2003年12月7日(日)通常練習

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[練習会場、時間]前橋市中央公民館・第1音楽室、13時~16時40分
[練習メニュー]呼吸、発声練習(北川さん)、曲目練習(中曽根先生)
[練習曲目]男声合唱組曲「草野心平の詩から」より「金魚」「雨」「さくら散る」「石家荘にて」
[練習参加人数]トップ;3、セカンド;3、バリトン;4、ベース;1

左からはブラスが、右からはオケの音がまともに聴こえる。さすが音楽を練習するための部屋だ。
負けじとばかりに声を出そうと中川さんのハッパがかかった。

「金魚」
…4声の和音が合わず、同じ部分を何度も練習した。
トップの発声が浅いのはご法度だと先生から注意を受けた。
ぼんやりした雰囲気を出すためにも深く歌うことが絶対だ。

また、発声練習でも取り上げたように、”繋げて歌う”ことを習得して欲しいとのこと。
そのためにはまず支え(腹筋)が必要なのだが、現時点では支えの弱さを露呈してしまっている。

「雨」
…曲の最後のロングトーンでは個人が主張してしまっているとの指摘を受けた。
パート内の声ををよく聴いて、音色を合わせるべし。

「さくら散る」
…まずトップの旋律を練習した。続いてバリトンとトップとの掛け合う部分の練習をした。
子音を歯切れの良く歌うこと。前へ前へ向かって歌うことと先生から指示を受けた。
また、‘ゆきよりもしよりも’の‘し’(死)を強調するようにとのこと。

「石家荘にて」
…トップの音色は「茫々」のイメージから遠く、砂漠の中に咲く花のようだと注意された。
また、バリトンは後半の‘あああ…’が遅いとのこと。しっかり指揮を見るべし。

 

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