がするの。”あの快感を忘れたのか”と。」
「いつも神経が張りつめている。楽団と家族との二重生活で。
 人から見れば”芸術家”。でも私は自分をそんな立派な存在とはとても思えない。」
「私自身が伝統だ。カラヤン時代からいるからね。まだ耳に残っているあの音を追究し続けているんだ」

圧巻なのは、アジアの観客の熱狂である。
これは、台北での出来事なのだが、
演奏後の観客の様子は、アイドル歌手コンサートと見まがうほどだ。
これには、普段賞賛されることに慣れているBPhの”英雄達”も、
さすがにこれには冷静さを失い、アジアの熱狂の虜と化している。

無論、国民性もあろうが、
日本におけるクラシックコンサートではまず起こりえないシーンですな。
最終の訪問都市・東京では、日本人にとってはややうんざりするような、
ドイツ人側から見た、一方的でステレオタイプな日本が描かれるが、
(さすがに芸者は出てこなかったが) 実は、BPhにとっては、
東京は50年以上も前からの『知った土地』なのである。

最後に訪れた東京は、アジアの中で唯一彼らが心を許すことの出来る都市であったのだろうか。
それはさておき、日本ツアーの会場となったサントリーホール。
あそこには、カラヤン広場と呼ばれるオープンスペースを有するが、
その一角にあるヘルベルト・フォン・カラヤンを顕彰するプレートが映画の一カットとして登場する。

これを、かつての帝王の墓碑銘としてとらえるなら、
この一連のツアーの終焉の地に東京を選んだことも、合点が行く。
そして、その遺産は、現在のBPhの中に息づいている。

創立以来130年になろうとする、このオーケストラの自律的な新陳代謝システム。
こうして、試用期間を終えた新団員達の合否結果をラストシーンとして、
この映画は幕を閉じられるのだ。

社会の中の一定のコミュニティで生活に合唱に奮闘する我々。
対してBPhの英雄達がいかに誕生し、いかに戦い、いか隠遁してゆくか・・・。
そして、音楽の前で誰にでも等しく生じる、人間とは何かという永遠の課題。

敢えて誤解と嘲笑を恐れずに記せば、
この点においては、技術の優劣など意味をなさず、
小団常任指揮者の中曽根の薫陶を普段受くるところの前橋男声合唱団団員としても、
全く彼らに引けを取らないものと信じて疑わぬ。

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 Posted by at 23:50

映画「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」

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2月 112009
 

先日、ベルリンフィル(BPh)の第一コンサートマスターの安永氏が退団するというニュースをお送りしましたが、
2月14日より、高崎市のシネマテークたかさきで、
BPhの創立125周年記念映画「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」が上映されます。

世界最高のオーケストラの楽団員達を取り巻く、音楽をめぐる喜びや苦悩・・・、
BPhの内面や、その素顔に迫るドキュメンタリー映画のようです。

映画の公式サイトはこちら

特に映画の営業をしているつもりはないですが、この「シネマテークたかさき」。
結構、いい映画を扱うなぁと感じています。
合唱や音楽関連の映画も、何度か上映されてきました。

「歓びを歌にのせて」
「合唱ができるまで」
「敬愛なるベートーヴェン」
「ラフマニノフ ある愛の調べ」  などなど。

みんな、音楽を違う角度から楽しむきっかけになりうる意義深い映画です。

とりあえず、今度のBPh 125th Anniversory、、、鑑賞に行って来ようと思っています。

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OD演奏会再放送!

