平成21年度 芸術文化振興基金助成金の交付が内定!

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平成21年度 芸術文化振興基金助成金の交付が内定

このほど、独立行政法人「日本芸術文化振興会」から通知(平成21年3月27日付芸基地第2号)が届き、 
本年11月28日に行われる小団主催『創立20 周年記念第5回演奏会』に対して、 
芸術文化振興基金助成金が交付されることが内定したことが判明した。 

もちろん、小団にとって同法人の助成金どころか、外 部資金を団会計に繰り入れるのは初めてである。 

昨年10月下旬に応募が締め切られた同助成金だが、なかなか書類の作成等が簡単ではなく、
何度も事務当局に書き直しを指示される等、その書類審査にも厳 しいものがあった。 

また、いったん書類を受理された後も長期間にわたり、
我々の活動実体について、陰に日向に実地調査が行われた模様だ。 
もしかしたら練習 場を覗かれていたかも知れないが、(笑)
少なくとも、本ホームページや練習日誌(ブログ)はチェックされていたんだろうなぁ。
そこそこ更新の努力を重ね てきて良かったかも知れない。

噂では、初応募での初採択はなかなか難しいよと言われていたこともあり、 
助成を諦めかけ始めていたところだったが、今回の内定通知を受け取り、 
半ば喜び を噛みしめつつも、驚きをも禁じ得ないというのが正直なところだ。 

結果、我々の第5回演奏会も公的な性格を帯びることとなる。 

これから作成予定の演奏会リーフレットやパンフレットには、
助成事業であることを記載し、 シ ンボルマークを表示せねばならない。 

元々、同基金は8割以上が政府出資金によって賄われている。
ということは、国民の税金が投入されていることを意味する わけで、 
間接的ではあるが、(金融のそれとは使い方は違うが)
いわゆる公的資金が注入されたに等しい。 

更に言えば、それは小団の日常活動が公に認められ、 
当面の間、地域の芸術振興に対する公的使命を帯びることになったということでもある。

結果、今まで以 上に、きたる第5回演奏会単品に対してだけでなく、 
団の通常活動に対して、新たな責任が生じたということを、団員は自覚せねばならないであろう。 

 

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コメント

  1. タカハシ より:

     以前にもおジャマしました、四国の高橋です。
     助成金の交付、おめでとうございます!!いや、素晴らしいですね。、、、後学のため、金額なんかをお聞きしたいところですが、無粋な話は止めときましょう(笑)。ほんと、色んな活動の方向性を模索されているんですね。こういう話をうかがうと、「俺達も頑張らんといかんの〜!」と身が引き締まります。
     ちなみにチャイコフスキー。
     「悲愴」で小澤といえば、我々の時代にはパリ管を振った録音の方でした。大学の生協で、LPで購入した記憶があります。通常とは違った明るい音色で、色彩的な印象の演奏。個人的には、インバルの振った録音も面白く聞いたものです。、、、でも、最近は聞いてないなぁ。トピックを拝見して、久々に聞きたくなった次第です。

  2. Tetsu より:

    タカハシさん、コメントありがとうございます。
    ご無沙汰しておりました。
    オール四国の男声フェス、いかがでしたか?
    ご盛会の噂はちらほら伝わってきておりますが・・・。
    金額はですね~、芸術文化振興基金のサイトに掲示されちゃってます。
    いくらでも助けていただけるということはありがたいことです。
    高橋さんは、「悲愴」、お詳しそうですねぇ。
    私は、あと1枚、カラヤン指揮でベルリン・フィル演奏のを持っています。
    1971年録音の方ですね。
    他にもいろいろ演奏を聴いてみたいです。

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