T1吉田氏ご義弟結婚披露宴に出演!

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2006年3月19日(日)午後、トップテノール吉田唯氏細君ご舎弟の結婚披露宴が、新前橋駅からほど近いウェルシティ前橋で開かれ、当団が余興の一環として出演させていただいた。15時半過ぎに、中曽根女史の指揮のもと2曲を披露し、新郎 新婦の門出を祝った。

この日は発達中の低気圧の影響で強風が吹き荒れる中、群馬県生涯学習センターに集合し、ひととおりの体操→発声を済ませた後、2曲の通し練習を実施し た。なかなか調子が上がらず、どうしてもピッチがぶら下がり気味となり、指揮者の叱咤を受けながら、予定時間をオーバーして練習を終了した。

このあと、お行儀の良い事に乗り合わせで会場に移動、若干ながら渋滞緩和に貢献。現場で既に披露宴出席で気持ち良さそうな吉田氏と合流。ご丁寧にも控え 室を確保して頂き、恩に着ながらフルメンバーで直前の合わせを行う。徐々にだが、ピッチの下がりも克服されつつあるようだ。本番での完全回復を祈りなが ら、時間切れにて練習を切り上げる。

やがて時間となり、広い会場へ案内される。まぶしい照明が当てられると、指揮者のタクトが振り下ろされ演奏を開始。本日の出し物は「いざ起て戦人よ」 「見上げてごらん夜の星を」の2曲。

会場の皆さん、宴たけなわにもかかわらず、本当に静かにお聴き頂き、歌いながら恐縮してしまった。途中、吉田氏のMCを挟み ながら滞りなく演奏を終える事が出来た。

たかが余興・・・と思われる向きも多かろうが、されど余興な のである!

我々は「前橋男声合唱団」として演奏するからには、どんな機会でも、飲み屋での演奏でも、駅前での歌い逃げでも、常に全力を尽くす!

しかも、 クールファイブのような、ゴスペラーズのような、ダークダックスのような・・・、そんな出し物が、宴席でお客様に余興としてようやく受け入れ て頂くには、それなりの実力に裏打ちされたものが必要である。

更には、それ ぞれ異なるリズムで生活を普段送っている面々が、当日いきなり集まってハーモニーを奏でるなんて事は至難の業である。現在の音楽的技術力は勿論、日頃から の合唱への接する態度や、メンバー間の交歓の実体等々、総合的な実力全てがさらけ出されるのが本番なのであるから。

最後に、演奏機会を与えて下さった山田家皆様、そして吉田氏にこの場を借りて御礼申し上げる次第である。

 

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