2008年8月30日(土)通常練習

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本日の練習は、団員総会に先立ち行われることとなった。

本来、練習開始時間の18時を期して総会が開会されるのが通例であるが、その時点で定足数に達しない見込みであったため、通常通り体操と発声練習を先行させて実施した。その後、新レパとして、「斎太郎節」の音取り。続いて19時半より定期団員総会に切り替え、重要決定事項の審議を行った。目玉は、第5回演奏会の行方。

21時20分頃、B1宮島氏到着。新潟出張から戻って練習に駆けつけていただいたが、総会の議事終了が21時半を回ってしまったため、歌声を共にできなかったのは残念であった。ただ、残り時間10分のところ、練習場に来る情熱には、一同心打たれたのであった・・・。

■場所 前橋中央公民館(46スタジオ)
■出席人数14名(T1:2 T2:3 B1:5 B2:3)
■練習内容
1.体操・呼吸・発声
 ○裏声の効用
  ・我々素人の悪いところ(良いところ?)は、地声が卓越しているところ。
   だから、全音域を地声で歌いがち。
  ・オール地声で勝負しても、破綻するのは目に見えている。
   そして、そんなに我々は喉も強くない・・・。
  ・地声で全て歌おうとする考え方を根本から変えてゆこう。
  ・声楽家や正統派の歌手は、この裏声を上手に混ぜ込んで使っている。
  ・裏声を上手に(ずるく?)使うことは、ある意味、声楽の王道。
  ・楽に出せる音域でも、故意に裏声を出してみる。(喉を開けて、息を多めに流すイメージ)   
  ・「地声に裏声」を混ぜるとは、これいかに?  
  ・結局は、先週まで訓練してきた「喉を開ける」「喉仏を下げる」等々。
   表現は違うが目指すところは同じ。
  ・来週以降、またやります。 

 ○お腹で支えるとは
  ・お腹で支える際の、実際の筋肉の動きを、私中川の背筋を実際に手で触って確認。
    (少しオーバーにやってみた!)
  ・ただ単に息を吐き流すとは違うということを確認。  
  ・これも、来週以降やります。

 ○発声練習  
  ・ソファミレドの下降音型。(敢えて裏声で。最初はできなくとも、息を多めに使って)  
  ・ドミソミドをHaでスタッカート。  
2.アンサンブル  
 【曲目】斎太郎節・・・音取り   
  ・定番の曲ということもあって、メンバーの過半が歌唱経験を有していた。  
  ・しかしながら、パート異動後初の方もいて、音取りを一通りやり直して確認した。  
   (曲の構成が既知であったため、比較的容易に音取りを了したようだ)  
  ・久々に、「エンヤー!!」という躍動感が少しだけ甦る。   
   B系の「ハーソレソレ」はなんか醒めてるねぇ(汗)
  ・血湧き肉躍る名曲ではあるが、体力の消耗度は随一とも言える一曲。
   エンディングのE-Durを華々しく張りたいものだ。(Top頑張ってね・・・)  
  ・力業に走りやすい曲。一旦力業に走ったら、力業で最後まで押し切れればまだ吉。  
   押し切れない場合、なんだか中途半端で消化不良な感情が沈殿してしまう不思議な一曲。
  ・最低限、各自、譜読みの確認をされたい。

■団員総会(19時30分〜21時35分)

 ■連絡事項
 (事務局より)   ・次回練習は9月7日。 → 次回練習は9月6日。

 (指揮者より)   ・来月末から上原さんによるピアノを入れた練習が開始される。各自留意されたい。

 

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コメント

  1. 元「バリトンやま」 より:

    更新ありがとうございます。
    キーボードの押し間違いでしょうが、
    次回練習は9月6日です。

  2. Tetsu より:

    すみません!
    次回練習日は9月6日ですねぇ。訂正しておきます。

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