和田、笠原両氏歓迎会、2010年・新年会を開催

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2010年2月21日(日)、前述の合唱演奏ボランティア終演後、メンバーは再び高崎駅東口の居酒屋「楽翁」に集合。16時より、この日の打ち上げと新年会を兼ねつつ、昨年末に入団したB1/和田さん、T1/笠原さんを心より歓迎する会を行った。

部屋がカラオケルームということもあり、開宴当初から歌う気全開。あちこちで即席のカルテットが結成されたりして、いつもの宴会に比べて歌が飛び出すことの多いものとなり熱気は最高潮に。

また、あちこちで音楽論やら合唱論にも花が咲き、時には咲き過ぎ(?)大激論が巻きおこったり、一方でそれをたしなめたりはたまた傍観したり・・・様々な人間模様が垣間見られるという面白くもエキサイティングな宴会ともなった。

何でも言える雰囲気というものは合唱団にとって大切であるが、だからといって合唱団というフラットな組織の中で自己主張の仕方というものは、決して幼児的であってはならぬと思う。

すなわち、自己主張するだけではいかんのだ。その先に具体的に何を見据えることができるのか、そして今後どのように振舞うことができるかの方がよほど意味が深いことだと我々は悟らねばならぬ。

語ること自体や、知識をひけらかす事が目的ではない。団員同士の人間関係をいかに豊かにしてゆくか・・・そちらの方がよほど大事に思えるのだが。酒を喰らって少々気が大きくなることは仕方のないことだが、私も含め、心当たりのある方は反省することとしよう。

さて、あらためて新団員のご紹介を。一人目は和田啓助さん。入団時に速報した通り、伊勢崎市にお住まいで、高校の数学教諭として奉職されていた。

既にお仕事はリタイヤされているが、以前から合唱や声楽には通暁されているとのことで、入団以来2ヶ月を経て、バリトンの主力として活躍されている。

また、音楽論にも一家言持たれているようで、男声合唱組曲「雪と花火」の元詩の背景等については、いろいろとご教示くださった。また、宴会中にも、冒頭のトップの難所部分についてなど、私ならかく歌えりと持論を披露、周囲の者たちを唸らせていたのだった。

もうお一人は笠原隆夫さん。高崎市にお住まいで、なんと、某会社を経営されている社長さんである。和田さんと同様入団以来2ヶ月を経過し、既にトップテノールの柱としてご活躍いただいている。

以前は他団で活動され、男声合唱にも親しまれていた由。その団での活動を今も続けられているのか不明であるが、当団を選んでいただき光栄な限りである。今までは練習中も大人しい雰囲気であったが、今回は酒が入ってちょっとオフザケモードに(?)。人柄の良さが伝わってきて、団員たちを笑わせていたのが印象的だった。

今回のお二人に共通するのは屈託の無い笑顔。時間があれば、お二人とももう少々お酒もいけたのだろうなと思いつつ、少々惜しい気持ちで家路についたのであった。またゆっくり飲みましょう!

 

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