2003年7月13日(日)通常練習

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[練習会場、時間]前橋市中央公民館・音楽舞踊室、13時~16時50分
[練習メニュー]呼吸、発声練習(中川さん)、曲目練習(中曽根先生)
[練習曲目]「からたちの花」「あわて床屋」「Wait For The Wagon」「Good Night,Ladies」、男声合唱組曲「草野心平の詩から」より「金魚」「さくら散る」
[練習参加人数]トップ;2、セカンド;2、バリトン;2、ベース;2
[出来事]今後の活動計画について、話し合いの場がもたれた。

中央公民館での練習は久しぶりで、グラフぐんまの取材を受けたあの日以来のことである。
しかし「音楽舞踊室」での練習は初めてだ。
第一、第二音楽室は市内高校の吹奏楽部に陣取られて、
ブラスの音にまみれながらの練習は正直やりにくかったというのが皆の本音だろう。

今日は、各レパにおいて習熟度が相対的に低いと思われる曲目をチョイスして練習したようだ。
私は遅れて参加したため日本のうた2曲は練習できなかったのだが、かなりしごかれたらしい。

練習の後半はロバショウから2曲。
「Wait For The Wagon」では、子音の中でも特にwaitの‘t’とrideの‘r’をしっかり発音するように指摘された。
またpで歌う旋律に付いているアクセント記号(35、71小節のバリトン、ベース)はあくまでも強調であり、
これに乗じて音量まで大きくなってしまわないよう注意を受けた。

「Good Night,Ladies」ではBounce!で歌う所(21~31小節)の練習に重きを置いた。
ここではバリトン、セカンド、ベースの順に各パートが2拍ずつ遅れて‘Oh!’と音を重ねていくのだが、
どのパートも同じ音色、同じ音量で重ねていくという理想の姿を目指した。

残りの時間で「草野心平の詩から」より2曲を練習した。
「金魚」ではバリトンとベースがハマった。
両パートが半音で動く旋律では、半音の上がり下がりが甘いと先生に注意され、何度も練習する羽目に。

この曲は音量のバランスやピッチが特に問われる。
これらを克服するためには何度も何度も繰り返し練習して身体に覚えこませるしか方法がないと先生から檄が飛んだ。
その意味では「さくら散る」も同様。主旋律を担うトップはひとつひとつの言葉の語頭を積極的に歌って欲しい。

現在の状況は、はっきり言って他パートの‘まいおちる’波に呑まれてしまっていると先生から厳しい言葉をいただいた。
以上、練習はここまで。
夕方5時からは場所を変えて第2部が始まる。
目指すは「くろ松」。団員はまだ眩しい西日に向かって歩いていった…と書きたい所だが、あいにくの雨模様だった。

 

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