2009年3月28日(土)通常練習

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周回遅れの日誌でスミマセン。

■場所 前橋中央公民館(46スタジオ) ■出席人数12名(T1:2 T2:2 B1:4 B2:4) 出席率48%

■練習内容
1.体操・呼吸・発声
○体操
○呼吸
○発声
今日のポイント:「フレーズをひとくくりにして絡め取るように歌う」

先回3月14日練習日誌にも記したが、我々は会話時に、そのような呼吸法で、 いかにも自然な息の流れを巧みに使いこなしている。
小団の当面の(というか究極の・・・)目的は、 それを日頃の歌唱時においても実現しようとすることに他ならない。

なにやら、あらためて上の「 」内のように、ある人間が記す(話す)と、
どうしても堅苦しさばかりが鼻について、一番大事なことが伝わらない。
それが叶うなら、指導者としてもう充分達観した域に到達しているのだろうが・・・。

合唱というメッセージ性に富んだ表現方法を会得するために、
その手段としてメンバーに強制する発声法のカリキュラムにおいても、
更に、上手にコミュニケーションしながら、伝達せねばならぬ難しさ、もどかしさ。

その中で、上の「 」内のような言葉は重要な役割を果たすことが出来る。
しかし、それだけでは無理なのだ。 しかも、私のような青二才が何を偉そうなことを。
なんという情緒的・感覚的作業の連続だろうと思う。

それは、気の遠くなるような幾星霜の宇宙の営みのようだ。
本来、人間として持っているが、埋もれてしまっている能力を、
もっと感覚的に情緒的に引き出すことができればと、常々歯痒さを感じながら、
本当の私はメンバーの前に、弱々しく立っているのみだ。

2.アンサンブル
今日は年度末で、集まりが悪い。
このご時世、暇な団員は誰一人としていないが、 次こそはと、みんなで揃って集まれる日を期待したい。
そんな中、指揮者からの指示で、全パートで円形のフォーメーションを作り、 アンサンブル練習を実施した。

普段は見られない人の歌を、正面から見ることができ、 普段のそのメンバーの別の表情を垣間見ることが出来た。
なかなか興味深い試みではあったが、指揮者が輪の外になって、しかも背を向けていて、
指示事項があまり明瞭に聞き取れなかったのは残念であった。

【曲目】『チャイコフスキー歌曲集』より 『何故?』
・22小節(T系) T系オブリガード。単語の括りを考えて発語しよう。 あと、音色に十分注意。特にここは!

『語るなわが友よ』
・14→15小節(全) ページの変わり目で、少し待つ(当然、指揮を見るんだよー!)

『憧れを知る者のみが』
・страждуとжаждуはキーワードですね。 だから、余計に深く発語しようと心がけねば!

『ドン・ファンのセレナーデ』
・Tmはお腹で。×印の音符にならないように。きちんと音を鳴らす。
・44〜46小節(T系) lalalaは、アクセントとdim.を上手に併用。

■連絡事項 (事務局より)
・次回練習は4月4日。
・芸術文化振興基金内定のお知らせ (指揮者より)
・次回もチャイコフスキー歌曲集。(パー練あります)

 

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