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11月 142008
 

本日早朝、NHKのBSハイビジョンで、
「オルフェイ・ドレンガー(=OD:スウェーデン王立男声合唱団)」の2005年10月の来日公演の模様が、
またオンエアされた。
ODは、19世紀半ばに設立された、世界屈指の名門男声合唱団である。

既に三年前の演奏会でもあり、以前にもBS2で放送済みであるが、
私にとってはこの春より私のテレビの視聴環境が変わったこともあり、再度鑑賞を試みた。

アンコールを含めて全11曲。
80名のタキシードに身を包む男共。
ゲルマン風の骨格と肌の色は、やはり見慣れたアングロサクソンとは違う。

また奏でる音は、ナチュラルな倍音を基本とした北欧風の透明感溢れるハーモニー。
表情豊かに、小さなジェスチャーを交えながら、聴衆を飽きさせない。
この辺は、外国の様々な舞台芸術で通底するものを感じる。

なお、日本特有の筋肉質な男声合唱とは全く趣を異にすることを強調しておきたい。

我々とは違い、持てる力を最大限に発揮していくというやり方とは一線を画した・・・、
何というか、我々日本人が失ってしまった、人間が元来持っていたところの歌う力・・・。
それを呼び覚まして持っている人々と言ったらいいのか 。

見れば見るほど、聴けば聴くほど、惹き付けられ、同時に、羨ましさがつのる。

ご当地日本の曲からは、
 間宮コンポ六番から「第二番」
 池辺晋一郎「刈干切唄」
 武満「さくら」
の三曲が譜持ちで歌われた。

指揮者ロベルト・スンドの解釈はなかなか良いところを突いているように感じるが、
どうしても、柔道着を着た外国人が、国技柔道に取り組んでいるという印象。
そして、結局聴き手が一本負けして、日本人として釈然とできない状況に似ているかも。

コンポでは、ベース系が若干喉声気味にシフトさせたように聴こえたが、
故意にだとしたら、ロベルト・スンド、、、いや、やはりOD恐るべし。

しかし、朝イチの演奏会鑑賞もいいかも!
夜型の私は、夜中にこそが、感覚が鋭敏になるものと信じて疑わなかったが、
意外に朝は感性が研ぎ澄まされているような気がする。

それは、スッと腹の底に落ちてゆくような・・・、そんな感覚。

ODは1984年以来二度目の来日公演。
噂では2010年〜2011年頃の再来日が計画されているらしいが、詳細はまだ闇の中だ。

なお、見逃した方、ご連絡下さい。
ダビング10の範囲内(であるから、私の永久保存分を除いて9枚まで)で相談に乗りますよ!

【追記】11月21日(金)13時〜 BShiでまた放送予定!

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 Posted by at 23:51

ラジオ高崎の番組に出演だぁ!

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2月 162006
 

左が小田原氏

昨年末より、団の広報に力を入れている所であるが、
このたび、昨年12月のFMぐんまに引き続き、
ラジオ高崎(FM76.2MHz http://www.takasaki.fm/) の
『くらしっく寄り道回り道』という番組収録に出演させていただき、当団について取り上げて頂いた。

なんと、我々の過去の演奏も3 曲ほどかけていただきます。
まえだんの演奏が電波に乗るのは何年ぶりだろう?

パーソナリティは、小田原朝雄さん。(写真左)
普段は群馬交響楽団のトロンボーン奏 者でいらっしゃる。
(みんなで群響定期演奏会を聴きに行こう!)

氏の落ち着きのある静かな語り口が好評の、県内外の音楽シーンを取り上げる番組である。

放送は2月18日(土)10時00分~10時54分。
(再放送は2月20日(月)12時30分から13時24分)

小田原氏の温かい リードをまんまと裏切り、
筆者の滑舌の悪さと噛みまくりの放送をとくとご堪能下さい。(苦笑)

団名こそ「前橋」の冠をつけているので、当初は多少遠慮があったものだが、
小田原氏の、「音楽にそんなん関係ないし・・・」とのお言葉で楽になったの だった。

そもそも私も高崎市民。メンバーの約半数だって高崎市民。
でも、やはり、古来から群馬の覇権を争ってきた前橋高崎両市でもあり、
まえばし・・・と 聞いてリスナーから抗議の電話が来たりしてね・・・(汗)

なお、今回の収録に至るまで、
力を尽くして下さったT2串田氏にこの場を借りて感謝申し上げる次第。

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 Posted by at 16:48
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