団長・副団長が勇退。新体制が発足へ!!

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去る9月4日と18日に相次いで定期団員総会が開催され、創団以来約12年間団長として力を尽くしてきた小山昌人氏が団長職を、また、副団長の白石昭夫氏も同時に勇退することとなった。今後は両職は空席となる見通しで、マネージメントグループを中心に運営を行う方針だ。

小山氏は、平成元年に7人のメンバーにより前橋男声合唱団を創団。県内屈指の本格的男声合唱団を自任し、平 成2年と3年には、母校東北大学男声合唱団OBを母体とする「東北大学メモリアル合唱団」を前橋に招き、ジョイントコンサートを開催するなど、合唱関係者から注目を集めた。

また、合唱連盟撤退後の「交響詩曲ぐんま」男声パートの戦力として、毎年積極的に同事業に出演してきた。しかし、平成6年になり、当時の指揮者も団を離れ、メンバーも散りじ りとなるに至り、団は県合唱祭にすら参加できないという事実上活動休止に陥ったため、一度は解団を決意。その後翻意し、中曽根敦子氏を常任指揮者に迎え、 外部からも広く人材を募り、団の改革に着手し再起を図った。以後、1996年(平成8年)、1999年(平成11年)と、2回の単独演奏会を催し、団の興隆期を再び迎えるも、今回後進に道を譲ることとなった。

白石氏は平成8年より副団長。団内最高齢を誇っていたが、今回、一身上の都合により職を辞した。

 

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