マネジメントの愉しみ

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オルフェイ・ドレンガーのレポ以来のご無沙汰です。 なかなか更新が行き届かず、申し訳ありません。

来たる11月6日のジョイントコンサートのプランニングが現在、最終段階に入っています。 また、未完成のプログラム原稿を仕上げねばならず、これも現在がピークです。 そんなわけで、失礼ながらも、ブログのことはやむを得ず放置しておりました次第。

さて、先日の23日(土)に、 演奏会場である「藤岡市みかぼみらい館」へ、事前打ち合わせに行って参りました。 ふじなみ・コーラス側も同席し、当日の進行の概略と舞台周りの段取りについて、 あれこれと確認を行うことができました。

おかげで見落としていた課題を認識することができ、胸をなで下ろす場面も。一週間前だったら間に合わなかったかも知れません。 やはり、ホールとの打ち合わせは、余裕を持って(少なくとも半月前までに)行っておきべきですね。 (何度、演奏会のマネジメントを担当してるんだオレは・・・・苦笑)

ただ、照明について、音楽監督である中曽根指揮者の構想が固まっていない部分もあって、 最終的には本番当日の朝に決断することとなり、気の抜けない部分もまだありますが、 机上での演奏会マネジメントはほぼ終了。

週明けに、関係マネージャーにプランをメールで配付して、チェックしてもらう予定です。 とはいえ、本番当日、臨機応変にわたりあってゆく状況は何も変わりません。 きっと予期せぬ出来事も生じることでしょう。

しかし、それを最小限に抑えるべく、事前に詳細な進行や人や物資の動かし方を想定し、 あれこれシミュレーションしておくことは、とても重要です。

それと、経験の蓄積は重要です。 今後は、若いメンバーにも、そういう現場を肌で感じてもらい、 合唱演奏のマネジメントの楽しみも知っていただけたらと強く思っています。

本番が近づく毎に、じわじわと肩にのしかかる重み。 この重量感を感じながら、コンサートをシミュレートする愉しみといったら!

もちろん、男声合唱の重厚で深みのあるハーモニーも病み付きになるものですが、 このマネジメントの愉しみというものは、ある角度からは単なる苦悩にしか見えないかも知れません。

でも、今日のように翌日に出勤を控えた日曜の深夜であっても、ついつい没頭してしまいます。

家族も寝静まった中、余りに熱中しすぎて、 肝心な歌の部分に影響が出てしまっては元も子もありませんが、(第5回演奏会の時は前夜ほぼ徹夜でした) 外に響く雨音を酒の肴に、夢想に耽る秋の夜長でした。

 

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