2003年11月8日(土)通常練習

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[練習会場、時間]群馬県生涯学習センター・音楽練習室、18時~21時30分
[練習メニュー]発声練習、曲目練習(中曽根先生)
[練習曲目]Robert Shaw Choral Albumより全曲、男声合唱組曲「草野心平の詩から」より全曲
[練習参加人数]トップ;2、セカンド;2、バリトン;3、ベース;1

中川さん、北川さんがお休み、ベースは前回練習と同じく赤司さんのみ、と苦しい台所事情の中での練習。
メンバーも時間どおりになかなか集まらず、体操は各自が思いのままにおこなった。

発声練習から先生に指導していただいた。
スタッカートで腹筋を起こし、レガートで声を遠くへ飛ばした。
また、ドレミファソファミレドと音階を奏でる練習では、喉の奥は広げたまま、口を良く動かすように心掛けた。
最後にカデンツをしたが、主力を欠く中うまくまとまったと思う。

先生の、この前のバリトンのパー練は何を練習したの?という問いかけに、
日本のうたとロバショウをやりましたとのバリトンメンバーの返事。
それならばと、前半はRobert Shaw Choral Albumより全曲を練習した。

今日は細かい所は目をつぶるとして、決めるべき所を決めて欲しいと先生から指示があった。
例えば「Vive L’Amour」では、32小節からの3番歌詞バリトンとベースの旋律、‘part’を決めること。
「Aura Lee」では、終盤ppで歌う所が狭くなりがちなので、
多少大きな声になっても広く、深く、音の質の向上を第一に目指すこと、といった具合に。

後半は、組曲「草野心平の詩から」を練習した。
全曲を練習したが、その中で「石家荘にて」「さくら散る」に時間を割いた。

「石家荘にて」
…トップは‘はいりきたりて’の‘h’と‘k’の子音をつかまえること。
また、ロングトーンでは途中で音が消えてしまわないよう音符の長さを守ること
(ex.‘しろきよを’の‘を’、‘げつがうたわず’の‘ず’)。

「さくら散る」
…リピート記号から冒頭に戻る所の練習。
ベースの‘ガスライト~’の旋律から、1カッコリピート記号→リピートの冒頭→2カッコ旋律への展開を何度も練習した。
終盤の、‘しずかにしずかに~’のrit.から‘まいおちる’へ移行する際には、まず初めの‘ま’を丁寧に歌うこと。
そして‘まいおちる’を最後までペース乱さず滔々と喋るように歌うこと。
ついつい‘まい’に重心を入れがちに歌いがちとの指摘を受けた。
これでは弾んで聞こえてしまうので各自注意が必要だ。

 

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