ケアタウン「たいよう」でボランティア演奏! 有終の美で締める2017年(その1)

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既報のとおり、本日12月23日の天皇誕生日の午後、群馬県藤岡市浄法寺の社会福祉施設「ケアタウン・たいよう」で、ボランティア演奏を行ったので、レポートする。

この日は、朝から風もなく穏やかな日和であり、夕刻よりお楽しみの新団員歓迎会というイベントを控えていることもあって、主力組10名は、公共交通機関で現地へ乗り込むこととなった。

JR高崎線の新町駅に11時半過ぎに集合。ここから、上野村行きのバスに乗り換える。しかし、小さめのバスは座席が12〜13程度、定員20名強程度のタイプ。

もちろん、他の乗客もいらっしゃるが、普段は座席に座れただろう所、おそらく、我々の闖入で、立たされる羽目となった方もいらっしゃった様子。大きめのブレザーケースを背負った我々を異様な目で眺める感じも?

6年前の、類似のボランティア演奏時、本庄駅からの移動時を思い出すなぁ。
2011年の活動納め 〜2011年12月17日イベント〜(その2)

しかし、この先に、我々を待つお客様がいらっしゃる。その思いを第1に、たとえ、バスの中で1人だけ立ちっぱなしになろうとも、合唱への情熱はほとばしって止むことはないのだ。

さて、本路線の特殊ルート(いわゆる盲腸ルート)の性格上、途中、世界文化遺産となった「高山社跡」を通過するという、ボーナスイベントが漏れなく附録として付いてきたわけだが、休日にもかかわらず、現地周辺の閑散さに唖然とし、その状況を撮影するのも忘れてしまった。

一時のブームを維持する困難さ・・・世の中のいろんな物事にあてはまる真理ではある。

そして、現地には定刻通り、12時半には到着。入所後、バスが思いのほか混雑して、昼食を摂る予定のあてが外れた者は、急いで昼飯を掻き込む。また、他の者は視程の楽譜隠しに製本作業を施す。

その後は、体操で念入りに身体をほぐし、いつもと同じ呼吸訓練への流れ。とはいえ、普段と違う環境の中、若干の高揚感を伴いつつ、アップが続いた。指揮者直卒による発声練習と、軽いリハーサルも終わり、お客様の待つ会場へと向かう。

棟の違うその建物に案内されると、そこには、手作りの嬉しい横断幕が!

関連記事:今年の歌い納めは、ボランティア演奏へ!

 

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